学園のアイドルと同居することになりましたが・・・
初詣
「恵!!初詣に行くぞ!!」
珍しく元気なオヤジ、瀬里奈さんはパスだそうで、親父、沙織さん、紗耶香ちゃんと俺の4人で行くことになった。もちろん、近くの有名な神社なんだけど、結構人だらけだ。沙織さんはニコニコして親父の横を歩いている。という訳で、俺は紗耶香ちゃんと一緒に歩いている。
お参りを済ませておみくじを引く、みんな大吉なんだけど、俺だけ末吉、待ち人、待てば来る。恋愛、難あり。時期を待て。何となく微妙な感じだ。すると紗耶香ちゃんがどれどれ?と見てきたので素直に見せると。
「めぐみくん。末吉だって~」
「早く結んでおいで」
「へーい」
おれは、近くにあるおみくじを結ぶ場所へ行って帰って来ると、紗耶香ちゃんに言い寄る男性が
「君…可愛いね。ちょっと付き合ってよ」
「いえ…結構です」
「こいつ俺が下手に出ていると思って」
結構、ひょろとした2人組がナンパを必死にやっていたので、俺は二人の間に入った。
「貴様!!なんなんだ?」
「俺の彼女に手を出すな」
するとそいつは、いきなり
「なーんだそうなんだ!!」
「だから言ったろー絶対彼氏がいるって」
「じゃ・・お幸せに・・」
「へ?」
驚いている俺のすそをすっと引っ張った紗耶香ちゃんの顔は真っ赤だった。
珍しく元気なオヤジ、瀬里奈さんはパスだそうで、親父、沙織さん、紗耶香ちゃんと俺の4人で行くことになった。もちろん、近くの有名な神社なんだけど、結構人だらけだ。沙織さんはニコニコして親父の横を歩いている。という訳で、俺は紗耶香ちゃんと一緒に歩いている。
お参りを済ませておみくじを引く、みんな大吉なんだけど、俺だけ末吉、待ち人、待てば来る。恋愛、難あり。時期を待て。何となく微妙な感じだ。すると紗耶香ちゃんがどれどれ?と見てきたので素直に見せると。
「めぐみくん。末吉だって~」
「早く結んでおいで」
「へーい」
おれは、近くにあるおみくじを結ぶ場所へ行って帰って来ると、紗耶香ちゃんに言い寄る男性が
「君…可愛いね。ちょっと付き合ってよ」
「いえ…結構です」
「こいつ俺が下手に出ていると思って」
結構、ひょろとした2人組がナンパを必死にやっていたので、俺は二人の間に入った。
「貴様!!なんなんだ?」
「俺の彼女に手を出すな」
するとそいつは、いきなり
「なーんだそうなんだ!!」
「だから言ったろー絶対彼氏がいるって」
「じゃ・・お幸せに・・」
「へ?」
驚いている俺のすそをすっと引っ張った紗耶香ちゃんの顔は真っ赤だった。
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