よくある?異世界物語

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よくある?人探し開始

ユウ視点

「はい。ありがとうございました。・・・それでは、色々と手配もありますので失礼いたします。・・・本日はまことにありがとうございました。」
「いえ。ケールさんも頑張ってくださいね。・・・たまに様子見に行きますね。」
「ああ、はい。わかりました。そのときに何か発見したことがあったりしたら、伝えるように言っておきますね。」
「ありがとうございます。・・・それでは。」
「ええ。」
そう言ってケールさんと別れた。・・・ハルベリヒさん?ハルベリヒさんなら、ケールさんに引きづられて連れていかれたよ。・・・頑張ってください。ケールさん。
お城から出だ僕たちは転移で海洋国家アスタリに戻ると、シューロンを探すことにしました。・・・そういえば、ティアードの観光はしていなかったな。・・・まあ、いいか。また今度来たときにすることにしよう。・・・うん。時間はまだたっぷり・・・具体的にどれくらいの年数を生きることになるのかはわからないけど、まあ、たっぷりあるから、来ることもあるでしょう。・・・さて、シューロンはどこにいるのやら。
「・・・うーん、ぱっと見では見つからないか。・・・とりあえず、適当に歩いてみようか。」
「わかりました。・・・早めに見つかるといいですね。」
「だね。・・・よし、まあ、すぐに見つかるでしょう。・・・願望がかなり入ってるけど・・・。」
さて、どれくらいで見つかるかな。

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