妹との日常。
53話「ぐはっ!?」
「へ?」
俺は本来聞こえないはずの男性の声がした。
そして俺の名前を知っている成人男性…
あ…
「親父!?」
「そうだぞ!久しぶりだな!」
「え?仕事は?」
「ちょっと長めのお休みだからこっち来て見たぞ!嬉しいか!」
親父も母さんと同様に海外で働いている。
「休み?いつまで?」
「えーと…帰る時間も考えたらな…5日ぐらいかな」
「そんなに長くなかった…」
五日間の休みで長いのか…もしかしてブラックなのか?いや、休みくれてるしグレーか?
そんなことより両親揃っちゃったんだけど…
「まぁまぁ!五日間も俺と一緒に居られるんだぞ!もっと喜べ〜!」
「いや…別に…」
だって…桜といちゃつけないじゃん!
「え!?俺嫌われてるの?」
「うん!」
母さんの一言!親父は114514ダメージを受けた!
親父は死んでしまった…
「ああ…いい奴だったよ…」
「勝手に殺すな!俺はまだピンピンしとるわ!」
「「え!?」」
俺と母さんの会心の一撃!
親父は1919810ダメージを受けた!
「ぐはっ!?」
親父は死んでしまった!
俺と母さんは1145141919810経験値を手に入れた!
ててててんてんてんてーん♪
レベルが1919上がった!
「あ、それより桜は?」
いつの間にか消えている。
突然消えるの好きだなあいつ。
「え?知らない」
「だわな」
初めからこの人には期待してない。
なぜなら母さんはバカだからだ!
「んー。俺部屋戻るな」
「突然だね。いいけど」
「じゃー!」
俺の部屋に行くと見せかけて…
桜の部屋にれっつごー!
コンコンッ!
「だーれだ!」
「おーれだ!」
「待ちくたびれたよ!入っていいよ〜!」
そう言われたので俺は桜の部屋へと入る。
「にゃー!お兄ちゃんだー!」
「はいはい。あんま騒ぐと下に聞こえるぞ?」
「それは困ったぞ!」
「あんまり騒がないように!」
「はーい!」
もうほんと可愛い。
この可愛い生命体が俺のものだぞ!
最高!いぇーい!
…なんだこのテンション。
「お兄ちゃん?」
「ん?どうした?」
「いや…なんかぼーっとしてたから…」
「あ、え?ごめん」
なんかぼーっとしていたらしい。
やったね!(?)
「じゃあキスしてくれたら許すよ?」
いつも正面から立ち向かわなくていい。非難しても隠れてもいい。反則でなければ奇襲もしていい。常識外れの武器を使っても良い。殺る気を持って焦らず腐らず試行錯誤を繰り返せば…いつか必ず素晴らしい結果がついてきます。by殺せんせー
アニメ名言集Part7!
暗殺教室です。
えーと…昨日はごめんなさい…
短くなっちゃいました!テヘペロ!
あとがきのネタがないのでバイバイ!
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