女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

223話 さすがにメタ過ぎィ…




あの、サッカリンより甘々だった日の次の日のこと。

俺は朝からずっと悩んでいた。

なせがというと、何かを忘れているような気がしてならないからだった。

いったいなんなんだ?と思いながら背伸びをしたときだった。

誰かに後ろから、ガバッ!と抱きしめられた。・・・というか、背伸びしていたせいで、ほぼ羽交はがめ状態だった。

大和「ひょっ!?」

突然の事でビックリして、変な声が出てしまった。恥ずい・・・。

恥ずかしさ故、下を向いた時、俺を抱きしめている手が見え、その手首に、見覚えのあるものを付けていた。それで、誰が抱きついてきたのかわかった。

その人物というのは・・・


大和「えっと・・・どうした?ジェリー。」

ジェリー「えへへ・・・ごしゅじんさま!」

久しぶりの登場、うちのペット兼メイドのジェリーだった。

ジェリー「ちょっとめたくないですか?」

大和「気にするな、平常運転だ。」



大和「で、だ。なんで抱きついてきたの?いやまぁ、抱きつくなとは言わないけどさ。柔らかいし。」

ジェリー「ごしゅじんさまは、へんたいなんですね。だきついたのには、ちゃんとわけがあります。」

大和「変態じゃない・・・と思いたい。というか、少しだけでいいから、感じを覚えてみたらどうだ?それかカタカナ。」


ジェリー「わたし、もとはいぬなんですよ?にんげんになって、しゃべれるようになるだけでも、じゅうぶんすごいとおもいませんか?」

大和「いやまぁ、思うけどさ・・・読みにくいだろうし、作者の文字かせぎとした思えんのだが。」

ジェリー「わたしは、そういうきゃらなので。あとめたいです。」

大和「あぁもう、わかったよ。でも、カタカナは覚えような?」

ジェリー「わかりました。あとでおしえてくださいね?」

大和「おう、わかった。」

ジェリー「はい!・・・って、そんなはなしをしにきたんじゃないんですよ!」ガウッ

大和「お、おう。そうか。じゃあ、なんで?」

ジェリー「・・・ごしゅじんさまは、いろんなかたと、でーとしましたよね?いもうとさんとも。」

大和「あぁ、したけど。」

ジェリー「だれかわすれてませんか?おなじかぞくで、ごしゅじんさまをすきなひとを・・・。」

大和「え?・・・あ、そういうことか。」

ジェリー「はい、そういうことです。」

もう分かったと思うけど、つまりはこういう事だった。




ジェリー「わたしもでーとしたいですっ!」ブンブン ピョコピョコ

大和「お前、耳も動かせたのか。」

ジェリー「そんなことはどうだっていいんですよ!」

そんなわけで、今度はジェリーとのデート編になりそうだ。作者、完全に忘れたろ。後でシバキ倒す。


コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆


・澪燈さん
「大雅「雑スギィ…」
日頃の行いだよ、うん。
…そうすると大和はもっと雑に扱われないといけないから
今後大和の発言は全てあで遮られるってことにしよう
ね?七股大和君?」

→了解です!(`・ω・´)ゞビシッ!!

大和「は?そんなこ」



大和「ちょ、おま」



大和「・・・」



大和「あ」



大和「あ」



大和&作者「「あぁ~」」


・アニメ好き不登校さん
「久しぶりにコメントしたいけど特に言うことはないから一言...体力テストだるい。以上!」

→同じく!特にシャトルラン!以上!


・ノベルバユーザー333169さん
「大和の短冊」

→大和「俺の短冊?短冊になんかあったのか?」

理子「あんなふざけたこと書いてるからじゃない?」

大和「ちょおま、ふざけてるって・・・。」


・ノベルバユーザー333169さん
「5人でナンパ!ナンパ戦隊5人ジャー!(ノ゜ο゜)ノ」

→大和「奈緒の時のか。アイツら、懲りないのな。」

奈緒「ナンパ戦隊て・・・ほぼ悪の組織なのです。」

大和「い う な」

奈緒「い や な の で す」



コメ返でふざけるのたのちぃ
┌(┌ ^p^)┐
↑(こいつに深い意味はない。)

コメント

  • 颯★改

    ┌(┌ ^p^)┐←在りし日の大和

    1
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