モブキャラでも恋をするんだからね!2期「もうモブキャラと言わせない❣️」
第45章「3年生」
第45章「3年生」
3年生になった愛佳達
大学受験組進学組と学院大学進学組と二つ別れる
人生の分岐点、それぞれ未来に向かい。
進んで行くが、愛佳だけはのんびりムード
それもそのはず小説の売れ行きが好調でそのまま
小説一本でと出版社から言われるけど、愛佳は
どうしても大学を好きな友達と過ごしかった。
それと三年生になって担任の先生は由香里先生と茜先生
が引き続き担任と副担任を受け持つ事になる。
─────────────────────────
由香里先生
進路希望調査票をきちんとご両親に相談して、四月末までに
提出すること!
提出後、6月中旬から二者面談を
します。
分かりましたか?
詩織
もう、めんどくさいな
由香里先生
はい!
私語は慎みなさい。
詩織
は~~~い
由香里先生
いいですか、自分の将来です。
真面目に考えて、進路進学を決めて下さいね。
聡美
(つぶやく)
あと一年か~
早いね~
愛佳
はやいね~
詩織
また、年を取ってしまう。
永遠の17歳で行くぞ!
美穂
夏には夏期講習あるよ
愛佳
はやいね~
苺香
はやいね。
百合
まなちゃんさっきから
はやいねーしか言ってないよね。
愛佳
だってさ、もう3年生なんだなって
早いし、このままずっといたいなって
思わない?
詩織
そんなのやだね。
私はイケる女になりたい。
由香里先生
ほら!
何度も言わせないの!
進路希望調査票は絶対に忘れずにね!
クラス全員
はい(ざわつく)
─────────────────────────
愛佳達は掃除当番を済ませ、部活に向かい
文芸部部室へ入る。
─────────────────────────
春菜
まなみ~~~~ん
愛佳
もう居たの?
詩織
相変わらずのラブコールな
挨拶だね。
聡美
まったく、エロ娘は
春菜
いいじゃないですか!
わたしわたし達は両思いなんだから!
ねっ!まなみん
愛佳
(苦笑い)
それでは、今年の文芸部、活動を
報告します・・・・・。
玲奈
お~
何か部長らしくなって来たね。
春菜
当たり前です。
詩織
相も変わらずのイベントなんでしょう。
愛佳
しーちゃんは良いから
それでは・・・・・。
─────────────────────────
こうして愛佳の3年生が始まり
夏の合宿から始まり、夏コミと毎年行われてる行事
でも今年の夏は大学の進学組と内部進学で、愛佳達の
夏の過ごし方は二つに別れてしまった。
そして、6月になり
進路希望調査をもとに個人面談へとなる。
─────────────────────────
由香里先生
(愛佳の進路希望調査票を見て、深くため息をする。)
鹿島さん?
まだ、白紙じゃないの
愛佳
まだ、どうするかわからなくて?
由香里先生
大学は内部進学するの?
それとも外部進学?
愛佳
内部です。
由香里先生
そうなると鹿島さんは文系へ進んだほう無難だと
思うけど?
どう
愛佳
ですよね~
由香里先生
ですよね~って
将来何がしたいとかないの?
愛佳
まだ、決めてない?
分からない?
自分かどうしていのかも?
由香里先生
小説家の夢は?
愛佳
それも、なんか?分からない?
書きたい作品を書かせて貰えないから?
由香里先生
そうか、大人に事情って事ね。
愛佳
かな?
由香里先生
まだ、時間があるから
夏までには決めればいいからね。
愛佳
先生はどうして教員になったのですか?
由香里先生
私?
愛佳
うん
由香里先生
私の家は代々、教員でね。
将来何になるかの、選択の余地がなかったの!
愛佳
じゃ~ 先生になりたくなかったのですか?
由香里先生
そうね、デザイナーになりたかった。
服を作るのが好きだったから。
愛佳
それで、コスの服を作るのが上手かったのですね。
由香里先生
そうね、それよりも
まなちゃんは内部進学でいいよね?
文学学部があるから、その学部で進学すればいいと
思うんだけど?
愛佳
まだ決めてないし、どうしていいか迷ってます。
由香里先生
内部進学のなら
文学学部で行くのが無難よ。
愛佳
そうですか?
由香里先生
今回は内部進学の文学学部で出して置くから
もし、違う学部にしたい時は変更しても
いいから、今回はこれで行きましょう。
愛佳
はぃ、
─────────────────────────
こうして、愛佳の進学は一応
内部進学コースの文学学部へ決まり
後に進学コースの変更はしないままで、時は過ぎて行ぎ
夏になる。
文芸部の恒例行事夏コミも無事に終わり
三年生は内部進学組と外部進学組と別れしまい。
以前の様なゆるゆるな事はなく
それぞれの進む道へ歩んで行くのでした。
内部進学組は愛佳、聡美、玲奈、あやか、萌
当初聡美は海外留学へ行く事が決まっていましたが、
留学を蹴り内部進学へその代わりに、詩織が行く事になる。
梨沙もまた、海外留学に行く事が決まっていた。
外部進学へ進むのは
美穂は東京の芸術大学
百合は教育系の大学
苺香は東京の音大
奈緒は東京の有名大学
愛佳は学院で過ごす時間をマイペースで過ごしていた。
でも、出版社からの要望で次回作の事で揉めてしまい。
しばらくは小説を書くのを休む事にしていた。
すっかり受験ムードになりあっという間に春が訪れる。
─────────────────────────
次回
第46章「それぞれの道へ」
次回のあらすじ
愛佳達の卒業まじか、幼なじみの詩織との別れ
仲良かった友達との別れに愛佳は淋しさを隠しきれず。
落ち込んでいた。
小説も手付かず、ネットの活動も辞めて、学業に専念する
事にした。
3年生になった愛佳達
大学受験組進学組と学院大学進学組と二つ別れる
人生の分岐点、それぞれ未来に向かい。
進んで行くが、愛佳だけはのんびりムード
それもそのはず小説の売れ行きが好調でそのまま
小説一本でと出版社から言われるけど、愛佳は
どうしても大学を好きな友達と過ごしかった。
それと三年生になって担任の先生は由香里先生と茜先生
が引き続き担任と副担任を受け持つ事になる。
─────────────────────────
由香里先生
進路希望調査票をきちんとご両親に相談して、四月末までに
提出すること!
提出後、6月中旬から二者面談を
します。
分かりましたか?
詩織
もう、めんどくさいな
由香里先生
はい!
私語は慎みなさい。
詩織
は~~~い
由香里先生
いいですか、自分の将来です。
真面目に考えて、進路進学を決めて下さいね。
聡美
(つぶやく)
あと一年か~
早いね~
愛佳
はやいね~
詩織
また、年を取ってしまう。
永遠の17歳で行くぞ!
美穂
夏には夏期講習あるよ
愛佳
はやいね~
苺香
はやいね。
百合
まなちゃんさっきから
はやいねーしか言ってないよね。
愛佳
だってさ、もう3年生なんだなって
早いし、このままずっといたいなって
思わない?
詩織
そんなのやだね。
私はイケる女になりたい。
由香里先生
ほら!
何度も言わせないの!
進路希望調査票は絶対に忘れずにね!
クラス全員
はい(ざわつく)
─────────────────────────
愛佳達は掃除当番を済ませ、部活に向かい
文芸部部室へ入る。
─────────────────────────
春菜
まなみ~~~~ん
愛佳
もう居たの?
詩織
相変わらずのラブコールな
挨拶だね。
聡美
まったく、エロ娘は
春菜
いいじゃないですか!
わたしわたし達は両思いなんだから!
ねっ!まなみん
愛佳
(苦笑い)
それでは、今年の文芸部、活動を
報告します・・・・・。
玲奈
お~
何か部長らしくなって来たね。
春菜
当たり前です。
詩織
相も変わらずのイベントなんでしょう。
愛佳
しーちゃんは良いから
それでは・・・・・。
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こうして愛佳の3年生が始まり
夏の合宿から始まり、夏コミと毎年行われてる行事
でも今年の夏は大学の進学組と内部進学で、愛佳達の
夏の過ごし方は二つに別れてしまった。
そして、6月になり
進路希望調査をもとに個人面談へとなる。
─────────────────────────
由香里先生
(愛佳の進路希望調査票を見て、深くため息をする。)
鹿島さん?
まだ、白紙じゃないの
愛佳
まだ、どうするかわからなくて?
由香里先生
大学は内部進学するの?
それとも外部進学?
愛佳
内部です。
由香里先生
そうなると鹿島さんは文系へ進んだほう無難だと
思うけど?
どう
愛佳
ですよね~
由香里先生
ですよね~って
将来何がしたいとかないの?
愛佳
まだ、決めてない?
分からない?
自分かどうしていのかも?
由香里先生
小説家の夢は?
愛佳
それも、なんか?分からない?
書きたい作品を書かせて貰えないから?
由香里先生
そうか、大人に事情って事ね。
愛佳
かな?
由香里先生
まだ、時間があるから
夏までには決めればいいからね。
愛佳
先生はどうして教員になったのですか?
由香里先生
私?
愛佳
うん
由香里先生
私の家は代々、教員でね。
将来何になるかの、選択の余地がなかったの!
愛佳
じゃ~ 先生になりたくなかったのですか?
由香里先生
そうね、デザイナーになりたかった。
服を作るのが好きだったから。
愛佳
それで、コスの服を作るのが上手かったのですね。
由香里先生
そうね、それよりも
まなちゃんは内部進学でいいよね?
文学学部があるから、その学部で進学すればいいと
思うんだけど?
愛佳
まだ決めてないし、どうしていいか迷ってます。
由香里先生
内部進学のなら
文学学部で行くのが無難よ。
愛佳
そうですか?
由香里先生
今回は内部進学の文学学部で出して置くから
もし、違う学部にしたい時は変更しても
いいから、今回はこれで行きましょう。
愛佳
はぃ、
─────────────────────────
こうして、愛佳の進学は一応
内部進学コースの文学学部へ決まり
後に進学コースの変更はしないままで、時は過ぎて行ぎ
夏になる。
文芸部の恒例行事夏コミも無事に終わり
三年生は内部進学組と外部進学組と別れしまい。
以前の様なゆるゆるな事はなく
それぞれの進む道へ歩んで行くのでした。
内部進学組は愛佳、聡美、玲奈、あやか、萌
当初聡美は海外留学へ行く事が決まっていましたが、
留学を蹴り内部進学へその代わりに、詩織が行く事になる。
梨沙もまた、海外留学に行く事が決まっていた。
外部進学へ進むのは
美穂は東京の芸術大学
百合は教育系の大学
苺香は東京の音大
奈緒は東京の有名大学
愛佳は学院で過ごす時間をマイペースで過ごしていた。
でも、出版社からの要望で次回作の事で揉めてしまい。
しばらくは小説を書くのを休む事にしていた。
すっかり受験ムードになりあっという間に春が訪れる。
─────────────────────────
次回
第46章「それぞれの道へ」
次回のあらすじ
愛佳達の卒業まじか、幼なじみの詩織との別れ
仲良かった友達との別れに愛佳は淋しさを隠しきれず。
落ち込んでいた。
小説も手付かず、ネットの活動も辞めて、学業に専念する
事にした。
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