転生先は異世界学園

猫宮&宮藤みほ

お祝い的お知らせ!!

パンっパンっという音とともにクラッカーの
中身が部屋中に舞う。
そして、そんな中1人の少女が嬉しそうな顔で
拳を真上へと突き上げた。
彼女の名前は宮藤みほ、
いわゆる私の前任者でキャラクターへと
切り替わった存在だったりすると
私、猫宮藍は心のなかでそう独り言を
呟いた。
「祝!!お気に入り300越え!!」
といいみほさんが拳を突き上げながらそう言うと
周りの人達もみほさんに合わせて
「おおっーーー!!」
と大きな声でそう言った。
「祝60フォロー!!」
「イェーーーイ!!」
そして、私はこの次にとんでもない発言が
飛び出すということにまだ気づかなかったし
他の人たちも気づいてはいなかった。
「そしてぇー」
とみほさんが一呼吸置いて周りの
凪咲さんやナビさん、後ほかのメンバーが
待っていた。
けれども私は首をかしげた。
(あれ?祝うこと他に何かあったっけ?)
と思っている私を他所にみほさんは
思いっきり拳を突き上げると
「祝!!転生異世界学!!再会ーー!!」
「おおっーーー!!って
ええーーーー!?」
とその場の全員がみほさんのその言葉に
驚いた。
そりゃ、そうだろう結構な時間完結という
レッテルを貼られていた作品が
急に再開するというのだから
そして、そんな私たちにみほさんは
笑みを浮かべると
「という訳でなんかいい感じに
人気?だったから転生異世界学を
再開するわよ!!異論は認めません」
というみほさんの言葉に異論を唱えようと
いう人は最後の最後まで出てこなかった。
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という訳でどうも皆さん猫宮藍です。
み)ふっふっふーというわけで転生魔法学の
再開が決定しましたーー!!
猫)転生異世界学?なにそれなんですが
み)何って、この小説の略称に決まってるじゃない
猫)いや、そもそもこれ完結させたの
あなたじゃないですか
み)さっきも言ったように異論は認めない
猫)・・・はいということでまた再開です
と言ってもいつ投稿なのかはみほさん
次第ですので
み)え?
猫)それくらい自分でやってください
まあ、とりあえず気長に待っててください
とだけ言っておきます。
み)お楽しみに!

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