妹との日常。

あいす/Aisu

*・♥゚Happy Birthday ♬+° ・*.彼方!【番外編10】







「「ごめんなさい…」」

俺と江青は同時に謝る。土下座をしながら…

「どうする?」

「取り敢えずもっかい殴っちゃおうか!木刀貸して!」

「はいどうぞ!」

愛梨は桜に木刀を差し出す。それを重そうに持ち上げて俺の方を向く桜。
そして俺は悟った──命が危ない!!

「お助けぇ!ご慈悲を!この通り!」

俺は床に顔がめり込むぐらいに頭を下げる。

「うん!ダメ!」

さようなら…俺の人生。どうせなら桜の太ももに圧迫されて窒息死したかった──。

ブンッ!

空を切る音──。俺は死ぬらしい。

バコン!

「…いってぇぇぇえええ!」

……ん?痛くない…って今叫んだのは誰だ?
と思い俺は声のした方を向くとそこには……作者がいた。

「酷くないですか!?」

作者は頭を手で抑えながら愛梨達に向かってそう叫ぶ。

「だってお兄ちゃんのためのパーティーだから!」

「そーそー!でもイラついてはいたから手頃な変態さんを選んだの〜♪」

「誰が変態じゃい!」

「「「「作者」」」」

俺、江青、愛梨、桜は同時にそう答える。

「泣いていいですか?」

「「「「泣け!」」」」

「うわぁぁぁあああん!!!!」

作者は窓を割って出て行ってしまった。いや、この言い方は語弊があるな…窓を割って行ってくれました。うん!これが正しいね!

「あらあら…窓の料金罰金させてあげないとね〜♪」

あ、母さんが悪いこと考えてる目してる。

「そういえばまだ誕生日会のメインディッシュやってなかったね!」

「あ〜!忘れてた!」

誕生日会のメインディッシュ?
んんん…?

「じゃあ!みんな準備〜!」

愛梨がそういうと江青と愛梨が自分の持ってきたバッグに向かっていき、母さんと桜は机の下から何か箱のようなものを取り出す。

「え…?」

「もしかしてまだわかんないの?」

え?普通わかるもんなの?俺ってラブコメによくある鈍感系主人公なの?

「ふっふっふ〜♪はいどうぞ!」

といい愛梨からその綺麗に飾り付けされた小さな箱を渡された。

「開けてみな♪」

俺は言われた通り、その箱に紐をほどき開ける。

「お〜…!」

中にはマフラーが入っていた。

「これからもっと寒くなるからね〜…それでもつけなさいな!」

マフラーは赤を主張した時々茶色の線が入っており、横には白色の太い線が入っている。

「なんか…ありがとうな」

「あはは!よろしいぞ〜!」

よく見ると糸の切れ端みたいなものがくっ付いている。もしかしたら手作りなのか…!?




にゃんばんこ!あいすです!

 すいすいすいようび〜
             ∧_∧
 ⌒~ ヘ(  •ω• )ノ彡⌒~
 ⌒~⌒~⌒~⌒~⌒~

やりたいだけですw
タイトル変えます!(唐突)
ツンデレじゃないのでツンデレ無くします…w
他の作品を今日あげる予定です。
そちらもどうか…!
すっスマブラ〜GCコン〜!
気にしないでくださいネタが切れただけなんです!

〜作者の心の俳句〜

しらすです
   しらすなんです
        しらすだよ(°∀。)

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