俺だけステータスが、おかしすぎる件

きりり

勇者side

(何故、動けなかった。。何故あいつは、動けた、、僕は、勇者だぞ。リーダーなんだ。俺だってあんな雑魚ボスは、簡単に勝てる。あの時、俺が勝てばきっと花崎さんもおれのパーティに来てくれた。なのにどうして迅水はいつも邪魔するんだ!!)

「おい!勇輝!!」

「はっ!」

「大丈夫か勇輝?いきなり深刻そうな顔して」

「あ、あぁ。大丈夫。」

勇者達は、今11層の安全エリアにいる。

「お前達今日は、もう帰るか?」

護衛の兵士が言った。

「それは、どういう……」

「それぐらいは、自分で分かるだろ。安心しろ、先に行ってしまった3人は、直ぐに迎えに行くから。」

「待ってくれ!俺は戦う!最初は、びっくりしただけさ。あの、迅水が出来たんだ俺たちが出来ないはずが無い!」

みんながその言葉を聞くと、、

「確かにそうだよな!ステータスがあんなに低い奴が倒せたんだしな」

「そ、そうか、それではみんな先に進むぞ。」

「「「「「おー!」」」」」

(迅水に追いついて俺の方が迅水より強いと証明してやる…そして花崎さんを…)

勇者達は、そのまま透琉達が向かう30層へ行くのであった。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
この頃、家庭の事情もあってなかなか書けません。申し訳ない。

コメント

  • ノベルバユーザー322016

    典型的な自過剰イキリだな

    0
  • エルス・ギルバート

    さすがイキリト

    2
コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品