妹との日常。

あいす/Aisu

98話 お泊まり会…? 中編3





…現在、女子軍は風呂に入っている。ならばやることは分かるはずだ…

「覗くぞぉぉぉぉ!」

「えいやっさあああああ!!」

「えぇ…?」

「なぜ乗り気じゃない!?覗きだぞ!?」

「いや僕はそういうの…」

「それでも男か!?」

「そうだそうだ!」

「えぇ?」

覗きだぞ!?行くだろ普通!?男ならなぁ!?
まぁそんなことを考えているが桜以外に興味はない。多分江青も愛梨めあてだろう…魁斗は彼女がいないと思うが、男なら普通は覗く。うん。少なくとも俺も。

「でもダメじゃない?」

「ダメだからこそいい!」

「そうだそうだ!」

「はぁ…怒られても僕は責任とらないよ」

「行かないのか!?」

「裏切り者!」

「裏切ったつもりは無いんだけど!?」

裏切り者が出たぞおおお!
…なんでここまで欲がないのだろう。男のはずだろう!?

「まぁいい!俺らだけでも覗いてくる!」

「おう!相棒!」

「僕は知らないよ…」

「いい!俺は覗く!」

「はいはい…」

そう言って俺と江青は立ち上がり、風呂場へと歩を進める…

「分かってるな?音は出すな。足音もなるべく出さないように…」

「あたりめぇだろ?バレたら殺されかねねぇ…」

「ああ…だがそれがいい!」

「そうだ!」

「誰かいるの〜?」

「やばい!?」

「シーっ!」

江青が人差し指を口にあて、『静かに』のジェスチャーをする。

「どうしたの?」

「ん〜?あ、だ大丈夫だよ。気の所為だった」

「えぇ〜?まあいいけどね〜」

「「(ふぅ…)」」

セーフ…そう思った俺達は、廊下で止めていた足を進める。

「…ついたな」

「…そうだな。早速行くか?」

「まだまて…少し様子見だ」

「了解」

そうして少し様子見をし、話に熱中している時間を見つけ、覗く時間は今しかないと思った。
そう思った俺は江青に指示をし、扉に手をかけた…
そして───音がならないように注意して扉を開けた。本当に少しだけ。

「お…おお!」

「天国…」

思わず声が出たが、江青も同じだったようだ。


「にゃー!んにゃーーー!!!!」

「「!?!?!?」」

「あれ?にゃーれちゃん?」

あれ?そういえばにゃーれってメスだったけ?
…………不味くないか?

「にゃーーーーーー!!!!」

「にゃーれ!シーっ!」

その時、扉が空いた。そして愛梨と桜がてできた。
……おわった。

「何〜……!?」

バッッッッチイイイン!

「痛ってえええええええ!!!!????」

「変態!死ね!」

ガチャン!

おおう…閉められた。江青は殴られた痛みで動けないようだ。怒ると怖いなぁ…

「何故俺だけえぇぇ!?」

「本っ当に無理!早くどっか行け!」

「逃げるわ」

「待て!?俺を置いていくつもりか!?」

「おう。達者でな」

「までゴラあぁあああああ!?」

そして俺はリビングへとは走った…




どうもあいすです!
私は2週間ぐらい前からお腹日記なるものをつけています。病院からもらってやっとけと言われたヤツなのですが、よく忘れるんですよ。昼間はスマブラしてて、お風呂はいって…私は先にお風呂に入ります。なぜならご飯食べたあとはやる気がなくなるからですね。まぁそしてご飯を食べます。終わったら日課の小説を書いて、投稿して…そっからそっとノベルバを閉じ、漫画アプリに移動します。
そして更新分の漫画を読み終えて、時間に余裕があるとまだ読んでない物語を最新話まで読んだり良作を読み返したりしているんですが、そしてある程度遅い時間になったら寝ます。なのでよく忘れてしまうのです!何故でしょうか?
寝る前に絶対忘れている気がするのに思い出せないんです…どうしたら?
そういえばバレンタインが近い…いや、この話はやめときましょうかね。私は好きな人がいません。いや人間でなかったり3次元の住民じゃなかったりならいるのですがね。
なんかめっちゃあとがき長くなったのでおしまい!
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コメント

  • あいす/Aisu

    ミツキさん
    コメありがとうございます!
    (๑♡ᴗ♡๑)
    私の場合自分の気分関係なく書かなきゃいけないんですけど、本当に忘れますw
    ≧(´▽`)≦アハハハ
    昨日も書くの忘れてました!
    (´>∀<`)ゝ))エヘヘ
    これからも更新頑張ります!

    0
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