異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

44話 危機

┏┠44話  危機┨┓

僕は7歳になった、今年でラピス園を卒業だ

今最悪な状況になっている、前学校で先生と戦うという授業があったのだがうっかり気絶させてしまった

「あの......その件については非常に反省しています......」

「だいたいね!気絶させた事は100歩いや1億歩譲っていいとして!どこに気絶させるだけの力があったかってことよ!」

っとこのようにお母さんから説教が続いている
その時に記憶魔法でも使えば良かったものの訳あって使えなかったのだ

「いいリバートもう1回ステータスを見せなさい!」

「いや!あのそれは無理です......(苦笑)」

とその瞬間ときだった

【◤◢緊急事態発生◤◢◤◢緊急事態発生◤◢この街の東門から約3万の魔物の群れが近づいてきている模様!繰り返すこの街の東門から約3万の魔物の群れが近づいてきている模様!冒険者は東門に集まってくれ!!◤◢緊急事態発生◤◢◤◢緊急事態発生◤◢この街の東門から約3万の魔物の群れが近づいてきている模様!繰り返すこの街の東門から約3万の魔物の群れが近づいてきている模様!冒険者は東門に集まってくれ!!】

「リバートこの話は後よ!今は逃げる準備をしなさい!」

「え!?何で」

「はぁー!?知らないの?魔物の群れが1万匹で街が1つ滅ぶって言われてるのよ!?でも幸いこの街は冒険者が多いから何とかなりそうだけど一応逃げる準備はしなさい!」

「ちょっと待ってそれって冒険者が何人か死ぬってこと!?」

「そうよ!!何人かじゃなくて何十下手したら何百だけどね!」

「は!!僕は......僕はもう.........目の前で人が死ぬのは嫌だ......」

その時僕の心の中にある何かが動いた

「僕は......僕は!!転移ワープ!!」

「ちょ!リバー【シュン!】」

僕は時空魔法の転移ワープを使った

お母さんがなにかいっていたがほぼ聞き取れなかった

戦場に着くや否や
「おい!見ろよ!餓鬼がいるぜ!」「あんなのがいても荷物になるだけだ!帰れ!」「そうだ帰れ!」

っと言われた
そんな声を無視して剣を出した

「はぁーいでよラビル!!」

神々しい光と共に普通の人でも薄らと感じられるほど溢れ出ている神気その剣の名前はラビルエルガ
僕はそれを手に取った

「フ!前言撤回だ!」

数々の冒険者が剣を取る僕の姿を見てそんな事を言った

「もうすぐ来ますよ!!」

後ろにいるギルドの職員が叫んだ

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コメント

  • べりあすた

    おもちろくなってきたぁ

    3
  • ノベルバユーザー259311

    今日また出してほしい

    4
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