鳥籠令嬢は伯爵魔法使いに溺愛される
恋愛

完結:8話

更新日:

鳥籠令嬢は伯爵魔法使いに溺愛される

  • あらすじ

     エヴァンズ家は父親の再婚で没落寸前だった。
     10年前までは美しさを保っていた領地も妹や継母のワガママの言いなりになっている父親のせいで町は活気をなくしていた。
     家の中で存在感のないルナは妹ミアとは正反対な質素な生活をしていたが家族から嫌われていた。
     
     そんな家族から虐められる中、妹ミアから魔法使いの噂話を聞かされる。
     
     社交界で聞いた噂の
     魔法使いは婚約者を探していて人間に似ているが失礼な人間には乱暴をするという話を妹は語った。
     
     最初は噂話を信じなかったルナも亡くなった母との会話を思い出し魔法使いは優しいものだとミアの話を受け入れがたいが信じてみたくなる。
     
     さらに妹には婚約者ができる。相手はエヴァンズ家より遥かに豊かな領地を納めるオズボーン家の伯爵だ。
     ますます家に居場所がなくなったルナに継母は彼女にも結婚話が持ち上がる。
     
     それは北の魔法使いからの求婚話でぜひルナを妻として迎えたいという事だった。
     
     突然の求婚と魔法使いの存在を信じられないルナだったが家族に反対できずにそのまま北の領地に馬車で向かう事になる。
     
     1人森に取り残されたルナの目の前に薔薇園のある屋敷とカラス、そして黒髪に緑の目の整った顔立ちのノアが自身が婚約者だと名乗る。
     
     戸惑う彼女だったがノアの優しさに触れ徐々に彼に惹かれていく。
     
     彼は魔法使いだがその能力を活かし各領地から仕事をもらいドレスの仕上げや職人達から頼まれた仕事を受け持っていた。
     
     今回彼が手掛けているのは南方の領地の職人から頼まれたドレスに珍しい宝石の飾りをつけてほしいという花嫁の希望のもとに彼はドレスの装飾をした。
     
     ドレスを納める日、ノアと一緒に隠れていたルナが目にした花嫁はミアだった。
     
     お望み通り珍しい宝石をつけたというノアの仕事にミアは満足したがドレスには実は魔法がかけられていた。
     はなしてミアの結婚式はどのようなものになったのだろうか?
     魔法使いの伯爵と彼に愛された籠の中で暮らしていた令嬢のお話。
     
     
     
     
     
     

「恋愛」の人気作品

書籍化作品