108話 桜と大喧嘩！？ 前編

---

俺は今、買い物に来ている。
今日はショッピングモールではなく、普通のスーパーだ。
あ、トメィトゥ…やっぱダメだな。
桜はトマトが嫌いなので買ってきただけで怒られる。酷いよな〜美味しいのに。
俺はトマト好きなんだけどな〜…
栄養凄いらしいし。
それからお肉や野菜、調味料などをカゴに入れて、会計へと向かおうとする。
そこでちらっとお菓子のコーナーがあったのが見えたので少しよることにする。

お〜…色々あるな。桜が食べるかな…
そう思い、色々カゴに放り込む。
おっタケノコの山。久しぶりに見た気がする。あまりお菓子のコーナーは来ないからな〜…桜が食べているお菓子はいつの間にか桜が買ってきているからだ。
ポテイトゥチップシュも買っとこ。

それらをカゴに突っ込んでレジに向かう。

---

「いや…結構買ったなぁ」

自転車のカゴに袋を入れて走り出す。
結構重い…なんか左に偏ってるな。重いや！

「冷たっ！雨降ってきた…」

天気予報の野郎許さねぇ…今日は晴れるって言ってたじゃねぇか…
そんな事を思いながら全速力で帰る。
家に着く頃にはずぶ濡れだったのだが…

「ただいま〜」

「おかえりなさいっ！って濡れてるじゃんか…お風呂入れよっか？」

「ありがと…お願い」

俺は袋をキッチンに置いておき、着ていた上着を脱いだ。
そしてトイレへレッツゴー！



ふぅ…トイレから出るとお風呂が入っているらしいのでお風呂に向かうことにした。
…その前に服用意しとくんだった。ギリギリになって思い出した俺は2階へと歩を進めて、着替えを取ってからお風呂に入った。

---

「ふぅ…」

天気予報の野郎許さねぇ…今日2回も同じことを思い、天気予報士を恨んだ。
まぁ当たる時の方が多いので有難いっちゃありがたいのだが…

「お兄ちゃ〜ん」

「んー？」

外から桜に呼ばれたので返事をする。

「着替えとか大丈夫〜？」

「取ってきたから大丈夫」

「わかった〜…あと袋の中のお菓子食べていい〜？」

「いいぞ」

「やった〜！」

そうしてドタドタと足音が聞こえた。走ってリビングにでも戻ったのだろう。

そろそろ出ようかな…ふとそう思ったので出ることにした。
風呂場で体を拭いて、出て服を着てリビングへと戻る。

「お兄ちゃん」

「なんだー？」

---

あいすです！
突然ですが本編のタケノコの山はネタですので間違いじゃないよ！キノコの里ですね。はい。
コントローラー、交換ということで送られてきました。嬉しいですね。あの野郎とか言ってすいませんでした。許してくださいなんでもしますから。
それはそうとココアって美味しくないですか？コーヒーでもいいんですけどね、暖かいのがいいんですよね…冬だもの。
まぁもうすぐ春なんですけども…
あと予告です。16日は休むと思います。理由は親の帰省について行くからです。お金せびってきます笑
ガルパの最初の画面変わっててびっくりした。モカ推し。
アフグロとパスパレどっちの方が人気なんだろうな〜…マスタールームはマジで彩ちゃんしか居ない。
誤字脱字の報告お願いします！