転生して進化したら最強になって無双します

エルナ・アストル

10話 奴隷商館

ベルは奴隷商館に入った

店員(見た目は子供だが、服装的に金はありそうだな)
「いらっしゃいませ、本日はどのような奴隷をお探しですか?」

ベル「犯罪奴隷じゃない家事ができる人をお願いします」

店員「分かりました、少々お待ちください」

それから数分後

店員「用意できました、こちらへどうぞ」

ベル「はい」

そして店員に連れられ奥の部屋へ入った

店員「この5人が家事ができます」

ベルは1人ずつ鑑定をかけ、家事のスキルLv5が1人、Lv4が2人、Lv3が1人、Lv2が1人いた

ベル「じゃあ全員買います」

店員「わ、分かりました。では手続きしますので少々お待ちを」
(金があるのはわかったがそんなに持ってるのは想定外だ、こいつは当たりだな)

ベル「あ、すいません。他の人も見ていいですか?」

店員「構いませんが家事がてきる奴隷はいませんよ?」

ベル「大丈夫です」

それぞれ見て行き、ベルは気になる部屋を見つけた

ベル「この部屋は?」

店員「その部屋には身体を欠損した奴隷や見た目が酷いものがいます」

ベル「見てもいいですか?」

店員「あまりおすすめはしませんが…どうぞ」

それぞれみて、そして気になる子を3人見つけた

それぞれのステータス

ステータス1人目

[名前] ラルナ
[年齢] 17
[種族] 人族
[性別] 女
[職業] なし
[レベル] 9
[HP] 500/500
[MP] 6,000/6,000(隠密中 200)
[物理攻撃力] 290
[物理耐性] 190
[魔法攻撃力] 900
[魔法耐性] 800
[素早さ] 200
[運] 50
-----
[称号] 最強の魔導師になれる者(隠密中)
[魔法] 火  水  風  土  光  闇(水と風以外隠密中)
[通常スキル] 
詠唱短縮Lv10{魔法名のみで魔法が使える、Lv10がMAXです}(隠密中)
隠密Lv10(隠密中)
[特殊スキル]
魔力消費軽減Lv5{魔力の消費が5分の1になる} (隠密中)
[加護]
魔法神の加護Lv4(隠密中){ちなみに一般的に知られているのはLv5まで}


ステータス2人目
[名前] ヘレナ
[年齢] 16
[種族] 人族
[性別] 女
[職業] なし
[レベル] 3
[HP] 1,000/1,000
[MP] 300/300
[物理攻撃力] 900
[物理耐性] 600
[魔法攻撃力] 200
[魔法耐性] 500
[素早さ] 300
[運] 60
-----
[称号] 最強の剣士になれる者 (隠密中)
[魔法] 火
[通常スキル] 
身体強化Lv7(隠密中)
[特殊スキル]
限界突破 
------- 
[加護] 
剣神の加護Lv4 (隠密中)


ステータス3人目
[名前] アスノ
[年齢] 17
[種族] エンシェントエルフ(隠密 エルフ)
[性別] 女
[職業] なし
[レベル] 5
[HP] 3,000/3,000
[MP] 2,000/2,000
[物理攻撃力] 1,200
[物理耐性] 1,000
[魔法攻撃力] 1,100
[魔法耐性] 1,000
[素早さ] 500
[運] 80
-----
[称号] 最後のエンシェントエルフ(隠密中)  剣と魔法の天才 (隠密中)
[魔法] 水  風
[通常スキル] 
身体強化Lv7(隠密中)
[特殊スキル]
限界突破 
ステータス補正Lv3(隠密中)
------- 
[加護] 
剣神の加護Lv3(隠密中)
魔法神の加護Lv3(隠密中)
精霊神の加護Lv4(隠密中)

だった

ベル「この3人ください」

店員「身体が欠損してます、それでもよろしいのですか?」

ベル「はい、大丈夫です」

店員「分かりました、ではこちらも手続きします」

ベル「その前に1人ずつ話していいですか?」

店員「分かりました、ではあちらの部屋でお待ちください」

言われた部屋に入って数分後入ってきた、奴隷を連れてきた人は奴隷を置いて部屋を出ていった

ベル「1人目は君だね、僕は君を買うことになったベルドだよ、君は名前はなんて言うの?」

ラルナ「私はラルナです」

ベル「じゃあ君を買わせてもらうけどいい?」

ラルナ「怪我してるのにいいの?」

ベル「もちろん、じゃあいいってことだね?」

ベル「はい」

そして1人目は終わって2人目

ベル「次は君ね、僕は君を買うことになったベルドだよ、君の名前は?」

ヘレナ「私はヘレナです」

ベル「ヘレナね、買わせてもらうけどいい?」

ヘレナ「お姉ちゃんと一緒ならいいよ」

ベル「お姉ちゃんって、ラルナのこと?」

ヘレナ「うん」

ベル「それなら安心して、ラルナも一緒に買うことになってるから」

ヘレナ「じゃあいいよ」

そして3人目

ベル「最後は君ね、名前はなんて言うの?」

アスノ「私はアスノです、何故私を買おうと思ったのですか?」

ベル「それは鑑定して種族を見てね」

アスノ「そうですk……しゅ、種族をみたのですか?!」

身を乗り出して驚いていた

ベル「どうしたの?」

アスノ「この種族は私が最後らしいので、まさか実験のためとか」

とても脅えていた

ベル「それは知ってるよ、でも安心して。最後だけど実験とかするわけじゃなくて、もし君に何かあったら逆に守るから安心して。じゃあ買わせてもらうけどいい?」

アスノ「わ、分かりました」

みんなと話を終わらせた

ベル「話は終わりました」

店員「分かりました、奴隷につける首輪と紋様がありますがどちらがよろしいですか?」

ベル(そんなのあるのか、首輪は邪魔そうだし紋様でいいな?)
「じゃあ紋様で」

店員「分かりました、では手続きを始めますので少々お待ちください」

ベル「分かりました」

そして数分後

店員「では最後に奴隷の右手の甲に血を1滴垂らしてください」

ベル(前に神覚醒で体が特殊なやつになったって言ってたけどちゃんと血は流れてるかな?)
「分かりました」

そして1人ずつやって行った

ベル(良かった、しっかり血流れてた。危うく本当に人間辞めるとこだった)
「できました」

ピクシー《既に人間やめてますよ》

ベル《知ってるよ、気分の問題だから気にしないで》

店員「はい、これでこの奴隷達はあなたのものです。ではすべて合わせて金貨5枚です」

ベル「はい」

そしてお金を払い、奴隷を連れて家に帰った

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