キラキラ

空栖 彩琵

わかった

九瑠璃は仕方なくたいらげた茶碗を持ち炊飯器からご飯をよそう。
結衣にバレない様に多めによそってチラ見すると見られていた。
目が合ったが知らないふうに盛られた上部を隠す様に席につき箸をすすめる。
やっぱりこの味付け肉に美味い。
結衣の料理も美味しいけど、疲れてる時はこう言うものが良いのかな?
ん?私疲れてるのかな?
まぁ良いや。九瑠璃は沈黙で自分の箸の音ばかり響くのが怒られてるみたいで結衣に話し掛ける
「今日の夜食は?」
「アイスで良い?ていうかこんな時間に夕飯食べてそれ以外食べれるの?」
「それもそうか。流石結衣!分かったぁ。」
「分かって何よりだわ。片付けしてよね」
「うん。分かったぁ。」
「いつもより更にお腹空いてたんじゃない?お昼ちゃんと食べたの?」
「うん。一応学食で食べたよ」
「そう。なら良いけど。カレーにしたの?」
「なんで分かるの?」
「私が食べに行った時にはもう居なかったからね。ご飯ぐらい余裕持って食べなさい」
「はーい」
九瑠璃はご飯しっかり食べて、洗い物をした後結衣の前で突っ伏す
結衣がたまらず話しかける
「勉強はどうしたの?」
「ちょっと休んでからで良いでしょ?」
「よっぽど疲れたのね。。休もうと思うあんたが珍しくて気持ち悪いわ」
「私だってしんどい時あるもん」
「でも九瑠璃はいつも休まないでしょ」
「あー。。そうかも知れない」
「あんまり無理しちゃダメよ。私も九瑠璃も学生でしかないんだから」
「うん。わかりました。頑張る」
「頑張ってやる事じゃないよ」
「あー。。それもそうかー」

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