異世界に転生したら貴族になってたんだが.........

ぬぅ

3話 初魔法

┏┣3話 初魔法┫┓

「もしかして私の称号見ちゃった?」

「称号ですか?あ!みるの忘れちゃいました」

「............良かった...((ボソッ))」

「なんか言いました?......」


翌日

(そうえばまだ魔法関係の本読んでなかったな...)
僕は昨日リンが持ってきてくれた本から魔法関係の本を読むことにした

本を読んでいてわかったことは

魔法には属性があるらしくその属性に適性がないとその属性の魔法は使えないらしいそして属性は

火  水  木  土  氷  雷  闇  光  風  空  精霊  月  宇宙  無  

の12属性があるらしい適性が普通の人で1つ多い人で3つあるとのこと

魔法には階級があるらしく
上から

神級
天級
帝級
魔級
超級
上級
下級
低級
劣級

と9階級になっている
劣級~上級までを低階級とし超級~神級までを高階級としているらしい。誰でも買えるような世間にでまわっている魔書は低階級のみらしくもちろんこの屋敷にある魔法関係の本は全て低階級のみである
そしてどの本にも書いてあることが
『魔法を使うには魔力の流れを掴め』

そのことについて調べてみると
魔力の流れを掴むためには早くて三ヶ月遅くて1年かかる
と書いてあった

無理だろうけど試しに本を見ながら1回魔力の流れを掴んでみることにする

手順1 目を閉じる
手順2 血液の流れを魔力と捉える
手順3 全体の魔力を感じる
 


「...............出来た」

「あれ......こんな簡単に出来るんだ...............」

ちょっと魔法使ってみようかな

僕は何属性に適性があるかわからないけど劣級の
火柱ファイヤーポールという魔法を使ってみることにした

魔力を掴み手に意識を向け火柱ファイヤーポールと言うと
てから火柱ひばしらが上がった

「うわ!」

すぐに手を振って火を消した

「びっくりした...」

【ガチャ】

「どうしました!?」

どうやらさっきの驚いた声で何かがあったと思いリンが部屋に入ってきた

「いや何でもない...」

「分かりました.........」

「なんかあったら言ってくださいね!!!
絶対ですよ!!!」

「はい.....................」
リンからの圧力がかかり半強制的に『はい』と言ってしまった...

魔法って案外簡単なんだな...



「リバート様ご夕食です」

「分かった今行く」

食堂に着くとフォン姉様以外は全員揃っていた
しばらくしてフォン姉様が食堂に来た

「すいません遅れてしまいました……」

申し訳なさそうに姉様が言っていた

「大丈夫だ」

「それよりリバート」

「なんでしょうお父様」

「五歳になったら冒険者の教師を雇おうと思うんだが...」

「良いんですか!?」


コメント

  • ユーノ

    今日読み始めました!

    火柱(ファイアボール)って・・・
    ボールなら火球では・・・???

    3
  • 白ノ宮

    間違った句読点の使い方をしないだけ良いと思う。
    けど、文に違和感を感じるのは気になる部分でもある。

    7
  • りょたふ

    表現力はうまい。
    独学かな??
    句読点とか基本を覚えればいいと思いますよ(^^)

    5
  • こしあん

    句読点を使いましょう。

    10
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