邪神と一緒にVRMMO 〜邪神と自由に生きていく〜
第百六十一話 あ…(察し)
7章 あゝ神よ
「“自らが支配、もしくは隷属、眷属状態にあるもののステータス三倍にし、ダメージを30%軽減し、状態異常耐性を極上昇する”……
あれ?この強化もしかしてスキルで呼んだやつとかにも適用されます?」
『『あ゛』』
シグレのこの一言で、その言葉を聞いていた全ての生物が凍りついた。
「………………」
『『……………………』』
沈黙が場を支配し、揺籃椅子の軋む音のみが耳朶を打つ。
「できますか?強化」
『…………できるよ』
『できるな、間違いなく』
「………………てことは……」
『バフ受けた大軍が蹂躙するんですねわかります』
『これは酷い…』
「よっぽどの事がなければ封印しましょう」
『うん』
『それは手放しで同意する』
「さて、一息ついたところで戦果を確認しましょうか」
シグレは指パッチンで転移門を開き、そこから戻ってくる自らの従魔を見据える。
「これって扱い従魔ですよね?」
『ああ、そうだな』
『わかった。次にお前は、「眷属化ってできますか?」という!』
「眷属化ってできますか?…ハッ!」
『クトゥルフのどうでもいいネタはスルーするとして、眷属化自体はできるぞ、特定の文言、〝汝、我が眷属に成ることを望むか?〟というものだな、を言えばいい。多分一回目でスキル取れるから次からはそれでやれば楽だろう』
「分かりました」
そんなこんなで戻ってきていた五体の従魔を見据え、シグレは声をかける。
「〝汝、我が眷属に成ることを望むか?〟」
「〝望みます〟」
ー眷属化を取得しましたー
ー従魔「フィー」の眷属化を確認、スキルを追加しますー
達成のアナウンスを聞いたシグレは、残りの従魔全員に眷属化を施していった。
眷属:フィー
種族:堕天使(能)    Lv.8
ステータス
STR:69 VIT:45 AGI:56 DEX:40
POW:78 INT:79
スキル
邪神の眷属(固有)
堕天使の威光(固有) 
死告天使(固有)
全能力超強化(眷属)
聖属性 暗黒属性 
聖魔法 暗黒魔法 
剣術 命中上昇
槍術 弓術 杖術
眷属:因幡
種族:ブラックラビット Lv.11
ステータス
STR:22 VIT:11 AGI:57 DEX:8 POW:15 INT:24
スキル
邪神の眷属(固有) 
混沌の使者(固有)
全能力超強化(眷属)
夜の住人 跳躍 蹴撃 闇魔法 
眷属:雲耀
種族:疾空兎 Lv.12
ステータス
STR:15 VIT:5 AGI:79 DEX:12
POW:16 INT:18
スキル
邪神の眷属(固有)
完全機動(固有)
全能力超強化(眷属)
影潜り
俊足 蹴撃 持久走 瞬動 天歩 立体機動
眷属:岩鉄
種族:魔石兵Lv.15
ステータス
STR:50 VIT:67 AGI:15 DEX:5
POW:15 INT:9
スキル
魔石の巨兵(固有) 
性質改変(固有)
全能力超強化(眷属)
魔鎧 高速再生 土石操作
大地強打
眷属:メル
種族:スライム    Lv.5
ステータス
STR:3 VIT:2 AGI:5 DEX:8
POW:4 INT:6
スキル
邪神の眷属(固有)
溶解する漆黒の粘液(固有)
全能力超強化(眷属)
物理攻撃無効(種族固有)変形 
分裂 下位魔法吸収
眷属:シル
種族:フェンリル Lv.14
ステータス
STR:96 VIT:95 AGI:125 DEX:68
POW:92 INT:117
スキル
神討の魔狼(封)
破壊の杖(封)
終焉ノ黄昏 (限定解放)
黄昏の幽獄
全能力超強化(眷属)
咆哮 氷魔法 物理耐性 魔法耐性 拘束耐性
『うわぁ…』
「なんか色々追加されましたね」
『多分これレベル上限になったらそれぞれ新種族に進化するな。恐ろしい…』
はい、殲滅戦で敵う奴はいない
全能力超強化(眷属)
主と共に戦うことでステータスを倍加させる
死告天使
対象の後方へ転移し、1秒間だけ対象を物理的、魔法的に拘束し、スキル及び魔法の発動を無効化する
あらゆる攻撃に低確率で即死付与
混沌の使者
相手の精神に干渉を仕掛け、力量差があればそのまま生かさず殺さずの人形にできる(プレイヤーには頭痛が走る程度)
完全機動
陸海空の全てにおいてそこに存在する物質を足場にして移動可能
簡単に言えばどこでも無限ジャンプできるしどこでもフルスピードで動ける
影潜り
影に潜れる
影から影への移動は可能だが、潜っているあいだは息を止めていなければならない
性質改変
自身の体の性質(たとえば炎耐性)を変更出来る(水弱点の性質を水耐性に改変するなど)
ちなみに無効にはできない
魔鎧
魔力を身に纏う身体強化の応用版、防御のみに強化を特化させているため、発動時には生半可な魔法などではダメージすら与えられない
溶解する漆黒の粘液
自身の体を永続的に龍種の鱗すら溶かす強酸性の粘液とする
下位魔法吸収
ファイアーボールなどの下級魔法を無効化し、自身のHPかMPへと変換する
黄昏の幽獄
周囲に結界を構築し、内部の時間を黄昏時へと変更する
結界から脱出するためには、術者が解除するか、術者を気絶させなければならない
終焉ノ黄昏 (一部解放)
黄昏時でステータス三倍
北欧神話特攻(50倍)
加護はこのように特殊スキルとして発現します
誤字脱字や作品への意見等ございましたらコメントしていただければ幸いです
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(IDはあらすじにあります)
「“自らが支配、もしくは隷属、眷属状態にあるもののステータス三倍にし、ダメージを30%軽減し、状態異常耐性を極上昇する”……
あれ?この強化もしかしてスキルで呼んだやつとかにも適用されます?」
『『あ゛』』
シグレのこの一言で、その言葉を聞いていた全ての生物が凍りついた。
「………………」
『『……………………』』
沈黙が場を支配し、揺籃椅子の軋む音のみが耳朶を打つ。
「できますか?強化」
『…………できるよ』
『できるな、間違いなく』
「………………てことは……」
『バフ受けた大軍が蹂躙するんですねわかります』
『これは酷い…』
「よっぽどの事がなければ封印しましょう」
『うん』
『それは手放しで同意する』
「さて、一息ついたところで戦果を確認しましょうか」
シグレは指パッチンで転移門を開き、そこから戻ってくる自らの従魔を見据える。
「これって扱い従魔ですよね?」
『ああ、そうだな』
『わかった。次にお前は、「眷属化ってできますか?」という!』
「眷属化ってできますか?…ハッ!」
『クトゥルフのどうでもいいネタはスルーするとして、眷属化自体はできるぞ、特定の文言、〝汝、我が眷属に成ることを望むか?〟というものだな、を言えばいい。多分一回目でスキル取れるから次からはそれでやれば楽だろう』
「分かりました」
そんなこんなで戻ってきていた五体の従魔を見据え、シグレは声をかける。
「〝汝、我が眷属に成ることを望むか?〟」
「〝望みます〟」
ー眷属化を取得しましたー
ー従魔「フィー」の眷属化を確認、スキルを追加しますー
達成のアナウンスを聞いたシグレは、残りの従魔全員に眷属化を施していった。
眷属:フィー
種族:堕天使(能)    Lv.8
ステータス
STR:69 VIT:45 AGI:56 DEX:40
POW:78 INT:79
スキル
邪神の眷属(固有)
堕天使の威光(固有) 
死告天使(固有)
全能力超強化(眷属)
聖属性 暗黒属性 
聖魔法 暗黒魔法 
剣術 命中上昇
槍術 弓術 杖術
眷属:因幡
種族:ブラックラビット Lv.11
ステータス
STR:22 VIT:11 AGI:57 DEX:8 POW:15 INT:24
スキル
邪神の眷属(固有) 
混沌の使者(固有)
全能力超強化(眷属)
夜の住人 跳躍 蹴撃 闇魔法 
眷属:雲耀
種族:疾空兎 Lv.12
ステータス
STR:15 VIT:5 AGI:79 DEX:12
POW:16 INT:18
スキル
邪神の眷属(固有)
完全機動(固有)
全能力超強化(眷属)
影潜り
俊足 蹴撃 持久走 瞬動 天歩 立体機動
眷属:岩鉄
種族:魔石兵Lv.15
ステータス
STR:50 VIT:67 AGI:15 DEX:5
POW:15 INT:9
スキル
魔石の巨兵(固有) 
性質改変(固有)
全能力超強化(眷属)
魔鎧 高速再生 土石操作
大地強打
眷属:メル
種族:スライム    Lv.5
ステータス
STR:3 VIT:2 AGI:5 DEX:8
POW:4 INT:6
スキル
邪神の眷属(固有)
溶解する漆黒の粘液(固有)
全能力超強化(眷属)
物理攻撃無効(種族固有)変形 
分裂 下位魔法吸収
眷属:シル
種族:フェンリル Lv.14
ステータス
STR:96 VIT:95 AGI:125 DEX:68
POW:92 INT:117
スキル
神討の魔狼(封)
破壊の杖(封)
終焉ノ黄昏 (限定解放)
黄昏の幽獄
全能力超強化(眷属)
咆哮 氷魔法 物理耐性 魔法耐性 拘束耐性
『うわぁ…』
「なんか色々追加されましたね」
『多分これレベル上限になったらそれぞれ新種族に進化するな。恐ろしい…』
はい、殲滅戦で敵う奴はいない
全能力超強化(眷属)
主と共に戦うことでステータスを倍加させる
死告天使
対象の後方へ転移し、1秒間だけ対象を物理的、魔法的に拘束し、スキル及び魔法の発動を無効化する
あらゆる攻撃に低確率で即死付与
混沌の使者
相手の精神に干渉を仕掛け、力量差があればそのまま生かさず殺さずの人形にできる(プレイヤーには頭痛が走る程度)
完全機動
陸海空の全てにおいてそこに存在する物質を足場にして移動可能
簡単に言えばどこでも無限ジャンプできるしどこでもフルスピードで動ける
影潜り
影に潜れる
影から影への移動は可能だが、潜っているあいだは息を止めていなければならない
性質改変
自身の体の性質(たとえば炎耐性)を変更出来る(水弱点の性質を水耐性に改変するなど)
ちなみに無効にはできない
魔鎧
魔力を身に纏う身体強化の応用版、防御のみに強化を特化させているため、発動時には生半可な魔法などではダメージすら与えられない
溶解する漆黒の粘液
自身の体を永続的に龍種の鱗すら溶かす強酸性の粘液とする
下位魔法吸収
ファイアーボールなどの下級魔法を無効化し、自身のHPかMPへと変換する
黄昏の幽獄
周囲に結界を構築し、内部の時間を黄昏時へと変更する
結界から脱出するためには、術者が解除するか、術者を気絶させなければならない
終焉ノ黄昏 (一部解放)
黄昏時でステータス三倍
北欧神話特攻(50倍)
加護はこのように特殊スキルとして発現します
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