21話 対策

┏┠21話  対策┨┓

(どうしようかな.........)
僕は必死に悩んでいたお父様にこのステータスがバレたら確実に国際問題になってしまう.........

「そうだ！！」
僕は神様達にどうすればいいか聞いてみることにした
さっき神様達と話した時は相手にしてもらえなかったから今度は直接会うことにした
僕は目を瞑った
ゆっくり目を開けると見慣れた光景があった

「おぉー久々ですね!」

テラがお出迎えに来てくれたらしい

「あのゼノンさんはいる？」

「あぁーいる......と思います」

「じゃあ合わせてくれないかな？」

「分かりました！じゃあついてきてください！」

案内された先にはいつものテーブルにいつもの椅子があった

「お主来たのか......」

後ろから声がしたので振り返ってみるとそこにはゼノンがいた

「はい......それよりどうすればあのステータスを隠せますかね？」

「そうじゃの............そうえばお主に渡すのがあったんじゃ」

「渡すの？」

ゼノンはそう言って僕の頭に手を置いた
僕は一瞬光に包まれた

「終わりじゃ」

「何をしたんですか？」

「新しい魔法の属性を渡した」

「属性？何属性ですか？」

「記憶メモリー属性じゃ」

「記憶メモリー？」

「そうじゃ記憶を操作できる魔法じゃ」

(これなら誤魔化せるかもしれない......)

「神様ありがとう!!」

「？おぉ？」

「じゃあまた来ます！」

僕はそう言って3回呼吸をして目を閉じて3秒後に目を開いた
僕は自室に戻っていた

(ステータス)

ステータス

名前
リバート・ガルンカム・ティア

性別男   年齢5   種族人類種イマニティ？

レベル
5800

パラメータ

攻撃力156900
耐久力30000
俊敏生379978
魔力12000000

戦型
オールラウンダー

称号
神の領域に立つ者  全知全能  全神々の使徒  神の力を授かり者  モンスターハンター  破壊者


スキル

創造神ゼノンの神力Lv100
破壊神ロンの神力Lv100
魔法神カリアの神力Lv100
剣術神ザックの神力Lv100
武闘神レックの神力Lv100
遊戯神トロンの神力Lv100
魔道具神ラルの神力Lv100
知神テラの神力Lv100
ランの神力  殺気  無詠唱  神眼  邪眼  高知能メモリーダイブ  龍神の力  勇気



適性魔法
火、水、風、氷、土、雷、光、闇、重力、時空、影、空、結界、治癒、月
宇宙、精霊、無、個有、破壊、創造、季節、空間、記憶


冒険者ランク
nowyou


僕は適正魔法の所に記憶属性がついていることを確認してため息をついた

そして夕食の時間になった