27話地獄再び

┏┠27話地獄再び┨┓

僕はアリシウスの攻撃を間一髪で避けた

「あっぶな！」

「ふ！俺の攻撃を避けた者は初めてだぞ」

「それは多分お前が強すぎるんだよ.........」

「でもそんな強すぎる俺の攻撃をいとも簡単に避けたお前は何者だ？」

「バレてたか......」

僕はそう言いながら相手の懐に潜り込み思い切り腹パンをしようとした
がアリシウスは急に目の前から消えていつの間にか僕はうつ伏せの状態で倒れていた

「!?」

「やっぱりアリシウスが鬼神覚醒したらリバートでも倒せないか.........」

創造神様がそう呟いた

「起きろリバート」

鬼神にそう言われたので立ち上がった

「何ですか？」

「これから古代神3人でお前を強くする.........俺達に勝てないようじゃ世界最強にもなれないしな」

「世界最強？そんなこと言った覚えn「はいはいいいから行くぞ！」

そうして鬼神との修行が終わったのは一年後だった修行期間こそ短いものの内容はかなりのスパルタだった
覚えられたことは今度教えるとしよう

やっと戻れると思った時俺はあることに気づいてしまう

「次は.........我だ......」

声のしたほうを向くとそこには死神がいた
そう俺の気づいたこととは最初に鬼神はこう言っていた「これから古代神3人で･･･お前を強くする」そうてっきり俺は鬼神だけで終わると勘違いしていた

そして約5年
全員の修行が終わった

「創造神様もう戻っていいですか？」

「ああ、構わないぞ」

「あっ、大事なことを忘れていた......実は現実世界で破壊魔法を使ってしまって.........」

「おっとまったわしはそれくらい知っとるぞ.........解決策を聞きに来たんじゃろ？」

「はい.........」

「それならワシが問題のないステータスを創っておいた」

「創った？」

「そうじゃ簡単に言えばステータスの見た目を変えた？と言えばいいかの？でも心配は無用じゃぞしっかり中身は一緒だからな.........」

「分かりました！では！」

僕は目をつむってまた目を開けた

「僕のステータスですよね？」

僕はそう言って陛下にステータスを見せた