クラス転移で俺だけずば抜けチート!?コミカライズ!
96話 逆転
「かはっ!」
まただ。また、何もされてないのに体に激痛が走り出す。
何が起きてるんだ?
いや、今は考えている余裕はない。
一万倍も上がった魔物の力、今の俺じゃ絶対に倒すことは出来ないだろう。
どうすれば、倒せる?
『そんなの簡単じゃい!我を使えばよかろう?』
っ!その声、傲慢か?
『そうだ。我が主が色欲なんぞに負けては我も笑いものにされかねん。ほら、我を使え。』
なんで使われる方が偉そうなんだよ。
でも確かにこいつを使えばどうにかなるか?
確かお前の力って
『相手の攻撃を倍以上にして反射することが出来るのが一つ。二つ目は、ダメージを蓄積しそれを一気に放つものだ。』
二つ目の方は、俺もだいぶダメージを受けるからな。一つ目の方でいこう。
俺は、呼吸を整え魔物に向き合う。
『主、攻撃が来るぞ!』
は?
「かはっ!」
またこれか。
『何ぼーっとしておるんだ。』
い、いや、いまさっきから思ったけどあの攻撃何?全く見えないんだけど?
『なんだ?主、あれが見えなかったのか?あれは、あの魔物の攻撃だ。だが、あの魔物の動きが速すぎて主には見えなかったようだがな。』
う、うるせぇな。
ナビ、どうやったら見えるか教えてくれないか?
(身体強化を全体ではなく視力だけに費やしてみてください。Lvは、3くらいで十分だと思います。)
分かった、やってみる。
スキル 身体強化Lv3(視力)
(あとは、俊敏性にも身体強化を使った方がいいでしょう。傲慢のスキルの効果を使うのなら力入りませんし。)
スキル 身体強化Lv7(俊敏性)
『ほれ、主よ。また来るぞ。』
「ふぅ〜、来い!」
お!よく見えるな。本当にあの魔物がこっちへ来てるじゃないか。
『タイミングは、こっちで教える。主は、いつでも攻撃できる体制をとっておれ。』
ああ、助かる。
俺は、傲慢の指示が出るまで待つ。
『…………今だ!』
っ!
「おっらァァァァァ!!!」
俺は、傲慢の合図を聞いた瞬間、魔物に刀を振った。
そして魔物は、急な攻撃を避けることが出来ず完璧に攻撃を食らって上半身と下半身が真っ二つになってしまった。
「なっ!またしても敗れたというのですか!?あ、あなたは一体何者なのですか!?」
レグーナは、さすがに今の攻撃を見て驚きの表情を隠せないでいた。
「俺は、ただの人間だ。」
「ただの人間だと!?人間が私の下僕を倒せるわけない!」
「だが、実際に倒してるぞ。」
「く、くそっ!これは何かの間違いだ!ほら、立て!私の下僕よ!」
そしてまた魔物が立ち上がる。
そしてそのままこっちへ突っ込む。
レグーナは、もう魔物の力をあげようとはしなかった。
「あれ?もう力上げられないの?」
俺は、そう言っていまさっきと同じように魔物を真っ二つにした。
「く、くそぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「次はお前だ。」
俺は、そう言って刀の刃をレグーナに向ける。
スキル 身体強化Lv10
俺は、体全体に身体強化の能力を使う。
そしてそのままレグーナまで突っ込んで行った。
「くっ、そう簡単に殺されてたまりませんよ!私も守りなさい!」
レグーナがそう言うとまたさっきの魔物が俺の前に現れた。
だが、生き返りすぎたのか今さっきよりも遥かに遅く弱くなっている。
そんな魔物で俺を止められるのわけがなく、俺は魔物をまた真っ二つにしてそのままレグーナに斬りかかった。
「自分の力で戦おうとしないやつに俺が負けるわけがない。終わりだ、レグーナ。」
「た、助けなさい!私の下僕よ!」
レグーナのその叫びに応えた魔物がレグーナを突き飛ばすが俺の刀が同時に当たったことにより急所には入らなかったが確実にダメージを与えた。
レグーナは、そのまま数メートル吹き飛ばされ体中から血が吹き出している。
「わ…私…は…こ…こんな…ところで…し…死ぬわけ…には…いか…ない……」
レグーナは、最後の力を振り絞って立ち上がりそう言った。
「ふふっ…こ…今度は…確実に…殺します……よ……」
「なっ!」
レグーナは、そう言って魔物と一緒に消えていった。
「ちっ、逃したか。ま、いっか。早く帰ろ。」
俺は、久しぶりに全力を使ったことで疲れ切ってしまっている状態だ。
早く帰って寝よう。
俺は、そう思い転移のスキルでエルフの国の近くまで転移した。
まただ。また、何もされてないのに体に激痛が走り出す。
何が起きてるんだ?
いや、今は考えている余裕はない。
一万倍も上がった魔物の力、今の俺じゃ絶対に倒すことは出来ないだろう。
どうすれば、倒せる?
『そんなの簡単じゃい!我を使えばよかろう?』
っ!その声、傲慢か?
『そうだ。我が主が色欲なんぞに負けては我も笑いものにされかねん。ほら、我を使え。』
なんで使われる方が偉そうなんだよ。
でも確かにこいつを使えばどうにかなるか?
確かお前の力って
『相手の攻撃を倍以上にして反射することが出来るのが一つ。二つ目は、ダメージを蓄積しそれを一気に放つものだ。』
二つ目の方は、俺もだいぶダメージを受けるからな。一つ目の方でいこう。
俺は、呼吸を整え魔物に向き合う。
『主、攻撃が来るぞ!』
は?
「かはっ!」
またこれか。
『何ぼーっとしておるんだ。』
い、いや、いまさっきから思ったけどあの攻撃何?全く見えないんだけど?
『なんだ?主、あれが見えなかったのか?あれは、あの魔物の攻撃だ。だが、あの魔物の動きが速すぎて主には見えなかったようだがな。』
う、うるせぇな。
ナビ、どうやったら見えるか教えてくれないか?
(身体強化を全体ではなく視力だけに費やしてみてください。Lvは、3くらいで十分だと思います。)
分かった、やってみる。
スキル 身体強化Lv3(視力)
(あとは、俊敏性にも身体強化を使った方がいいでしょう。傲慢のスキルの効果を使うのなら力入りませんし。)
スキル 身体強化Lv7(俊敏性)
『ほれ、主よ。また来るぞ。』
「ふぅ〜、来い!」
お!よく見えるな。本当にあの魔物がこっちへ来てるじゃないか。
『タイミングは、こっちで教える。主は、いつでも攻撃できる体制をとっておれ。』
ああ、助かる。
俺は、傲慢の指示が出るまで待つ。
『…………今だ!』
っ!
「おっらァァァァァ!!!」
俺は、傲慢の合図を聞いた瞬間、魔物に刀を振った。
そして魔物は、急な攻撃を避けることが出来ず完璧に攻撃を食らって上半身と下半身が真っ二つになってしまった。
「なっ!またしても敗れたというのですか!?あ、あなたは一体何者なのですか!?」
レグーナは、さすがに今の攻撃を見て驚きの表情を隠せないでいた。
「俺は、ただの人間だ。」
「ただの人間だと!?人間が私の下僕を倒せるわけない!」
「だが、実際に倒してるぞ。」
「く、くそっ!これは何かの間違いだ!ほら、立て!私の下僕よ!」
そしてまた魔物が立ち上がる。
そしてそのままこっちへ突っ込む。
レグーナは、もう魔物の力をあげようとはしなかった。
「あれ?もう力上げられないの?」
俺は、そう言っていまさっきと同じように魔物を真っ二つにした。
「く、くそぉぉぉぉぉぉぉ!!!」
「次はお前だ。」
俺は、そう言って刀の刃をレグーナに向ける。
スキル 身体強化Lv10
俺は、体全体に身体強化の能力を使う。
そしてそのままレグーナまで突っ込んで行った。
「くっ、そう簡単に殺されてたまりませんよ!私も守りなさい!」
レグーナがそう言うとまたさっきの魔物が俺の前に現れた。
だが、生き返りすぎたのか今さっきよりも遥かに遅く弱くなっている。
そんな魔物で俺を止められるのわけがなく、俺は魔物をまた真っ二つにしてそのままレグーナに斬りかかった。
「自分の力で戦おうとしないやつに俺が負けるわけがない。終わりだ、レグーナ。」
「た、助けなさい!私の下僕よ!」
レグーナのその叫びに応えた魔物がレグーナを突き飛ばすが俺の刀が同時に当たったことにより急所には入らなかったが確実にダメージを与えた。
レグーナは、そのまま数メートル吹き飛ばされ体中から血が吹き出している。
「わ…私…は…こ…こんな…ところで…し…死ぬわけ…には…いか…ない……」
レグーナは、最後の力を振り絞って立ち上がりそう言った。
「ふふっ…こ…今度は…確実に…殺します……よ……」
「なっ!」
レグーナは、そう言って魔物と一緒に消えていった。
「ちっ、逃したか。ま、いっか。早く帰ろ。」
俺は、久しぶりに全力を使ったことで疲れ切ってしまっている状態だ。
早く帰って寝よう。
俺は、そう思い転移のスキルでエルフの国の近くまで転移した。
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コメント
ノベルバユーザー252836
そこまでやって逃げる?
ペンギン
色欲手に入れれなかったか〜w惜しいなぁ〜
豆腐
あぁ…色欲が…目の前でおあずけにされてしまった……くそぉ!
カツ丼
そろそろでるかなーって思ってたら出ましたねー。今回も最高です!
ぬぅ
#96話より誤字報告
レグーナのセリフ
「私も守りなさい」→「私を守りなさい」
だと思います
違ってたらすいませんm(_ _)m