勇者育成係の混血エルフとTS魔王
第一話ゴミ勇者
第一話ゴミ勇者
私は後悔している。
「出すぞアウメア」
城中に鳴り響いているのはやつに犯され行為をしている音とやつの声
どれだけやめてと言おうとしてもやつが『こうすりゃ中が締まるぜ』とか言いながら私の首を絞めるから言葉どころか声が出ないのだ。
私の中でやつの物が膨らみ生暖かいものを出されて私が絶望している時
やつは血を垂れ流しながら倒れた。
その瞬間『遅くなってすまん』と声が聞こえ私は複雑な心境で助けてくれた彼を見つめた。
なぜなら
「魔王……どうして私を助けてくれたんですか?」
私を助けてくれたのは私たちが殺そうとした魔王だったからだ。
まず状況を説明すると私は勇者パーティーに一員で魔王討伐のために魔王城に来ていた。
しかしやつは魔王城でパーティーメンバー全員を犯し始めたのだ、男女関係なく。
しかもこの私たちが住んでいる国"聖王国アンクロッド"では『勇者を殺すことはもちろん精神的にも身体的にも傷つけてはならない』という法律がある。
法を犯した際はルールを破った人間とその一族全てが殺されることになる。
そのため私たちパーティーメンバーはやつのいうような"玩具"にされてしまったのだ。
そう、やつはこの国に日本より召喚された勇者なのだ。
魔王は私の正体を知っているらしく
「貴様ならこんな雑魚一撃で殺せるだろ」と言ってきたので国の法について説明した。
すると魔王の顔が徐々に怖くなり魔王の周囲には肌に触れただけで『この魔力は全てを喰らい尽くし飲む混んでしまう』そう感じてしまうようなドス黒い魔力が見え始め魔王は
「だったらそんな国が存在するこの世界を壊すか?」と絶対に断らないといけない提案が飛んできたので
「あの、魔王それより……急いで服を着たいんだけど」
私は話を逸らすことにした。
バサッ
「スマンな配慮が足りんで……我ので良ければ使え」
「…………ありがとう」
私は魔王の気遣いと自分の不甲斐なさに涙が止まらなかった。
六分後
「おい貴様……我の城は部屋の空きがたくさんあるから自由に使え」
「ありがとう魔王」
「魔王じゃなくヴァルゴアでいい」
「それじゃあヴァルでもいい? 私のこともアウメアでいい」
「別に構わん」
そして私はヴァルの城の空き部屋を使わせてもらうことにした。
私はアウメア……龍神族とエルフの混血種だ。
千五百三十二年生きてきて何回も襲われそうになったことがあったが、そのたびに襲ってきた相手を半殺しにして衛兵に突き出す、それを繰り返していた。
なぜ襲われそうになるかというと、私の父は龍神族……龍神族は死体だとしても売れば一生暮らせるほどのお金が貰えるため金になるからという理由でよく狙われる。
私にその血が流れていること、そして私は母親であるエルフの血が濃いため自分でいうのもなんだが容姿が美しい……うん、やっぱり自分で言ってて恥ずかしいわこれ。
エルフというだけでも狙われるのに、さらに龍神族の血が流れていることから余計に狙われる結果になったのだ。
しかし今回私を襲った相手は"勇者"だ。
指一本でも傷つければ家族が全員殺される。
そのため襲ってきた相手が勇者だと泣き寝入りするか皆殺しにされるかどちらか選べない。
今回の勇者は召喚されてから王城でもヤリまくり問題になっており王も頭を抱えていた。
おそらくそのために通常より早く魔王討伐の旅に行かせたんだろう……勇者を魔族に殺させるために。
私は少し部屋で休んだのち魔王城を散策した。
やつにヤられたパーティーメンバーが無事かを確認するために。
やつは私が育ててきた歴代の勇者の中で最もクズだ。
私は先ほど説明した通り龍神族とエルフの混血種そのこともあってなのか勇者の育成係も任されている。
私の『まだやつは若い……どうにかすれば更生できるはず』なんてバカなことを考えた結果があの状況だ。
やつに可能性なんて"希望"を抱いた私が愚かだったんだよ。
思わず口からポロッと溢れそうになった言葉を飲み込み私は歩いている。
そして魔王城の食堂にたどり着いた私は……やつに犯された後に殺されたであろう二人を見つけた。
…………もう我慢出来ない
「"一掴みの希望(ロットヴェランデゥンリング)"六百七年前の勇者育成法なんてバカな法律を作る前の時代にぶっ飛んでやる!!」
「おい貴様ちょっと待て何を!?」
「ありがとう魔王やつを殺してくれて」
私が魔王に感謝を伝え時間移動をしようとした瞬間
「待てと言っておるだろうが!!」と魔王が私の腕を掴んだ
私は魔王の手を慌てて振り解こうとした。
なぜなら
「このままだと魔王まで時間を…………」
私がそう言いかけた時にはもう遅かった。
「んっんん……ここは」
「おはよう魔王……それと、ほんっとごめん!!」
「貴様は何を謝っておるのだ?」
私は手鏡を魔王に見せた。
「なっ、なんなんだよこの姿はぁぁ〜!?」
魔王は"彼"から"彼女"に変わったのだ。
そう…………性別が変わってしまった
「……変わったものは仕方ないか、受け入れるしかない。ここまできたら貴様ではなくアウメアと呼ぶことにするが良いだろう?」
「別にいいけど……そんなに怒らないでって言いたいけど、原因私だし……一発、一発だけなら殴っていいから」
「殴るわけがないだろうが!!」
ガサガサ
「あ、あのぉ誰かそこにいるんですか?……ち、痴女だぁぁぁぁぁ!!」
「ちょっと私は痴女じゃないから!!」
「…………アウメアの服買いに行ってくるから待ってろ、待ってろよ絶対に!!」
魔王……ヴァルはそう私に釘を刺して走って行った。
……いやヴァルも大概だと思うけど。
だって布面積だと上半身裸みたいなものでしょ、あれ。
私は後悔している。
「出すぞアウメア」
城中に鳴り響いているのはやつに犯され行為をしている音とやつの声
どれだけやめてと言おうとしてもやつが『こうすりゃ中が締まるぜ』とか言いながら私の首を絞めるから言葉どころか声が出ないのだ。
私の中でやつの物が膨らみ生暖かいものを出されて私が絶望している時
やつは血を垂れ流しながら倒れた。
その瞬間『遅くなってすまん』と声が聞こえ私は複雑な心境で助けてくれた彼を見つめた。
なぜなら
「魔王……どうして私を助けてくれたんですか?」
私を助けてくれたのは私たちが殺そうとした魔王だったからだ。
まず状況を説明すると私は勇者パーティーに一員で魔王討伐のために魔王城に来ていた。
しかしやつは魔王城でパーティーメンバー全員を犯し始めたのだ、男女関係なく。
しかもこの私たちが住んでいる国"聖王国アンクロッド"では『勇者を殺すことはもちろん精神的にも身体的にも傷つけてはならない』という法律がある。
法を犯した際はルールを破った人間とその一族全てが殺されることになる。
そのため私たちパーティーメンバーはやつのいうような"玩具"にされてしまったのだ。
そう、やつはこの国に日本より召喚された勇者なのだ。
魔王は私の正体を知っているらしく
「貴様ならこんな雑魚一撃で殺せるだろ」と言ってきたので国の法について説明した。
すると魔王の顔が徐々に怖くなり魔王の周囲には肌に触れただけで『この魔力は全てを喰らい尽くし飲む混んでしまう』そう感じてしまうようなドス黒い魔力が見え始め魔王は
「だったらそんな国が存在するこの世界を壊すか?」と絶対に断らないといけない提案が飛んできたので
「あの、魔王それより……急いで服を着たいんだけど」
私は話を逸らすことにした。
バサッ
「スマンな配慮が足りんで……我ので良ければ使え」
「…………ありがとう」
私は魔王の気遣いと自分の不甲斐なさに涙が止まらなかった。
六分後
「おい貴様……我の城は部屋の空きがたくさんあるから自由に使え」
「ありがとう魔王」
「魔王じゃなくヴァルゴアでいい」
「それじゃあヴァルでもいい? 私のこともアウメアでいい」
「別に構わん」
そして私はヴァルの城の空き部屋を使わせてもらうことにした。
私はアウメア……龍神族とエルフの混血種だ。
千五百三十二年生きてきて何回も襲われそうになったことがあったが、そのたびに襲ってきた相手を半殺しにして衛兵に突き出す、それを繰り返していた。
なぜ襲われそうになるかというと、私の父は龍神族……龍神族は死体だとしても売れば一生暮らせるほどのお金が貰えるため金になるからという理由でよく狙われる。
私にその血が流れていること、そして私は母親であるエルフの血が濃いため自分でいうのもなんだが容姿が美しい……うん、やっぱり自分で言ってて恥ずかしいわこれ。
エルフというだけでも狙われるのに、さらに龍神族の血が流れていることから余計に狙われる結果になったのだ。
しかし今回私を襲った相手は"勇者"だ。
指一本でも傷つければ家族が全員殺される。
そのため襲ってきた相手が勇者だと泣き寝入りするか皆殺しにされるかどちらか選べない。
今回の勇者は召喚されてから王城でもヤリまくり問題になっており王も頭を抱えていた。
おそらくそのために通常より早く魔王討伐の旅に行かせたんだろう……勇者を魔族に殺させるために。
私は少し部屋で休んだのち魔王城を散策した。
やつにヤられたパーティーメンバーが無事かを確認するために。
やつは私が育ててきた歴代の勇者の中で最もクズだ。
私は先ほど説明した通り龍神族とエルフの混血種そのこともあってなのか勇者の育成係も任されている。
私の『まだやつは若い……どうにかすれば更生できるはず』なんてバカなことを考えた結果があの状況だ。
やつに可能性なんて"希望"を抱いた私が愚かだったんだよ。
思わず口からポロッと溢れそうになった言葉を飲み込み私は歩いている。
そして魔王城の食堂にたどり着いた私は……やつに犯された後に殺されたであろう二人を見つけた。
…………もう我慢出来ない
「"一掴みの希望(ロットヴェランデゥンリング)"六百七年前の勇者育成法なんてバカな法律を作る前の時代にぶっ飛んでやる!!」
「おい貴様ちょっと待て何を!?」
「ありがとう魔王やつを殺してくれて」
私が魔王に感謝を伝え時間移動をしようとした瞬間
「待てと言っておるだろうが!!」と魔王が私の腕を掴んだ
私は魔王の手を慌てて振り解こうとした。
なぜなら
「このままだと魔王まで時間を…………」
私がそう言いかけた時にはもう遅かった。
「んっんん……ここは」
「おはよう魔王……それと、ほんっとごめん!!」
「貴様は何を謝っておるのだ?」
私は手鏡を魔王に見せた。
「なっ、なんなんだよこの姿はぁぁ〜!?」
魔王は"彼"から"彼女"に変わったのだ。
そう…………性別が変わってしまった
「……変わったものは仕方ないか、受け入れるしかない。ここまできたら貴様ではなくアウメアと呼ぶことにするが良いだろう?」
「別にいいけど……そんなに怒らないでって言いたいけど、原因私だし……一発、一発だけなら殴っていいから」
「殴るわけがないだろうが!!」
ガサガサ
「あ、あのぉ誰かそこにいるんですか?……ち、痴女だぁぁぁぁぁ!!」
「ちょっと私は痴女じゃないから!!」
「…………アウメアの服買いに行ってくるから待ってろ、待ってろよ絶対に!!」
魔王……ヴァルはそう私に釘を刺して走って行った。
……いやヴァルも大概だと思うけど。
だって布面積だと上半身裸みたいなものでしょ、あれ。
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