日替わり転移 ~俺はあらゆる世界で無双する~(※MFブックスから書籍化)

epina

キャラクター紹介(78話時点)

・逆萩亮二
本作の主人公。
クソ神によって付与された『召喚と誓約チート』により、異世界を永遠に彷徨う運命にある。
次の異世界へ行くためには誓約者の願いを叶えなければならないが、気に入らない願いは代理誓約を立てることでキャンセル可能。
長年の間、異世界を渡り歩いたことで無数のチート能力と戦闘力を手に入れており、本作中に彼を倒せるキャラクターは事実上存在しない。


・至高神ナロン
通称クソ神。主人公のサカハギを異世界に放逐した張本人。
非常にエキセントリックな性格をしており、娯楽の追究のためなら世界を平気で犠牲にする。
至高神であるがゆえに他の神々に対しては絶対的な権力を得ているが、ゴブリンにすら殺される最弱の存在。


・ナウロン・ノイエ
至高神ナロンの代行分体。シルクハットに燕尾服姿で現れる。
性格はナロンと全く同一であり、意識を共有している。
本体のナロンはこの分体を何度でも生み出すことができ、しかも『因果応報チート』によって他人に殺された場合に宇宙を縮退させ、すべて道連れにすることができる。


・鳴神佚菜
本作のメインヒロインのひとり。
非常に強力な『雷霆のチート』を所持しており、戦闘力が非常に高い。
異世界人によって奴隷化されていたがサカハギによって解放された。その際にサカハギに惚れてしまい、サカハギの嫁のひとりとなって旅に同行する。
優しく素直で元気ないい子だが、サカハギの悪の側面も受け入れており、思考がとても柔らかい。


・シアンヌ
本作のメインヒロインのひとり。
魔王アクダーの娘であったが、サカハギの気まぐれによって封印珠に封印される。
半ば脅迫によって嫁とされ、父の復讐を誓ってサカハギの命をつけ狙っていた。
現在はいろいろあったことで復讐より、サカハギと肩を並べるほどの強者になることを目指すようになった。
サカハギによって与えられたチート能力と『ブラックマター』により対魔法戦では無敵に近い戦闘力を誇る。


・エヴァンジェリン
本作のメインヒロインのひとり。
源理の書と銀河の錫杖を携えた魔法使いの少女の姿を取るが、サカハギ曰く『神や人間よりはるかに上位の存在』と紹介されている。
サカハギの最古参嫁としての責任感から冷静で淡泊に見られがちだが、実際には感情も表情も豊かで、意外とお茶目な性格をしている。
あらゆる異世界魔法を無動作で行使できる上に『絶対源理作成チート』により書き換え不可能な法則を新たに創造することができるため、サカハギに次ぐ無敵の存在といえる。
ただし圧倒的優位で物事を進めることを常とするため駆け引きを苦手としており、逆境には非常に弱く、すぐにポンコツ化する。また体術も並以下。


・ステラ
本作のメインヒロインのひとり。
滅びゆく世界の星の意思だったが、サカハギによって救われた。
純粋で明るく、サカハギのことを慕っている。
星の意思の共通能力である運命操作能力を持ち、実質無敵の存在である星の使徒を使役している。


・白海蓮実
悪役令嬢の異世界でサカハギが拾った転生創世神。
すべての行動が自己愛に基づいており、変わり身が早く、自分の欲望のために他人を平気で道具にする。
その行き過ぎた行動からハーレムルールを破り続け、エヴァによってリリースされたが……?


・サリファ
サカハギの元嫁。
エヴァとはそりが合わなかった模様。
3年ほど前に異世界侵略組織のひとつである『メガミクラン』にスカウトされ、サカハギの下を離れた。


・アルトリウス
ある異世界の勇者。
サカハギにとっては忘れられない友らしい。
彼との約束で、サカハギは界喰みを必ず倒すと誓っている。

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