おっさん小説家への道

MEI

恋のメロディ第二話

学校に到着しいつもどうり自動販売機でジュースを買う。これも日課だ。
「内村、もも、何か飲む?おごるよ」
たまに二人におごっている。
「やった〜あたしこれ」
「私はこれかな~」
内村がココアでももがレモンティー俺がいちごミルク。
「そういえばさ、水谷は今週バイト出る?」
「出るよ。内村も出るの?」
「今週はちょっと行けないかな」
「そっか、残念だな」
俺と内村は、たまたま同じテーマパークのフードコートでバイトしている。バイトは土日だけで、仕事は忙しいが都合が悪い日は休めるという緩いバイトだ。内村とは同じ場所になることが多くそこで仲良くなっていったって感じだ。
「学校だと水谷の一生懸命な所見れないから」
「いいなバイト私もしたいな」
「ももはバイトしないの?」
「バイトしてみたいけど私は部活あるから」
ももは吹奏楽部に入っていて、毎日部活で忙しいみたいだ。ちなみに俺と内村は帰宅部だ。
「そういえば千恵さんバイト来るの?」
「千恵、来るんじゃないかな~分からないけど、どうかした?」
「いや、聞いただけ」
ここで出てきた千恵とは、町村 千恵 大学生で同じバイトをしている俺の彼女だ。千恵とはバイト先で出会い俺が一目惚れをして声をかけて仲良くなり告白したのがきっかけで付き合っている。
「バイトはしてみたいけど、付き合っている人と同じ職場は嫌だな〜」
「同じ職場ってゆってもテーマパーク内広し同じ場所じゃないからほとんど会わないよ」
ウソは言ってない本当に昼食に時にたまに会うぐらいで会わない時のほうが多い。それに千恵と付き合っている事は、内村以外職場の人は知らない。内村は千恵のことをおおらかな大人の女性と思っているがそうではない。内村と、ももとこんなに仲良く朝登校までしていることは秘密にしている。バレたら何を言われるか分からない。
「そういえば水谷君彼女いるんだよね」
「俺は全ての女性を幸せにする」
「またバカなこと言ってるよ」
ももが冷たい視線で俺を見る。
「バカはほっといてもうすぐホームルーム始まるよ」
内村がそう言うと二人は教室に行ってしまった。内村とももとは違うクラスなので、俺も自分のクラスに戻ることにした。

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