妹との日常。
*・♥゚Happy Birthday ♬+° ・*.彼方!【番外編#最終話】
短めかも…?
「「ばいばい〜!」」
「お〜う!ありがとな〜!」
俺は江青と愛梨を見送りつつ手を振る。
現在時刻10時半。あと30分で学生が出歩いてはいけない時間だが、2人の家は徒歩15分ぐらいなので寄り道をしなければ時間内に着くだろう。
こんな時間に愛梨1人で帰らせるのは危険なのだが、『別に大丈夫!!』の一点張り。これはいくら言ってもしょうがないと考えた俺は江青に途中まで付いて行ってもらうことにした。
「ん〜!」
「本当に大丈夫かしらね?」
「あ〜…愛梨なら襲われたりしても撃退しそうだな…」
「わかる気がする…」
「あの木刀で…な?」
「ぼっこぼこにしそう!」
そんな適当な会話を交わしながら俺はリビングに向かう。
◆愛梨視点◆
「へぷしっ!」
「寒いよな…」
「う〜ん…そういうのじゃない気がする…多分誰かが噂してる」
「絶対彼方だな…」
「だね…」
◆彼方視点◆
「じゃあ私もそろそろ行かなきゃ明日の仕事間に合わないから〜!」
「分かった」
「じゃね〜!」
「おう」
といい母さんもどデカイ荷物を持って行ってしまった。
「あ〜…行っちゃった…」
「そうだな…」
母さんとあったのは実に2年ぶりぐらいだろうか…
少し名残惜しいが仕事なのでしょうがないが…
「今日、一緒に寝ない?」
「……は?」
「いや…だからその…いっきょに…(噛んじゃった…)」
「…あの…なんでか聞いてもよろしいでしょうか?」
なぜか敬語になる。
「その…なんか一緒に居たい…」
「…わ、分かった」
「(やった!お兄ちゃんと一緒に寝られる!)」
「その前に歯磨きしなきゃな〜」
「む〜!」
今日はなんだかんだ…楽しかったし嬉しかったな…持つべきものは友だな…と、そう思う1日だった。
__人人人人人人人人人__
 > 祝!誕生日編完結!<
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
ということで!w全部で12話の誕生日編完結です!
長かった…w(そこまで長くない)
ここからクリスマスまでは普通の物語に戻って、クリスマスに番外編を書きます。あ、クリスマスだからと言ってムフフな展開とか無いですからね?健全なので!(あれ?どこぞやの話でだいぶギリギリなのあったような…?)
しらすしらすしらすしらすしらすしらす
〜作者の心の俳句〜
やっとこさ
誕生日編
終わったよ!
自分で誤字脱字確認しました!
ドヤァ(`・ω・)b
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