女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが

ko-suke

193話 妹についての談話ディスヨ




そのあとは、普通に海を満喫した。

ただ、「The・海」ということは去年やったため、別のことをすることにした。

まぁ、これも至って普通で、砂遊びとか、生きうゲフンゲフン、砂に埋まるやつとか、そういうやつ。

楽しかったよ、楽しかったけどさ?

普通、仰向けで埋めるだろ?なんで俺だけ、うつぶせで埋められたんだけど。しかも、その上に理子と聖菜が、

「「大和(くん)には、これがお似合いよ!(だよ!)」」

とか言いながら、乗っかってきたんだけど。

ガッチガチにされてたから、重さが来るってことはないんだけど、出るのにめっさ時間かかったのは、言うまでもない。言うんだけどさ。



大和「あー・・・疲れた。」

俺は自分のベッドに倒れ込み、ふうっとため息をつく。

小鈴「もー、おにぃ?楽しむところなのに、なんでそんなにへばってんの?」

大和「自覚がないってすばらしいな。」

小鈴「はぁ?どういうこと?」

大和「や、なんでも。俺はもう、風呂入って寝るわ・・・。」トコトコ

小鈴「え?おにぃ、ご飯は?」

大和「今もう、そんな気分じゃねぇ・・・とりあえず、風呂入ってくる。」

小鈴「ふーん?まぁいいや。私、先にご飯食べてるね?」

大和「おう・・・おぅ?ん?」

小鈴「ん?どうしたのおにぃ?」

俺はとあることを思い、それを言った。


大和「まえからおもってたんだが、お前キャラ少し変わったか?」

小鈴「へ?」キョトン

大和「いや、昔はこう、もっと押してくる感じで・・・自分の考えを押し通すような、そんなやつだった気がするんだが。」

小鈴「そ、そうだっけ?」

大和「それと、今と口調もちがったy」

小鈴「い う な」

大和「え?いやでも」

小鈴「い う な」ゴゴゴゴゴ

大和「あっはい。」

なんか、とても怖かった。

小鈴「うぅ・・・違うもん、登場1回目と2回目で、口調と性格が違うなんて事実はないもん・・・。」

大和「メタいなおい。」

小鈴「うっさい!あのねおにぃ、人は日々、進化していくんだよ?」

大和「へーへーそうかよ。すごいなー。」

小鈴「ぼ・う・よ・みィィィ!!!」

はは、いつもの仕返しだぜ。

小鈴「ふーっ!ふーっ!・・・ん?」

大和「ん?どった?」

鈴は、怒るのをやめ、少し考えたあと、ニヤッと悪い顔になった。

小鈴「ふっふっふ・・・。いい事思いついちゃった・・・。」

大和「いいこと?」

小鈴「おにぃには教えてあげない!ほら、早くお風呂に行きなよ!私はご飯食べてるから!」タッタッタ

大和「あっちょ!?」

小鈴は鼻歌交じりで降りていった。

大和「・・・どういうことなんだ?」

俺は不安を感じながらも、お風呂場に向かった。


コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆


・ミラル ムカデさん
「1周年かぁ早いなw
これからも美味しいコーヒー飲ませてねw」

→早いものですね。
ミラルさん含め、皆様の朝食orコーヒーブレイクが、とても美味しいものになるよう、これからも頑張ります!

大和「人の不幸は蜜の味ってか?やかましいわ!」


・アニメ好き不登校さん
「10周年行かなくてもいつか大和たちが画面の中で動くといいですね!」

→ですねぇ。そのためには、まずノベライズ化を目指します!今それに向けてのプロジェクトを始動中(といってもただのコピペ作業)なので、頑張りますね!



今回の話なのですが、見ればわかりますが、登場1回目と2回目で、小鈴のキャラが変わってしまっていたため、どうしようか悩んだ末、この話になりました。

自分が知らない間に、キャラが変わってしまうなんて、あるんですねこんなこと。(多分僕だけ)



「女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「学園」の人気作品

コメント

  • 颯★改

    キャラは生きてるからねぇ。
    たとえ大和が女になってもおかしくはないんだよぉ?

    1
  • ミラル ムカデ

    やべぇこれが書籍化したらぜってえ買う!
    そしてアニメになったらDVD全部買うw

    1
  • 澪燈

    どんな小鈴ちゃんでも大和は大好きだと思うけどな、重度のシスコンだし

    大雅「…あの日の登校は大変だったぜ…」
    舞姫「何か言いました?」(ゴゴゴゴ

    1
  • アニメ好き不登校

    うォォォォッ!ついに(作者が)動きだしたァァァっ!

    1
コメントを書く