異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

26話 神様

┏┠26話  神様┨┓

(は?いや無理無理無理無理ステータス?絶っっ対に見せられないから............流石に殺されるって............ )

陛下は僕が急に固まったので驚いて目の前で手を振っている

(記憶魔法を使わなきゃダメか.........でも近くに見張りもいるしな.........そうだ神様に聞きに行こう!確か神界は時間の流れがすごい遅いんだよな......)

僕ははそれを思い出したのでゆっくり目を閉じた


そして目を開けた

「あらリバート君じゃない?」

「カリン様ですか.........あのいつもの席に連れて行ってくれませんか?」

「いつもの...?いいわよじゃあ着いてきて」

そう言われて案内された先には創造神と知神と見ない顔が3人いた

「おや?リバート君じゃありませんか?」

最初に僕に話してきたのは知神テラだった

「その人達・・は?」

「人じゃないですけどね.........」

とテラが突っ込みを入れたところでその3人のうちの1人が言う

「私達は古代神よちょっと用があってね...っとその前に自己紹介ね私は精霊神ニアよ」

ニアと名乗るその女は青い髪にピンク色の羽衣半透明のローブを浮かせていた


「我は死神.........名は無い」

死神は血が滲んだボロボロで灰色の上着を着ていてフードで顔は見えなかった目は片目だけ赤く光っており死神と言うだけあって鎌を軽く片手で持っていた

「俺は鬼神アリシウスだ..............っとだけ言っておこう」

 クールな感じの喋り方でとても落ち着いていて性格がトゲトゲしてそうという偏見を持った
見た目的には白い髪に赤いラメが入っていた目の色は茶色と金色の間くらいだった
武器は大剣を持っていた

「僕はリバートとと言います」

「リバート.........お前が...か......」

「リバートよ1度お手合わせ願いたい」

「お手合わせ..........ですか?いいですよ」

アリシウスが挑戦状を出して来たのでそれを受け取った

「ってちょっとぉ話し合いはどうするのよ」

「また今度だ」

「はぁーすいません創造神様......」

ニアは申し訳なさそうに苦笑いをし創造神様に謝った

「まぁ何となく想像はしてたけどな.........」

そして場所が変わった

そこはいつもの修行スペースだった

「ワシがカウントするゼロになったらスタートじゃ」

ってか創造神様も来てたのか......

アリシウスの武器はさっきの大剣僕の武器は............ない

(嘘!素手でやんの!?)

「5......4......」

(いやいやいやいや負けるだろ絶対どんなハンデだよったく)

「2......1............ゼロ!!」

その途端ありえないスピードでアリシウスが僕に襲いかかってきた

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