日常日記

ノベルバユーザー173744

今日はハーブティーを飲みながら

お茶も大好きだが、カモミールティーとミントティーが爽やかで大好きである。
他にもハーブだけでなくフルーツを一緒に入れたハーブフルーツティも大好きである。

ちなみにカモミールはマーガレットの花を小さくしたような白い花を咲かせる。
ミントよりもアップル系といったような香りがするが、少しスッとする。
歯磨き粉……特に、歯ぐきのマッサージや出血を抑える成分を含む歯磨き粉には『カミツレ』と書かれているが、カミツレは、カモミールのことをさす。
カモミールティーを少し冷まして、よくうがいするだけで、口臭予防効果、炎症を和らげる効果もある。
そこら辺の雑草と侮るなかれ、花も干して、普通の紅茶に混ぜて花茶にしても香りが良いし、バラのきつい香りは苦手というかたは、カモミールのポプリもお勧めである。
カモミールはミントの次によく増える。育てやすく、一気に成長するので、周囲のハーブが日陰になりにくいところに置くと良い。鉢に植えるのがお勧めである。

ミントはよく増える。
ほったらかしても一気に増える。
ペパーミント、スペアミント、アップルミントなどなど、交配しやすいので、混ざってしまうので、辛子とピーマンを近くに植えてはいけませんと言いますが、ミントは近くに植えてはいけません。
それに、畑で植えると侵食するので、鉢かプランターがお勧めです。
さわやかなすっきりとした味が好まれるので、夏はミントティを冷やして持ち歩く。
それに、制汗剤などにミントが入っているのは、スプレーすると涼しく感じるからである。

そして、多年草のハーブで有名なのはラベンダー。
落ち着きをもたらし、眠気を誘うという。
ラベンダーもお茶になるし、
昨日、マルシェで、帰りに朝どれのミントの芽が売られていた。
あぁ、久し振りにハーブティーもいいなぁと買って帰った。
お湯を沸かしつつ、自分の好みの量を先に洗ってみずをきっておいたので、ティポットに入れておく。
そして、一人分と気持ち半分お湯を入れる。
ティーカップなんてないのでマグカップに自分用と、小さなカップに二つに並べておく。

「桔梗姫、それに雲母きらちゃん。どうぞ」

桔梗姫はチーキーである。
桔梗という花の名前だが、モヘアの色はグリーン。
可愛いのとイメージでつけた。
雲母は、『破鏡の世に……』の登場人物と同じ名前だが、日本の色の名前である。
顔料として用いられ、絵の具として紙に光沢を出すのだそうだ。
炭などの発色を良くしたり、虫の害を防いだりするらしい。
雲母ちゃんは、10センチあまりの粘土で作られた人形で、髪がプラチナブロンドに瞳はアクアマリンを使っているのだと譲ってくださった方が言っていた。
本当に自分が苦手なことを出来る人は本当に羨ましいものである。

100円ショップで、羊毛フェルトのぬいぐるみを作りたくて買ったのだが、腕が伴わず、残骸が残った。
半泣きになり、もっとうまくできないかと、ネットフリマを見ていたら、自分が作って失敗したぬいぐるみの新品キットが300円で売られていた……。
作ってあるのではなく、キットそのままである。
この前は100円ショップの貯金箱が650円で売られている。



それよりも、雲母ちゃんは本当に可愛い。
作られた方が、丁寧に包装してくれた箱にそのままベッドにして、寂しくないようにミニチュアベアを入れて一緒に眠らせることにしている。

良い縁は幸福を招く。
悪い縁は苦しみを呼ぶ。
辛い夢を食べるバクを私は望む。
現実ほど辛すぎる悪夢は私にはない……。

鼻にすっと抜ける爽やかな香味を楽しみながら、幸せな夢……可愛い夢を見続けたいのだ。

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