よくある?異世界物語
よくある?魔力龍
雪視点
私が射出する、氷槍は、相手によってそらされ続けていました。
「ちょ、さっきよりかなり強くなっているんだけど。真正面から受け止めようとしたら、魔力がいくらあっても足りないなこれは。ああ、もう、そのうえ、数が多すぎる。」
「まだまだいきますよ。」
「ちょ!!」
次々と槍が相手を襲っていきます。
「・・・ああ、ようやく完成した!」
エジンさんがそういうと、彼の周りにさまざまな属性の魔力が漂っていきました。
「・・・綺麗ですね。」
「ありがとう。属性魔力って実は属性によって固有の色があるんだよね。濃度をあげると見えるようになるんだ。」
「それでどうするというの?」
「ふふふ、それはね。」
突如その魔力が集まってゆき、そしてそれは巨大なドラゴンを形づくりました。
「これを乗り切れば君の勝ちだ。あと1分程度しか持たないからね。だが、それまで耐えれるかな?」
「耐える?何を言っているの?倒すわよ。」
「なるほど、ならばやってみせろ。」
ドラゴンはその爪を叩きおろしました。
私が射出する、氷槍は、相手によってそらされ続けていました。
「ちょ、さっきよりかなり強くなっているんだけど。真正面から受け止めようとしたら、魔力がいくらあっても足りないなこれは。ああ、もう、そのうえ、数が多すぎる。」
「まだまだいきますよ。」
「ちょ!!」
次々と槍が相手を襲っていきます。
「・・・ああ、ようやく完成した!」
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「ありがとう。属性魔力って実は属性によって固有の色があるんだよね。濃度をあげると見えるようになるんだ。」
「それでどうするというの?」
「ふふふ、それはね。」
突如その魔力が集まってゆき、そしてそれは巨大なドラゴンを形づくりました。
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