妹との日常。
*・♥゚Happy Birthday ♬+° ・*.彼方!【番外編11】
あれから江青、母さん、いつの間にか帰ってきていた作者からのプレゼントを貰った。
「最後は私だね!」
桜は意気揚々と俺の前に立つ。
改めて真っ向から見つめ合うと少し恥ずかしいがなんとか耐える。
誰にも好き同士ってこと言っていないからな。
「なんか恥ずかしいけどはい!これ!」
といい意外と大きな箱を渡される。
「でかっ!」
愛梨は驚いている様子。
それに対して母さんと江青はこちらを温かい目で見ながらニヤニヤしている。
何見てんだ!
しかも母さんと江青はコソコソと話をしている。
「早く開けて?」
「お、おう…」
言われるがまま飾り付けられたリボンをほどく。
江青たちはこちらを指差し始めやがった。ふざけんな!
俺は箱の蓋を開けた。
「おおっ…!」
思わず声が出た。
そこに入っていたものは…
「なにこれ?」
「え〜!?わかってる雰囲気出てたじゃん!」
「そうだ!」
「知ってて常識だろお前はバカか!」
作者が本当にうざいんだけど…
「キミは黙ってようね〜…?」
愛梨が木刀を振り上げる。
「いや待って!お願い!それ絶対痛いから!」
「いいぞ〜愛梨!やっちまえ!」
と、江青がいうと、
ボコッ!
「んぎゃああああ!」
作者は断末魔を上げ消滅した。
ざまぁ!いぇい!
「あはは…なんか楽しそうだね」
「楽しそうなのか…?」
俺は疑問を抱いたが愛梨が笑顔で『やり遂げたぜ』みたいな顔してるから結果的には良かったのかな?
「まぁそれは置いておくとしまして!これはですね!腕時計ですよ!」
「それは知ってるけど…?」
まんま腕時計だ。しかも超かっこいい。
時計自体は真っ黒で針は水色。数字は英語数字で銀色に光っている。
「知ってるならなんで知らないふりしたの〜!」
桜は若干怒っている。
それに対して俺はだいぶ焦りながらこう言った。
「いや違う!メーカーの話!」
「え?…あ!知ってたよ〜!もぉ〜♪」
俺は思った。絶対知らなかったと。
「まぁ〜…これはかなちゃんも悪いと思うわよ?」
「うぐっ!?確かに…」
「あ、メーカーは知りません」
「おい…まぁかっこいいし、使わせてもらうな?」
「やった!」
桜は上機嫌なのかぴょんぴょんしていた。
あぁ〜!心がぴょんぴょんするんじゃ〜!
誕生日編は次で終わります!【やっとか…)
次は…クルシミマスか…チッ…
っとここで自己紹介!(?)
桜ちゃん親衛隊 隊長です!
さくライバーです!
どうでもいい…ですね…
〜作者の心の俳句〜
誕生日
十日かけて
終わりそう!
今回は自分で誤字脱字確認したぞ!偉いでしょ!
(`・∀・´)エッヘン!!
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