おっさん小説家への道
恋のメロディ第十二話
朝眠りから覚めると、隣にいるはずの千恵の姿が無かった。
「千恵どこにいるんだろう」
寝ぼけながら階段を降りてリビングに向かう。
「おはよう。淳」
千恵はキッチンで朝食の準備をしていた。
「おはよう」
朝のキスをすると席に座る。
「朝、早いね」
「そっかなぁ。淳が寝坊助なだけだよ。朝ご飯が出来たら起こしに行こうと思ってたのに」
「そうなんだ。もう少し寝てればよかった」
話しながらも千恵は料理のスピードは落ちない。俺も自炊する方だが、千恵の料理には到底かなわない。すべてが美味しいのだ。
「今日天気悪いってニュースで言ってたよ」
「そうなんだ。バイト暇になるね」
テーマパークなので天気と休日には凄く左右される。ゴールデンウイーク、子供の夏休み、冬休み、長期連休の時は、ものすごく忙しくなる。
「出来たよ。食べよっか」
そう言いながら千恵は、出来上がった料理をテーブルに持ってきた。今日の朝食は、トーストにオムレツとシンプルな物だ。
「いただきます」
「召し上がれ」
朝食を食べ終わりバイトに行く準備をする。準備も終わり家から出て千恵の車に乗り込む。
「じゃあ出発するね」
車を走らせること10分バイト先の駐車場に到着した。付き合ってることは内緒にしているので、ここから別々に出勤する。
「じゃあね。今日もバイト頑張ってね」
「うん、淳もね」
そう言うと事務所に向かった。事務所でタイムカードを押しフードコートに行くと、朝から元気な声が聞こえてきた。
「おはようございます先輩」
今日も安井と一緒みたいだ。
「おはよう」
朝の挨拶をして、開店の準備に取りかかる。ひと通り準備も終わり、ひと息ついていると、安井が話しかけてきた。
「先輩今日も忙しいですかね?」
「今日は天気悪いから多分暇だよ」
「そうなんですか、よかった~今日も忙しかったらどうしようかと思いました」
「今日暇そうだから、社員の人がいろいろと仕事教えてくれるんじゃないかな」
「そうなんですか、仕事覚えられるかなぁ」
安井が少し不安そうになった。
「大丈夫だよ、いきなりそんなに難しいことは、やらないから」
「分かりました。頑張ります。それと今日も先輩と一緒のお昼だといいですね」
「そうだな」
そう言うと俺は鉄板の前に戻り、やきそばを焼きはじめた。やきそばを焼くのが終わり今度はたこ焼きの鉄板の前に行き、たこ焼きを焼きはじめる。やきそばとたこ焼きだとたこ焼きの方が難しい。こがさないように焼いているとピークの時間になったが、今日はお客さんがちらほらしかこない。
「水谷君、安井さん今日はもうお昼行っていいよ」
社員の人にそう言われ、俺と安井は食堂に移動する。
「今日はカレーですか。昨日のラーメンが美味しかったので、今日も楽しみです」
カレーをお皿に盛り、席に着く、
「昨日も言ったけど、一緒じゃなくてもいいんだよ」
「なんでそんなこと言うんですか〜私のこと嫌いなんですか」
「嫌いじゃないけど」
俺は千恵が来たらどうしようかと思いながらカレーをほお張る。
「私に友達が出来るまで先輩が一緒にご飯食べて下さい」
「早く作れよ」
「なんでそんなこと言うんですか〜そんなんだと彼女できませんよ。かわいい後輩とご飯食べれて嬉しくないんですかぁ」
「安井の言うとおり彼女いないしな」
千恵と付き合ってることは秘密なので、一応言っておく。
「先輩フリーなんですか、彼女いると思いました」
「だから、いないって」
「寂しい先輩に付き合ってるんですから、もっと優しくしてくれてもいいんですよ」
「そうだな、かわいい後輩に言われているんだから、優しくしないとな」
「あんまり調子に乗らないでください」
どっちなんだよ。最近の若い子は分からない。
そんなことを話しているとメールがきた。内村からだ。
「映画の件、OKだよ。楽しみにしてるね」
内村からのメールを既読し終わると安井が、
「私ほっといてメールなんて酷いです。なんて冗談ですよ~寂しい先輩にサービスです」
「あっそう」
本当ならすぐに食べ終わるカレーがいっこうに進まない。結局今日も千恵とは会えなかった。フードコートに戻り午後の仕事を始める。午後もたこ焼きだ。ひたすらたこ焼きを焼いている間にバイトが修了の時間がきた。片付けをして事務所に向かおうとすると、
「先輩待ってください、私も一緒に行きます」
かわいい後輩がついてきた。タイムカード押すだけなんだけどなぁ。そう思いながら事務所に着きタイムカードを押した。
「お疲れ様です先輩、また来週」
そう言うと安井は帰って行った。俺は事務所で千恵にメールを送る
「お疲れ様、今終わったよ。駐車場で待ってるね」
メールを送り、駐車場に向かう。駐車場で待つこと5分、
「ごめん待った」
千恵が来た。
「そんなに待ってないよ」
そう言うと、車に乗り込む、車の中で千恵が、
「お疲れ様、今日暇だったね。会えなくて寂しかったよ」
「そうだね。今週一度も会えなかったね」
「今日は、淳送ったらすぐに帰るね。寂しいけど用事があるから、ごめんね」
「そうなんだまた今度ゆっくりしようね」
すぐに家に着き、千恵は帰って行った。
「千恵どこにいるんだろう」
寝ぼけながら階段を降りてリビングに向かう。
「おはよう。淳」
千恵はキッチンで朝食の準備をしていた。
「おはよう」
朝のキスをすると席に座る。
「朝、早いね」
「そっかなぁ。淳が寝坊助なだけだよ。朝ご飯が出来たら起こしに行こうと思ってたのに」
「そうなんだ。もう少し寝てればよかった」
話しながらも千恵は料理のスピードは落ちない。俺も自炊する方だが、千恵の料理には到底かなわない。すべてが美味しいのだ。
「今日天気悪いってニュースで言ってたよ」
「そうなんだ。バイト暇になるね」
テーマパークなので天気と休日には凄く左右される。ゴールデンウイーク、子供の夏休み、冬休み、長期連休の時は、ものすごく忙しくなる。
「出来たよ。食べよっか」
そう言いながら千恵は、出来上がった料理をテーブルに持ってきた。今日の朝食は、トーストにオムレツとシンプルな物だ。
「いただきます」
「召し上がれ」
朝食を食べ終わりバイトに行く準備をする。準備も終わり家から出て千恵の車に乗り込む。
「じゃあ出発するね」
車を走らせること10分バイト先の駐車場に到着した。付き合ってることは内緒にしているので、ここから別々に出勤する。
「じゃあね。今日もバイト頑張ってね」
「うん、淳もね」
そう言うと事務所に向かった。事務所でタイムカードを押しフードコートに行くと、朝から元気な声が聞こえてきた。
「おはようございます先輩」
今日も安井と一緒みたいだ。
「おはよう」
朝の挨拶をして、開店の準備に取りかかる。ひと通り準備も終わり、ひと息ついていると、安井が話しかけてきた。
「先輩今日も忙しいですかね?」
「今日は天気悪いから多分暇だよ」
「そうなんですか、よかった~今日も忙しかったらどうしようかと思いました」
「今日暇そうだから、社員の人がいろいろと仕事教えてくれるんじゃないかな」
「そうなんですか、仕事覚えられるかなぁ」
安井が少し不安そうになった。
「大丈夫だよ、いきなりそんなに難しいことは、やらないから」
「分かりました。頑張ります。それと今日も先輩と一緒のお昼だといいですね」
「そうだな」
そう言うと俺は鉄板の前に戻り、やきそばを焼きはじめた。やきそばを焼くのが終わり今度はたこ焼きの鉄板の前に行き、たこ焼きを焼きはじめる。やきそばとたこ焼きだとたこ焼きの方が難しい。こがさないように焼いているとピークの時間になったが、今日はお客さんがちらほらしかこない。
「水谷君、安井さん今日はもうお昼行っていいよ」
社員の人にそう言われ、俺と安井は食堂に移動する。
「今日はカレーですか。昨日のラーメンが美味しかったので、今日も楽しみです」
カレーをお皿に盛り、席に着く、
「昨日も言ったけど、一緒じゃなくてもいいんだよ」
「なんでそんなこと言うんですか〜私のこと嫌いなんですか」
「嫌いじゃないけど」
俺は千恵が来たらどうしようかと思いながらカレーをほお張る。
「私に友達が出来るまで先輩が一緒にご飯食べて下さい」
「早く作れよ」
「なんでそんなこと言うんですか〜そんなんだと彼女できませんよ。かわいい後輩とご飯食べれて嬉しくないんですかぁ」
「安井の言うとおり彼女いないしな」
千恵と付き合ってることは秘密なので、一応言っておく。
「先輩フリーなんですか、彼女いると思いました」
「だから、いないって」
「寂しい先輩に付き合ってるんですから、もっと優しくしてくれてもいいんですよ」
「そうだな、かわいい後輩に言われているんだから、優しくしないとな」
「あんまり調子に乗らないでください」
どっちなんだよ。最近の若い子は分からない。
そんなことを話しているとメールがきた。内村からだ。
「映画の件、OKだよ。楽しみにしてるね」
内村からのメールを既読し終わると安井が、
「私ほっといてメールなんて酷いです。なんて冗談ですよ~寂しい先輩にサービスです」
「あっそう」
本当ならすぐに食べ終わるカレーがいっこうに進まない。結局今日も千恵とは会えなかった。フードコートに戻り午後の仕事を始める。午後もたこ焼きだ。ひたすらたこ焼きを焼いている間にバイトが修了の時間がきた。片付けをして事務所に向かおうとすると、
「先輩待ってください、私も一緒に行きます」
かわいい後輩がついてきた。タイムカード押すだけなんだけどなぁ。そう思いながら事務所に着きタイムカードを押した。
「お疲れ様です先輩、また来週」
そう言うと安井は帰って行った。俺は事務所で千恵にメールを送る
「お疲れ様、今終わったよ。駐車場で待ってるね」
メールを送り、駐車場に向かう。駐車場で待つこと5分、
「ごめん待った」
千恵が来た。
「そんなに待ってないよ」
そう言うと、車に乗り込む、車の中で千恵が、
「お疲れ様、今日暇だったね。会えなくて寂しかったよ」
「そうだね。今週一度も会えなかったね」
「今日は、淳送ったらすぐに帰るね。寂しいけど用事があるから、ごめんね」
「そうなんだまた今度ゆっくりしようね」
すぐに家に着き、千恵は帰って行った。

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