異世界支配のスキルテイカー ~ ゼロから始める奴隷ハーレム ~
キマシタワー ☆修正あり
それから。
ルナと一緒に夕食を取った悠斗は風呂に入ってから就寝の準備をすることになった。
久しぶりに親友と再会できたのが嬉しかったのだろう。
ラッセンと違ってルナは、悠斗の「泊まっていかないか?」という提案に対して二つ返事で快諾していた。
今現在。
色々と事情を察した悠斗の計らいでルナは、フォレスティ姉妹の部屋に泊まっていた。
「ユート。入るぞ?」
暫くすると、ノックの音と一緒に聞き覚えのある声が部屋に響く。
扉を開けると、そこにはセクシーなネグリジュを身に着けたリリナがいた。
「どうしたんだ? リリナ」
「……それをオレの口から言わせる気か? 例の……夜の勤めをやりにきたんだよ!」
「ああ。そういえば今日はリリナが当番の日だったか」
悠斗は同年代の男子と比較しても性欲が旺盛な自覚はあるのだが、それでも毎日みんなで同じ布団に入ると色々と大変である。
そういう事情もあって最近では悠斗と同衾する女性は、日ごとにローテーション制が採用されていた。
即ちそれは――。
1日目、スピカ。
2日目、シルフィア。
3日目、リリナ。
4日目、全員。
と言った感じである。
幼女ということもあって遠慮していたが、近い内にサーニャにものローテーションに加わってもらうと考えている。
その日の気分によって変更があったりするのだが、基本的にはこの布陣を崩さないように心掛けていた。
「でも良かったのか? 友達が泊まりに来てくれる日くらいは、当番を休んでもいいんだぞ? リリナだって積もる話があったんだろ?」
「バカを言うな! 今日を逃したら悠斗を独り占めできるのは4日後だろ? オレはもう……そんなに待つことはできねえよ」
股の辺りをモジモジとさせながらもリリナは言う。
ここ数日の触手魔法による開発の結果――。
どうやらリリナはすっかり淫乱な娘になってしまったらしい。
「そうか。リリナは仕方のないやつだなぁ。そこまで言うなら今夜はたっぷりと可愛がってやろうじゃないか」
「あっ……」
悠斗に頭を撫でられたリリナは、トロンと惚けた表情を浮かべる。
~~~~~~~~~~~~
一方、その頃。
猫耳の忍者娘――ルナ・ホーネックはベッドの上で不意に目を覚ます。
「……サーニャちゃん。リリナのことを知りませんか?」
トイレにでも行ったのだろうか?
目を開けると、先程まで隣で寝ていたはずのリリナの姿がどこにもなかった。
「ふにゅ~。サーニャも不思議なのです。リリナお姉ちゃんは時々、夜、急にいなくなってしまうことがあるのです」
「…………!?」
サーニャの言葉を聞いたルナの脳裏に不吉な予感が過った。
リリナがいなくなった原因について思い当たる節は1つしかない。
部屋を出たルナは大急ぎで悠斗の部屋に向かう。
スピカから事前に屋敷の案内をされていたルナは、簡単に悠斗の部屋を見つけることが出来た。
(リリナ……どうか無事でいて……!)
ルナは心の中で神に祈りながらも部屋の扉を開ける。
その直後。
ルナの視界に飛び込んできたのは、壁に手を当てて尻を突き出しているリリナの姿であった。
どういう訳かリリナは、悠斗から鞭のような物で尻を叩かれていた。
その鞭の正体が《触手魔法》を応用して作った悠斗特製のものであるということは、ルナにとって当然知る由のないことである。
「な、な、な……。一体……何を……!?」
幼馴染が男に尻を叩かれているというのに見過ごすわけにはいかない。
そう判断したルナは、勇気を振り絞って部屋の足を踏み入れる。
(諸事情により文章のカットを行いました)
「……なあ。ユウト。今晩はルナも一緒に魔法の訓練の相手をしてくれないか?」
リリナの提案を受けた悠斗は驚きで目を見開く。
「俺は構わないけど、ルナはそれでもいいのか?」
「……ユウトさんの好きにして下さい」
絶対に断られると確信した質問だったのが、意外なことにルナは悠斗の提案を受け入れた。
タナトスとの戦闘で命を救われて以来、ルナは『悠斗の命令であれば何でも言うことを聞こう』と心に誓っていたのである。
「ユウトさんには命を救って頂いた恩がありますし……私に拒否権はありませんから」
「…………」
まさか冗談半分で聞いた『エッチな命令をしてもよいか?』という質問が有効だとは思わなった。
相手の善意に付け込んでいるようで気が引けるのだが――。
ベッドの上で体を重ね合わせてタワーを作っている2人の美少女を前にして我慢していられるほど枯れてはいない。
(百合カップルを2人同時に丸ごと頂くのが……小学生の頃からの夢だったんだよなぁ)
こうして悠斗は二人の美少女と一緒に楽しい『魔法の訓練』を始めるのであった。
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コメント
ノベルバユーザー292511
またかよぉぉぉ!編集ぅぅぅ!
清水 裕斗
クズだねぇ〜www
小学校からとか凄い尊敬するね☆