神王のスローライフまで
第3章第13話 魔王討伐5
今日は時間があったのでもう1話!
もしかしたら、この日は投稿しないかも...... 
取り敢えず、今日も頑張るぞ!
それでは、どうぞ!
「よしっ!進むぞ!」
現在、俺達は王城にいる。
俺の予想どうりか、王座の間に近づくに連れて魔族が増えている感じがする。
「龍一の言うとうりに、魔族の数が増えてる感じがするな!」
ザシュ!
「りゅうくん!取り敢えず休憩しない?近くにある部屋に入って休憩しようよ。他のみんなが苦しそうだよ?」
確かに、華楓の言うとうりに俺達のパーティーと蓮斗達のパーティーはまだ行けそうだが、他は苦しそうな表情を出している。
ついてきてくれた騎士達も、しんどそうだ。
「そうだな、取り敢えずあそこの部屋に入るか。」
ちなみに、王座の間にまでついてきている騎士達(精鋭部隊)以外は王城の外で、他の魔族を討伐している。
俺達って、今この国の騎士達の精鋭部隊よりも強いんだ...... 。
「どっはぁー。疲れた。良く保つよな、龍一達のパーティーや蓮斗達のパーティーは。」
「そりゃぁ、鍛えてるからな。」
おれ、あんまり鍛えてないんだけど。
というか、蓮斗お前いつ鍛えてた?
「俺も鍛えてるつもりなんだがなー。」
「フッ、鍛練を相続せよ、わかものよ。」
「わかりました!師匠!」
いつの間に師匠と弟子の関係になったんだよお前ら。
それよりも、華楓の発言が気になる。
一応、華楓の方をちょくちょく観察してたが何時も道理に敵を倒している。
無理していないならいいがな。
最悪の場合には、絶対に駆けつけれるようにみとかないとな。
「それにしても、この部屋でかいな。」
「ここは、元々会議室だった。」
「リル...... 」
「どうしたの?私は大丈夫よ、覚悟してたし。もう安心して良いよ。」
顔では、何時も道理になっているが動作が少しだけぎこちない。
「無理するなよ。辛いなら、助けてやるから。」
「ええ、便りにさせてもらうわ。」
だが、会議室か...... 
ここで色々なことが話されたんだろうな。
今は、机とかが割れてしまっているが。
かなり高そうなものだな。
「ん?この後はなんだ?」
机に、何語...... 
いや、どこかでみたことがある。
何語だ?
「華楓ー。ちょっとこっちに来てくれないか?」
「どうしたの?」
「いや、ちょっとこの字をみてくれないか?」
"Victus   est, "
「んー?あっ!これラテン語だよ!えっと意味は、倒される?」
「倒される?」
というか、何で読めるんだよ。
お前、英語難しいって言って必死に勉強してたじゃないか。
いや、ラテン語...... 
読めないといけないかな?俺も。
「どうしたんです?って、何ですか?これは。こんなのなかったのに。それよりも、文字ですか?これ。」
「リルには、読めないか...... 」
「華楓、どう思う?」
「んー、この世界にラテン語があるってのがね。」
もしかして、転生者?
いや、転生するとしても俺達がこの世界に来ていると言うことは俺達の世界の人たちは来れないはず。
なぜ?
「取り敢えず、偶々かもしれないし一応警戒しておこう。転生者はそれなりに、強いスキルを持っているから。」
「わかった。気を付けるよ。」
「わかりました。」
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