部活の後輩と付き合ってみた
宴?
それから合宿は特に問題は起きずに進み
とうとう最終日を迎えた。
・・・まぁ実際はいつくか小さい問題は起きたのだが
それは本当に些細なことだった。
そして現在・・・
「みんなお疲れ様でした~!」
「「「お疲れ様でした~!」」」
カシャン!
と僕らはグラスを合わせた。
部活全体でやる1次会は終わり
僕らは森、織田達の2年生男子部屋で
2次会をしていた。
「いや~今回の合宿もなんとか
終わりましたね~!」
と森に言われて
「そうだね。
一時期はどうなるかとヒヤヒヤしたけど
とりあえずは終わったから休める・・・」
と答えた。
前半は台風に重なったりや、夏目との喧嘩があり
毎日気苦労が絶えなかったが
なんとか明日帰るだけにまでなった。
・・・疲れた。
明日の帰りはバスの中で寝よう。
そして帰ったら適当にコンビニで夜ご飯買おう。
そう決めた。
「センパイ、お疲れ様でした~!」
と後ろから抱き着いてきた我が彼女の七海。
「こら七海、いきなり抱き着かないの・・・」
「えぇ~いいじゃないですか~
ホラホラ~彼女のぬくもりですよ~」
「熱いから止めて・・・」
「は~い、わかりましたよ~」
と抱き着くのを止めて隣に座った七海。
「うん、やっぱりセンパイの隣は特等席ですね~
私だけのですが!私だけ!」
「何故2度言った?」
「重要なことなので」
「そうか・・・?」
「まぁあぁ国木田先輩
彼女のわがままぐらいゆるして
あげましょうよ~」
と与謝野さんが上機嫌に言ってきた。
「与謝野さん」
「はい、何ですか~?」
「酔ってるでしょ?」
「いえ~酔ってないですよ~
先輩こそまだ飲み足りないんじゃなですか~」
そこには出来上がった与謝野さんがいた。
「すみません先輩・・・
俺が目を離したらこの状態になっていて・・・」
「大丈夫だ織田。
お前のせいじゃない・・・
僕もよくこんな感じになるやつ知ってるから」
と僕は七海と森を見た。
「ほぇ?」
「はい?」
・・・どうやら僕が皮肉で言ったことに
気づいてないようだ。
「ねぇ良晴~かまって~
ねぇねぇ~かまって~」
と与謝野さんは織田の腕を引っ張りながら
言っていた。
「わ、分かったから
引っ張るのやめろって」
「良晴ってわたしのこときらい~?」
「いきなり何故そうなるんだ!?」
織田が驚きながら答えると
「しつもんには~しつもんで~
こたえちゃいけな~いって~
しらないの~」
・・・うわ~酔っぱらいのモデルケースが
目の前にいるよ。
「おい、桜・・・
目の前に先輩いるぞ・・・」
「ほぇ~せんぱ~いどこですか?
いないじゃん~
あははは~!」
「だめだこりゃ・・・」
「すいません先輩・・・」
「すまないが七海、与謝野さんを部屋まで
連れて行ってもらえる?」
「分かりました~!
・・・さぁ与謝野先輩、帰りますよ」
「いやだ~わたしまだここにいる~」
とだだをこねながら連れていかれる与謝野さんだった。
そして部屋には僕、森、織田の3人になった。
「もう夏休みも終わりか・・・」
「そうですねあと1週間で終わりですね。
・・・といっても俺は最初の数日は授業がないので
1週間夏休み追加ですけど」
「お、森もそうなんだ。
実は僕も最初の数日は授業ないんだ。
織田は?」
「俺ですか?
俺はあるといえばありますが
休んでも問題がない授業ですね。
・・・なんなら夏休みどこか行きますか?」
「賛成~!森はどうだい?」
「先輩が行くなら行かないわけにはいかないでしょう~
勿論参加しますとも!」
「よし、じゃあたまには野郎3人で
旅行でもやるか!」
「「おぉ~!」」
そして僕らは次の日
宿を後にして合宿は終わりになった。
とうとう最終日を迎えた。
・・・まぁ実際はいつくか小さい問題は起きたのだが
それは本当に些細なことだった。
そして現在・・・
「みんなお疲れ様でした~!」
「「「お疲れ様でした~!」」」
カシャン!
と僕らはグラスを合わせた。
部活全体でやる1次会は終わり
僕らは森、織田達の2年生男子部屋で
2次会をしていた。
「いや~今回の合宿もなんとか
終わりましたね~!」
と森に言われて
「そうだね。
一時期はどうなるかとヒヤヒヤしたけど
とりあえずは終わったから休める・・・」
と答えた。
前半は台風に重なったりや、夏目との喧嘩があり
毎日気苦労が絶えなかったが
なんとか明日帰るだけにまでなった。
・・・疲れた。
明日の帰りはバスの中で寝よう。
そして帰ったら適当にコンビニで夜ご飯買おう。
そう決めた。
「センパイ、お疲れ様でした~!」
と後ろから抱き着いてきた我が彼女の七海。
「こら七海、いきなり抱き着かないの・・・」
「えぇ~いいじゃないですか~
ホラホラ~彼女のぬくもりですよ~」
「熱いから止めて・・・」
「は~い、わかりましたよ~」
と抱き着くのを止めて隣に座った七海。
「うん、やっぱりセンパイの隣は特等席ですね~
私だけのですが!私だけ!」
「何故2度言った?」
「重要なことなので」
「そうか・・・?」
「まぁあぁ国木田先輩
彼女のわがままぐらいゆるして
あげましょうよ~」
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「与謝野さん」
「はい、何ですか~?」
「酔ってるでしょ?」
「いえ~酔ってないですよ~
先輩こそまだ飲み足りないんじゃなですか~」
そこには出来上がった与謝野さんがいた。
「すみません先輩・・・
俺が目を離したらこの状態になっていて・・・」
「大丈夫だ織田。
お前のせいじゃない・・・
僕もよくこんな感じになるやつ知ってるから」
と僕は七海と森を見た。
「ほぇ?」
「はい?」
・・・どうやら僕が皮肉で言ったことに
気づいてないようだ。
「ねぇ良晴~かまって~
ねぇねぇ~かまって~」
と与謝野さんは織田の腕を引っ張りながら
言っていた。
「わ、分かったから
引っ張るのやめろって」
「良晴ってわたしのこときらい~?」
「いきなり何故そうなるんだ!?」
織田が驚きながら答えると
「しつもんには~しつもんで~
こたえちゃいけな~いって~
しらないの~」
・・・うわ~酔っぱらいのモデルケースが
目の前にいるよ。
「おい、桜・・・
目の前に先輩いるぞ・・・」
「ほぇ~せんぱ~いどこですか?
いないじゃん~
あははは~!」
「だめだこりゃ・・・」
「すいません先輩・・・」
「すまないが七海、与謝野さんを部屋まで
連れて行ってもらえる?」
「分かりました~!
・・・さぁ与謝野先輩、帰りますよ」
「いやだ~わたしまだここにいる~」
とだだをこねながら連れていかれる与謝野さんだった。
そして部屋には僕、森、織田の3人になった。
「もう夏休みも終わりか・・・」
「そうですねあと1週間で終わりですね。
・・・といっても俺は最初の数日は授業がないので
1週間夏休み追加ですけど」
「お、森もそうなんだ。
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織田は?」
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勿論参加しますとも!」
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