異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

8話 お見合い

┏┣8話  お見合い┫┓

そしてあいさつお見合いの日になった......

4歳でお見合いをした人はさすがにいないと思う......
正直皇居に行く時より緊張している
どうやらお見合い会場は馬車で30分くらいのところにある料理屋さんの個室らしい

現在は馬車で移動している
あと30秒もすればつくだろう.........


あと10秒......
9秒......
5秒......
3
2
1...............


ついた.........
「行こう」


僕は例の個室まで行って扉の前で手のひらに人という字を3回書いて飲み込んだ
そして深呼吸をしてゆっくりと扉を開けた

そこにはお見合い相手と思われる人物と御兵が2人いた

「遅いですよ旦那様!!」

少しつんつんしながら言っていた

「旦那様!?」

「コラコラお嬢様リバート様が困っております」


御兵の人が止めてくれたらしい

僕は急な展開に頭が混乱していたがとりあえず僕はお見合い相手の向かいの席に座った

「それでは我々は失礼致します」

「分かりました......」

【バタン】

「それじゃあ自己紹介ね!」

「私の名前はリア・シャア・ギリスって言うの!」

「僕の名前はリバート・ガルンカム・ティアです」

「よろしくね!リバートくん!」

リアは金髪で髪は結んでいなくて腰あたりまで髪が伸びていた
そして同い年らしい
身長は僕より少し低い胸は4歳にしてはまぁまぁでていた
眼の色は赤色だった

「ねぇねぇリバートくん」

「何ですか?」

「いい加減敬語辞めない?」

「あ、すいま.........ごめん......」

「ウンウン合格!!」

(何に合格したんだ.........)

「んで本題に入るけどさ!」

「どうやら新しい魔法の属性が見つかったらしいよ!」

「属性!?」

魔法の勉強をしている身としてはかなり気になった

「何属性が見つかったの?」

「えーと」

「重力魔法と時空魔法と結界魔法と影魔法と治癒魔法だって」

「だいぶ見つかったな......」

「ほんとだよねー!」

そんなことを雑談していると急に電気が消えた

「キャ!」

何があったんだ.........

「前が見えない.........」

(光魔法にそうえば光源ライトって魔法があったな…...
光魔法に適性があるかわからないがやってみるか)

僕は手のひらに魔力を込めライト手を斜め上にあげた
光源ライト!」
と言うとバスケットボール並の大きさでLEDライト位の明るさの球体が出現した

その様子にリアも驚いたらしい......

辺りを見回すと2人だったはずの個室にさらに30歳くらいの人が二人いた

「誰だお前ら!」

僕は殺気を送りながら言い放った
リアは僕の後ろに隠れている

「まさか魔法が使えるとは思わなかったぞ!」

男は笑いながら言った

僕は少し殺気を高めて言う
「何の用だ......」

「教えてやるよ......」

「それはな!」

「お前らを殺しに来たんだよ!!!!」

その時二人の男はポイズンダガーを持って俺に襲いかかってきた.........

コメント

  • 水無月歩夢

    tskn

    0
  • ノベルバユーザー523679

    4歳に胸求めんな笑笑

    0
  • ノベルバユーザー310507

    4歳で胸出てたらそれはもう病気な希ガス

    2
  • キャベツ太郎

    ポゥイズンダガーーー!!!!!(小並感

    2
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