ひらめいた曲

ノベルバユーザー607660

ホラー映画間のミニマル・ミュージック

【お題】 みんなにおすすめしたい映画3選

 曲で選んでみました 2
  

【エクソシスト】
  
 映画『エクソシスト』の音楽としても有名な『チューブラー・ベルズ』 (Tubular Bells)は、マイク・オールドフィールドが1973年に発表したソロ・アルバム。

 ジャンル プログレッシブ・ロック 時間 48分57秒 (オリジナル盤)
 チャート最高順位 1位 (イギリス)
「パート1」の冒頭が、1973年12月公開のアメリカ映画『エクソシスト』のテーマ曲として使用され、ワーナーから『エクソシスト』のテーマ チューブラー・ベルズとしてシングル発売された。

 ただし、版権の問題で、オールドフィールドが演奏しているオリジナルバージョンではなく、別途、録音された別アレンジのものであり、オールドフィールドはその録音には一切の関わりを持っていない。

 オールドフィールド自身は、『エクソシスト』のおかげで『チューブラー・ベルズ』がアメリカで大ヒットしたことには感謝しているが、自分の曲を編集されたことに対しては不快に思っていたという。
  

『チューブラ・ベルズ』はプログレッシブ・ロックの名盤だが、音はミニマルミュージックそのものだ。
 ミニマル・ミュージックは、音の動きを最小限に抑え、パターン化された音型を反復させる音楽。
 現代音楽のムーブメントのひとつ。1960年代から盛んになった。

 クラシック音楽を愛好していると、興味はあるけどなかなか飛び込めない「現代音楽」
 その一種であるミニマルミュージックとはどういった音楽を指すのだろうか?

 簡潔に述べると「短い音素材を、繰り返して作り上げる音楽」といえる。
 重要なキーワードは、短い (小さい=Minimal)」と繰り返し。
 一般的にクラシック音楽は第1主題やモティーフといったメロディの単位があり、それらがソナタ形式や変奏曲形式など大きな作りを構成している。
 作曲者によってアプローチが違い、一括りに「繰り返しの音楽」と言い切れない多様性があるのが大きな魅力だ。
 また「小さな」メロディを用いるという特性から、非常にメロディックで調性的な音楽が多く、現代音楽が苦手だという人でも聴きやすい音楽が多いというのも魅力のひとつかもしれない。
 日本では久石譲や坂本龍一などもミニマルミュージックの作曲を行なっている。
 さらにクラシック、現代音楽の世界から離れてロックやポップスの世界にもこの手法は浸透していく。


エクソシスト テーマ曲
閲覧注意!
https://youtu.be/XRtuxMkLyUw

こちらは曲だけです。
https://youtu.be/mpwDu9xX93M

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