剣と魔法の異世界スローライフ

バグ

禁断【閑話】

夜、目を覚ますとなんだか体が重い。
不思議に思い目を開けるとそこには
「おきた?、、、」
アノンがいた。

「なんでここにいるんだ?」
「再戦を申し込む。」
と何やら真剣な顔で言ってきた。
えぇー、実際もうやりたくない。だってスローライフっぽくないって気づいたんだもん。

「正直もうやりたくないからあれやろう」
「あれ?」




「くぅ!ふぅふぅ、んッ」
「我慢しろよー魔王だろぉ?」
「だって、、んっ!」

今俺はアノンととあるゲームをしている。
それは

「どうだ?このツイスターゲームは!」
「結構、、きつい」
「だろ?おっ!青の右手か!」

これで俺は左は緑と青、右は青と赤の所に手と足を置いている。そして俺とアノンは上下逆さまで向かい合っている。傍から見れば『お取り込み中』のやつにしか見えない。

「ん、、左足と右足、青」 
「んおお!?むがっ」
ま、まじか!後に下がってきやがった!そのせいでアノンの1枚布がはだけて中がァ!

                                                     〜しばらくお待ちください〜







「ま、負けた」
「勝った、グッ」
くそぉ!まさかあそこで体制を崩すとは!恐るべき破壊力だぁ!まあ何がとは言わないが。

「ふぁぁあ」
「そういやもう夜だもんな。よし寝るか」
「うん」
それから俺達は簡単な飯をくって眠りについたのだが。


「なんでここにいるんだよアノン」
「なんでも」
「いや、答えになってな、、、おぉい入ってくるなよ」

はぁ、一緒に寝るとはね。魔王だよ?こいつ。まあいいんだけどさ

「まあいいや、おやすみぃ」
「ん」

「zzz」
「zzz」

こうして2人は眠りにつきましたとさ。おしまい


※その後帰ってきたノアに目撃されたのだがその話はまた別のお話。


最近ほんと時間が取れなくて、、ごめんなさい。今回は番外編でした。

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