女の子を助けたら いつの間にかハーレムが出来上がっていたんだが
162話 悪夢の集団リンチ(甘党)
第一回戦、大和VS雫チーム!
・・・なんて言ってみたものの、これ、ただの集団リンチなんだよなぁ。
雫「ふへへぇ・・・。」ニヤリ
加奈「覚悟はいいな?大和。」スッ
奈緒「やってやるのですよ!」キラッ
あぁ、3人ともすごい目をしとる・・・。
雫に関しては、もう何も言うまい。
理子「準備はいい?レディー、ファイッ!」
理子の掛け声により、全員が一斉に襲ってきた。
あぁもう知るか。やれるだけやってやるぜ!!
まぁ、結果はお察しの通り。ボッコボコにされたんだよね。
やっぱりこれ、ただのいじめだろ・・・。
加奈「張合いがねぇなぁ。」
雫「うへへぇ~・・・。」
奈緒「大和先輩・・・大丈夫ですか?」
大和「大丈夫に見えるか?あぁ?」シュウゥゥゥ…
痛え・・・マジで唐辛子塗ってあんじゃん。ヒリヒリする・・・。
理子「さて、次は私たちだね。」
大和「え、ちょ・・・少しは休ませてk」
理子「いいから、ほら立った立った!」
大和「クソが・・・。」
ヒリヒリとする場所を撫でながら、俺は立ち上がった。
聖菜「大丈夫?」バッ
大和「心配するくらいならやめて欲しいんだが・・・。」
愛奈「・・・お断り。」バッ
大和「愛奈まで・・・。」
理子「さぁ・・・戦争だよ!」バッ
理子達は、各々にピコピコハンマーを構えた。
・・・あぁもう、こうなったら盛大にやられてやるよ!
加奈「レディー、ファイト!」
理子達もまた、一斉に向かってきた。
俺氏、棒立ち。
さーて、そろそろ・・・ん?
俺はあることに気がついた。
理子のハンマーの側面に、何か文字が書いてあった。
それをよく見ると、こう書いてあった。
「10t」
・・・嘘だよね?
3秒後、俺は地に伏せていた。
さすがに10tは嘘だったが、それで硬直し、まぁまぁのダメージを食らってしまった。
大和「なんで、こうなるの・・・?」
 
俺の悲痛な嘆きは、誰にもどこにも響かなかった。
理子「もう、ごめんってば・・・やりすぎたよ。」
大和「ふん、もう許さねぇからな。」
聖菜「うぅ・・・。」
大和「だいたい、こうなること分かってたろ?謝るくらいならやるなよ。」
加奈「いやぁ、その場のノリと勢いで・・・つい。」
大和「よし、許さん。」
加奈「ちょ」
雫「土下座しますから!靴舐めますから!」
大和「やだ。てか、後半をやったらもう絶交だからな。」
雫「そんなぁ・・・。」
奈緒「じゃあじゃあ、近くのケーキ屋で、ケーキ奢るので許して欲しいのです。」
大和「・・・・・・・・・・・・や、やだ。」
理子「なに?今の間は。」
大和「うるせぇやい。甘党とかじゃないんだからね。」
理子「マカロンでどう?」
聖菜「手作りクッキーは?」
雫「マシュマロ。」
奈緒「ケーキ。」
加奈「チョコ。」
愛奈「・・・飴ちゃん。」
大和「・・・し、仕方ないなぁ。今回は許してやるよ。」
6人(ちょろ・・・。)
甘いものに目がない俺は、こいつらを許してやるのだった。
・・・後日、色々と奢ってもらい、今日のことも忘れ、上機嫌な俺がいた。
コメント来たので
☆コメント返信のコーナー☆
・ミラル ムカデさん
「毎分投稿でもいいお?
あとそのピコピコハンマーは10tあるお!」
→毎分投稿も無理なんだお!同じく、毎時間投稿も、毎秒投稿も無理なんだお!10tとか、普通に人死ぬんだお!(というわけで、あんな感じにしました。)
・ミラル ムカデさん
「とりあえず体育館の貸出しといたよ理子ちゃんw」
→理子「ありがとうございます!」
大和「そのせいで、俺が大変な目にあったんだけどな・・・。」
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コメント
颯★改
いやはや自分の罪を認めてあそこまで罰を受けるなんて君は凄いねぇ。
(大爆笑)
もしかしてMなのかな?かなかなかな?
何はともあれ、頑張った君にご褒美だ!
じゃん!
クイニーアマン〜(ダミ声)×10
颯★改商会の特別性だよ!
皆に分けてあげてネ。
今回は何も入れてないから安心してネ!
じゃねー!
アニメ好き不登校
大和〜プレゼント!
(グラブジャムン)
ミラル ムカデ
大和〜乙ー
はいホールケーキ=^・ω・^=