異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

40話 魔法 (修正済み)

┏┠40話 魔法┨┓

「ではこれから授業を始める!」

『はい!』 

「気をつけ、礼!着席!」

クラスリーダー(僕)が合図をした

「はい!ではこれから皆さんに魔法の撃ち方をお勉強して貰います!」

「いぇーい!!」

クラス中から喜びの声が聞こえる

「じゃあまず魔法の発動条件だ!んーリバート答えてみろ!」

「え?まだ習ってませんよね?」

僕は疑問に思った

「ハーレムを作っていたお返しだ」

「えぇーなんですかその理由......」

「ハイハイいいから言え」

「えぇー確か魔法式を展開する術者とそれに反応して火や水が出る魔力が一致した時に魔法は発動されます、ですがそれだけでは魔力になんの魔法が使われるかが分からないので魔力に何の魔法を使うのか教える時に用いられるのが『詠唱』です詠唱の時間が短ければ短いほど簡単で単純で魔法詠唱がながければ長いほど難しく複雑な魔法です。
ですがそれだけではなんの魔法を撃つか分かった魔力が空気中に放たれるだけです。
そこで使うのは魔法式別の言い方で魔法陣。
その魔法式は魔法を撃つ直前に手のひらに作り魔法の位置をコントロール出来る様にします。
簡単に魔法を打つまでの流れを説明すると
①何の魔法を使うのかを決める→②詠唱をする→③魔法式を手のひらに展開する→④位置をコントロールして魔法を撃つ
それが大まかな流れですが人によって例外があり『無詠唱』というスキルを持っている人がいます無詠唱と言うのは簡単に言えば②と③の過程を飛ばし一気に④に行く事が出来るスキルです無詠唱の人は魔力自体に意識があり頭の中で魔法を使う事を決めて後は感覚で魔法を撃てるそうです」

「っ!?」

先生は驚いていてクラスメイトはポカンとしていた

「り、リバートお、お前............廊下に立ってろーーー!!」

「何でー!!??」

そうして30分くらい水バケツを持って廊下に立っていたことは秘密だ

まぁ俺の筋力なら全然苦じゃないけどね.........




作者のなあです!
この度本編が40話目になりました!
以上!

「異世界に転生したら貴族になってたんだが.........」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

  • 久留米天狗

    第40話、答えたみろ?答えてみろですよね? 細かい所が気になる性格でしてm(__)m

    4
コメントを書く