ギルドの受付嬢になった私は過労死ならぬ過労不死になってしまったので、今までの鬱憤を晴らすために冒険者になり元同僚たちをこき使ってやる!
第二十二話転生者(イブリースファール)
第二十二話転生者(イブリースファール)
私たちは死神に良い報告が出来るようにカティの全力の訓練を受けた。
二週間後、カティが深刻な顔で伝えてきた。
「セティアスが何者かに殺された」
「……は? なっ、何言ってんだ。ギルマスが殺されたって言ったのか……笑えない冗談言うなよ。それが本当なら私たちは何のために…………死神が報われねぇじゃねえかよ!!」
いや元々私が殺すつもりだったんだ、ギルマスが死んだ結果は変わってない。
なのにこの心にぽっかりと穴が開いたみたいな感覚はなんだ。
「死んだってんなら死体はあるのかよ私は見るまで信じねえからな」
私が動揺しながら言ってすぐカティは次元袋からギルマスの生首を取り出した。
「これで分かったか」
鑑定……鑑定、鑑定…………。
何回やってもギルマスだ。
「それと死体の傍にこんなものが落ちていた」
カティが見せたのは兜の破片だった。
私はこの兜を知ってる。
前の時代で"私の受付だけ"に来ていたストーカー野郎の物だ。
野郎の名前は確かゲイオス。
前の時代では最高ランクの冒険者だったが、この時点では私より弱かったはずだ。
なんなんだ、何が起きてるんだ、私が過去に戻っただけでもおかしいってのにその過去が次々変わっていく。
これだと今は復讐どころじゃない。
私の知っていることを共有して対策をとった方がいいんじゃないか。
そして場面は変わる
「こんなのに手こずってたのかよ、どんだけ弱いんだよこの世界の連中……いや俺が強すぎんのかあはははは…………。これが俺の望んだ異世界転生無双だ!!」
「転生チートのおかげってのを忘れんなよ」
「その転生チートだって俺の才能だろ」
回想
「貴方たちは異世界に転生してもらいます。そのために能力を……!? なんですか二人揃ってSSSランクって、これならあの厄介者をどうにか出来るかも」
「何言ってんだ?」
「いえこっちの話です。それでは二人には能力を選んでもらいます。いわゆる転生チートというものですね」
回想終わり
これから俺の俺だけの異世界無双が始まる
「ナオヤ、じゃあな」
「何を言ってる……」
「喰らえ"悪食"」
グシャ……バリバリ
「はははははっ、昔から嫌いだったんだよ!! 俺より良い思いするお前がな!!」
スキルを獲得しました
スキルを獲得しました
"
"
"
"
"
"
「こんなに持ってたのかよ。まだあんのか……あとはこの世界の連中を分からせてやる。俺が最強だってな!!」
場面はユリアたちに戻る
ゾワッ
なんだ、この喉元にナイフを突きつけられているような感覚は。
「ユリア様、どうしました?」
リオンにも伝えないとマズイかもしれない。
「なあウィズ、リオンたちを呼べるか」
「呼べますが、説明をお願いしてもよろしいでしょうか?」
私はウィズたちに私が過去に戻ったことなど諸々を説明することにした。
私たちは死神に良い報告が出来るようにカティの全力の訓練を受けた。
二週間後、カティが深刻な顔で伝えてきた。
「セティアスが何者かに殺された」
「……は? なっ、何言ってんだ。ギルマスが殺されたって言ったのか……笑えない冗談言うなよ。それが本当なら私たちは何のために…………死神が報われねぇじゃねえかよ!!」
いや元々私が殺すつもりだったんだ、ギルマスが死んだ結果は変わってない。
なのにこの心にぽっかりと穴が開いたみたいな感覚はなんだ。
「死んだってんなら死体はあるのかよ私は見るまで信じねえからな」
私が動揺しながら言ってすぐカティは次元袋からギルマスの生首を取り出した。
「これで分かったか」
鑑定……鑑定、鑑定…………。
何回やってもギルマスだ。
「それと死体の傍にこんなものが落ちていた」
カティが見せたのは兜の破片だった。
私はこの兜を知ってる。
前の時代で"私の受付だけ"に来ていたストーカー野郎の物だ。
野郎の名前は確かゲイオス。
前の時代では最高ランクの冒険者だったが、この時点では私より弱かったはずだ。
なんなんだ、何が起きてるんだ、私が過去に戻っただけでもおかしいってのにその過去が次々変わっていく。
これだと今は復讐どころじゃない。
私の知っていることを共有して対策をとった方がいいんじゃないか。
そして場面は変わる
「こんなのに手こずってたのかよ、どんだけ弱いんだよこの世界の連中……いや俺が強すぎんのかあはははは…………。これが俺の望んだ異世界転生無双だ!!」
「転生チートのおかげってのを忘れんなよ」
「その転生チートだって俺の才能だろ」
回想
「貴方たちは異世界に転生してもらいます。そのために能力を……!? なんですか二人揃ってSSSランクって、これならあの厄介者をどうにか出来るかも」
「何言ってんだ?」
「いえこっちの話です。それでは二人には能力を選んでもらいます。いわゆる転生チートというものですね」
回想終わり
これから俺の俺だけの異世界無双が始まる
「ナオヤ、じゃあな」
「何を言ってる……」
「喰らえ"悪食"」
グシャ……バリバリ
「はははははっ、昔から嫌いだったんだよ!! 俺より良い思いするお前がな!!」
スキルを獲得しました
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「こんなに持ってたのかよ。まだあんのか……あとはこの世界の連中を分からせてやる。俺が最強だってな!!」
場面はユリアたちに戻る
ゾワッ
なんだ、この喉元にナイフを突きつけられているような感覚は。
「ユリア様、どうしました?」
リオンにも伝えないとマズイかもしれない。
「なあウィズ、リオンたちを呼べるか」
「呼べますが、説明をお願いしてもよろしいでしょうか?」
私はウィズたちに私が過去に戻ったことなど諸々を説明することにした。
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