おっさん小説家への道
恋のメロディ第十八話
「ずいぶんゆっくりとしたお帰りだね」
休憩から戻ると、内村に捕まった。凄い不機嫌な様子だ。
「時間どおりだろ」
「それでアドレス交換したの?」
「交換したよ」
「なんで教えちゃうのよ。やっぱり水谷ああゆう子が好きなんでしょ」
「なんでって、聞かれたから教えただけで、別に好きとかそうゆう気持ちは無いよ」
全然内村の機嫌がなおらない。今日一日はだめかな、そう思いながら、午後の準備をしながら会話を続ける。
「千恵さんがいたでしょ。千恵さん心配してたんだよ」
「千恵と付き合っていることは内緒にしてるから」
「内緒にしているのは分かるけど、あんなの見せつけられたら不安にもなるよ。あたしだったらぶち切れるよ」
「内村だったらだろ。千恵なら大丈夫だよ。それにアドレス交換したけど、俺から連絡することは無いだろうからね」
「本当に?連絡しない?」
「しないよ。俺を信じろ」
「そっか、それならいいんだけど」
たぶん千恵より内村のほうが心配なのだろう。ほっとした様子を見せながら、
「絶対だからね。約束破ったらももに言っちゃうんだからね」
少し機嫌もなおったみたいで、口調が柔らかくなった。
「それに少し安井に対して態度きついよ。職場の同僚で後輩なんだから、優しくしないとだめだよ」
優しく内村に注意すると、
「やだ。あたしああゆうタイプ嫌いだもん」
「そっかぁ、まあ苦手ならしょうがないね。ケンカはしないでね。でもありがとね、千恵と一緒にいてくれて、いきなり行っちゃたからどうしようかと思ったよ」
「あたしがいて良かったでしょ」
「頼りになるよ」
お客さんが来た。
「いらっしゃいませ」
元気よく挨拶をする。ここで内村との話しは終わり、お互いに仕事に集中する。てきぱきと仕事をこなし、お客さんを捌いていく。午後の仕事も終わり片付けをしていると安井が話しかけてきた。
「先輩終わっちゃいましたね。もっと先輩と一緒にいたかったです。先輩が休んでる間にけっこう仕事できるようになったんですよ」
「そうだな。仕事しながら見ていたけど、仕事覚えるのが早いよね」
褒めてやると、安井は嬉しそうにしている。
「やったね。先輩に褒められた。でもまだ内村さんみたいには動けないです」
「バイトしている期間が違うからね」
「そうですね、頑張ります」
初めて後輩ができ、先輩と呼ばれてみるとけっこう嬉しい。それに素直なところが、可愛らしく思えてきた。
「来週はバイト来るの?」
「来週は休みです。先輩、私が居なくて寂しいですか?」
「そうでもないかなぁ」
「酷いです。私がここまで言っているのに」
「ごめん、冗談だよ。寂しいよ安井が居なくて」
「本当ですか〜嬉しいです。じゃあ私帰りますね。お疲れ様でした先輩」
安井は帰って行った。俺は内村と事務所に向かう。
「明日から学校だよ。だるいね」
「そんなこと言って、だめだよ休んだりしたら」
「休まないよ、テスト前だしね」
「テストか〜勉強しなくちゃ、あたし来週バイト休むね」
「内村はテスト前いつもバイト休んでるよね。勉強頑張っているの?」
「そうだよ。バイトに行きたいけど、お母さんと約束しているからね、成績悪くなったらバイト辞めないといけないから」
「そっかぁ、大変だな」
事務所に着き、タイムカードを押し内村と別れた。駐輪場に向かおうとすると千恵からメールが来た。
「いきなりでごめんね。今日淳の家に行っていい?」
「いいよ。待ってるね」
メールを返し終えると、駐輪場に行きバイクに乗り家に帰る。家に到着するとちょうど千恵も来た。
「お疲れ、ちょうどだね。家に入ろっか」
そう言うと二人で家に入る。
「ただいま」
「お邪魔します」
今日はリビングではなく俺の部屋に向かう。部屋に着き、ベッドに二人で座る。
「どうしたの?急に会いたいだなんて」
「ううん、淳に会いたかったの、迷惑だった?」
なんだか千恵の元気がないように見える。
「迷惑じゃないよ。どうしたの元気無さそうに見えるけど?今日のお昼のこと?」
だいたい予想が付いていたので、俺から話題を振る。
「お昼一緒だったのにごめんね。なんか心配になっちゃて、あの後アドレス交換したの?」
「うん、聞かれたから交換したよ」
「淳、浮気しないでね」
「しないよ。千恵がいるのに、ほかの女の子のこと好きになったりしないから、安心して」
俺は千恵を抱き寄せキスをする。
「うん、信じてるから、本当に今日はごめんね」
千恵の不安を取り除き、いつもどうりの千恵が戻って来た。
「でも本当に美沙ちゃんって凄い子だね」
「あれが普通だからな~若いって凄いよね」
「淳だって若いでしょ。落ち着いてるけど、そこが好きなんだけどね」
「そう、ありがとう。俺も千恵が好きだよ」
もう一度キスをする。
「何か夕飯作るね。淳はゲームでもして待ってて」
そう言うと、千恵は夕飯を作りに俺の部屋から出ていった。今日はバイトじゃなく人間関係に疲れた一日だったような気がする。俺はベッドでゴロゴロしながらラノベを読むことにした。ラノベを読んでいると安井からメールが来た。
「今日一日お疲れ様です。初メールしました。先輩とのバイト楽しかったです。また一緒に仕事出来たら嬉しいです」
本文の後にお疲れのスタンプが送られてきた。
「お疲れ様。俺も楽しかったよ。またバイトで一緒になれればいいね」
送信っと。メールを送り終わりラノベの続きを読み始める。しばらくすると千恵が部屋に入って来て、夕飯の時間になった。
休憩から戻ると、内村に捕まった。凄い不機嫌な様子だ。
「時間どおりだろ」
「それでアドレス交換したの?」
「交換したよ」
「なんで教えちゃうのよ。やっぱり水谷ああゆう子が好きなんでしょ」
「なんでって、聞かれたから教えただけで、別に好きとかそうゆう気持ちは無いよ」
全然内村の機嫌がなおらない。今日一日はだめかな、そう思いながら、午後の準備をしながら会話を続ける。
「千恵さんがいたでしょ。千恵さん心配してたんだよ」
「千恵と付き合っていることは内緒にしてるから」
「内緒にしているのは分かるけど、あんなの見せつけられたら不安にもなるよ。あたしだったらぶち切れるよ」
「内村だったらだろ。千恵なら大丈夫だよ。それにアドレス交換したけど、俺から連絡することは無いだろうからね」
「本当に?連絡しない?」
「しないよ。俺を信じろ」
「そっか、それならいいんだけど」
たぶん千恵より内村のほうが心配なのだろう。ほっとした様子を見せながら、
「絶対だからね。約束破ったらももに言っちゃうんだからね」
少し機嫌もなおったみたいで、口調が柔らかくなった。
「それに少し安井に対して態度きついよ。職場の同僚で後輩なんだから、優しくしないとだめだよ」
優しく内村に注意すると、
「やだ。あたしああゆうタイプ嫌いだもん」
「そっかぁ、まあ苦手ならしょうがないね。ケンカはしないでね。でもありがとね、千恵と一緒にいてくれて、いきなり行っちゃたからどうしようかと思ったよ」
「あたしがいて良かったでしょ」
「頼りになるよ」
お客さんが来た。
「いらっしゃいませ」
元気よく挨拶をする。ここで内村との話しは終わり、お互いに仕事に集中する。てきぱきと仕事をこなし、お客さんを捌いていく。午後の仕事も終わり片付けをしていると安井が話しかけてきた。
「先輩終わっちゃいましたね。もっと先輩と一緒にいたかったです。先輩が休んでる間にけっこう仕事できるようになったんですよ」
「そうだな。仕事しながら見ていたけど、仕事覚えるのが早いよね」
褒めてやると、安井は嬉しそうにしている。
「やったね。先輩に褒められた。でもまだ内村さんみたいには動けないです」
「バイトしている期間が違うからね」
「そうですね、頑張ります」
初めて後輩ができ、先輩と呼ばれてみるとけっこう嬉しい。それに素直なところが、可愛らしく思えてきた。
「来週はバイト来るの?」
「来週は休みです。先輩、私が居なくて寂しいですか?」
「そうでもないかなぁ」
「酷いです。私がここまで言っているのに」
「ごめん、冗談だよ。寂しいよ安井が居なくて」
「本当ですか〜嬉しいです。じゃあ私帰りますね。お疲れ様でした先輩」
安井は帰って行った。俺は内村と事務所に向かう。
「明日から学校だよ。だるいね」
「そんなこと言って、だめだよ休んだりしたら」
「休まないよ、テスト前だしね」
「テストか〜勉強しなくちゃ、あたし来週バイト休むね」
「内村はテスト前いつもバイト休んでるよね。勉強頑張っているの?」
「そうだよ。バイトに行きたいけど、お母さんと約束しているからね、成績悪くなったらバイト辞めないといけないから」
「そっかぁ、大変だな」
事務所に着き、タイムカードを押し内村と別れた。駐輪場に向かおうとすると千恵からメールが来た。
「いきなりでごめんね。今日淳の家に行っていい?」
「いいよ。待ってるね」
メールを返し終えると、駐輪場に行きバイクに乗り家に帰る。家に到着するとちょうど千恵も来た。
「お疲れ、ちょうどだね。家に入ろっか」
そう言うと二人で家に入る。
「ただいま」
「お邪魔します」
今日はリビングではなく俺の部屋に向かう。部屋に着き、ベッドに二人で座る。
「どうしたの?急に会いたいだなんて」
「ううん、淳に会いたかったの、迷惑だった?」
なんだか千恵の元気がないように見える。
「迷惑じゃないよ。どうしたの元気無さそうに見えるけど?今日のお昼のこと?」
だいたい予想が付いていたので、俺から話題を振る。
「お昼一緒だったのにごめんね。なんか心配になっちゃて、あの後アドレス交換したの?」
「うん、聞かれたから交換したよ」
「淳、浮気しないでね」
「しないよ。千恵がいるのに、ほかの女の子のこと好きになったりしないから、安心して」
俺は千恵を抱き寄せキスをする。
「うん、信じてるから、本当に今日はごめんね」
千恵の不安を取り除き、いつもどうりの千恵が戻って来た。
「でも本当に美沙ちゃんって凄い子だね」
「あれが普通だからな~若いって凄いよね」
「淳だって若いでしょ。落ち着いてるけど、そこが好きなんだけどね」
「そう、ありがとう。俺も千恵が好きだよ」
もう一度キスをする。
「何か夕飯作るね。淳はゲームでもして待ってて」
そう言うと、千恵は夕飯を作りに俺の部屋から出ていった。今日はバイトじゃなく人間関係に疲れた一日だったような気がする。俺はベッドでゴロゴロしながらラノベを読むことにした。ラノベを読んでいると安井からメールが来た。
「今日一日お疲れ様です。初メールしました。先輩とのバイト楽しかったです。また一緒に仕事出来たら嬉しいです」
本文の後にお疲れのスタンプが送られてきた。
「お疲れ様。俺も楽しかったよ。またバイトで一緒になれればいいね」
送信っと。メールを送り終わりラノベの続きを読み始める。しばらくすると千恵が部屋に入って来て、夕飯の時間になった。

コメント
コメントを書く