おっさん小説家への道
恋のメロディ第二十二話
午後の授業も終わり帰りのホームルームになった。
「もうすぐ中間テストになるから、みんな赤点取らないように勉強するんだぞ。赤点者は修学旅行行けないからなぁ」
担任の 屋島 美鈴ちゃん(28歳、独身)が言うとクラスがざわざわしだす。
「はい、静かに。テスト期間中は部活禁止だからなぁ。じゃあ今日のホームルームはこれで終わりだ。気おつけて帰るんだぞ」
俺は、急いでカバンを持ち、教室を後にする。スマホを取り出し千恵にメールをする。
「お疲れ様、今終わったよ。」
しばらくすると千恵からメールがきた。
「お疲れさま、私も終わったよ。あと10分くらいでつくからいつものとこで待っててね」
「分かった。気おつけてね」
スマホをしまい待ち合わせの場所に急いで歩きだす。サプライズのプレゼントがあるからなんかドキドキするな。高まる気持ちのまま待ち合わせの場所に到着した。千恵はまだ来てない。スマホを取り出してメールがくるのを待つ。
「今着いたよ」
メールがくるのと同時に赤い車が、俺の前に止まった。
「ごめん、待った?」
「待ってないよ、今着いたとこ」
そう言うと俺は、助手席に乗り込む。
「お疲れさま、今日は1日長かったよ。淳に早く会いたくてさ。最初にケーキ屋さん行けばいいの?」
「うん、その後にスーパーに寄ってもらえるかな」
そう言うと、千恵は車を発進させた。ケーキ屋さんは地元で有名なオシャレなケーキ屋さんだ。とても美味しくて、最初から誕生日にはここにしようと千恵と決めていた。
「淳は、夕ご飯は何食べたい?作るよ」
「千恵の誕生日なんだからなんかできあいのもの買っていこう。その分千恵とゆっくりイチャイチャしたいなぁ」
「もう、淳のエッチ」
そう言いながらも、顔は嬉しそうだ。
「私、誕生日に彼氏に祝ってもらうの初めてなんだ。いつもは家族と一緒だったから」
「そうなんだ。千恵の初めて貰っちゃて嬉しいな」
「淳といると初めてばかりだよ。だからなんか毎日楽しくってさ」
「そっか〜。それは良かった。言い遅れたけど誕生日おめでとう」
「ありがとう」
そんな話しをしているうちに、ケーキ屋さんに到着した。お店に入り、予約していることを店員さんに伝え、ホールケーキを受け取る。
「美味しそうだね」
「そうだね。ここにして良かったね」
お店を出て、次はスーパーに向かう。スーパーにつき店内をいろいろと見てまわる。
「そうだ!ローストビーフなんかどう?」
「ローストビーフかそれなら確かちょっと高いけど、分厚いローストビーフが売ってたよ」
「美味しそうだね。でも高いんでしょ?節約しないと」
こんな時まで家庭的な女子力をだす千恵。まぁ、これのおかげで家の家計が助かってるんだけど。
「誕生日なんだから気にしなくていいよ。高いってゆってもそこまで高い訳じゃないからさ」
そう言うと俺は、買い物かごにローストビーフをいれる。
「あと、ワインが欲しいんだけどいい?」
「ワインなんて何に使うの?」
千恵が不思議そうに俺に聞く。
「千恵はハタチになったろ、お酒飲むかなって」
「お酒飲むの初めてだよ、でも飲んでみたいかな」
「じゃあ買っていこう」
赤ワインをかごに入れ、レジに向う。制服を着ていたので、レジで年齢確認があったが千恵が免許証をだし年齢確認できたのでなんとかお酒が買えた。
「年齢確認あるの忘れてたよ」
「私がいなかったら買えなかったね。淳未成年なんだから一人でお酒飲んじゃ駄目だよ」
こうゆうとこで見せる千恵のお姉さんみたいなところが俺は凄く好きだ。会計を終えて家に帰る。家に到着して玄関の鍵を開け中に入る。
「ただいま」
「お邪魔します」
いつも通り誰もいない家に挨拶をすると、
「淳は、着替えてきな。私は準備しておくから」
「分かった」
そう言うと俺は二階の自分の部屋に行き、制服から普段着に着替える。着替えが終わりリビングに行くともう準備が終わっていた。
「早いね」
「今日は料理がないからね。並べるだけだからすぐ終わるよ」
「じゃあ始めようか」
そう言うとケーキのローソクに火をつけて、ワインのコルクを抜き、グラスにそそぐ。俺はコーラをグラスにそそぎ、
「千恵、ハタチの誕生日おめでとう」
「ありがとう」
「じゃあグラスを持って、乾杯」
「乾杯」
千恵はローソクの火を消して、初めてのワインを飲む。
「うぇ、美味しくない」
千恵は渋い顔をしながらワインを一杯飲み干した。
「そうなの?大人はみんなうまいうまいって飲んでるから美味しいもんだと思った」
「私は駄目かな、淳コーラもらえる?」
「いいよ。残ったワインどうしようか?」
「ビーフシチューにでも使うからとっておいてね」
千恵はいっきにコーラを飲み干しローストビーフを食べ始める。
「うん、ローストビーフはすごく美味しいよ。厚くてステーキみたいだね」
「そうだね、買って正解だったでしょ」
「ちょっと高かったけどね」
楽しく会話をしながらケーキまで食べ終え、いよいよサプライズのプレゼントを渡す時がきた。俺は後ろからプレゼントを取り出して千恵に渡す。
「誕生日おめでとう」
「えっ、何。プレゼント用意してくれていたんだ」
「たいしたものじゃないけど、もらってくれたら嬉しいな」
「ありがとう。開けていい?」
「いいよ」
そう言うと、千恵は包みを開けて中をみた途端、ビックリしながら、
「これ、私が欲しいって言ったネックレスだよね。こんなに高い物もらっていいの?」
「千恵に似合うと思っておもいきって買っちゃた」
千恵は目に涙をためながら、
「ありがとう。一生大切にするね」
そう言いすぐにネックレスをつけて、鏡で自分の姿をみながら、
「絶対外さないから、淳本当にありがとう。大好きだよ」
「喜んでくれて良かったよ。俺も大好きだよ」
そう言うと、千恵をぎゅっと抱きしめてキスをする。
「千恵、今日は一緒にお風呂入ろうか?」
「うん、いいよ」
二人でお風呂に行き、脱衣場で服を脱ぐ。千恵は黒の大人っぽい下着をつけていた。
「下着すごいセクシーでいいね」
「もう、恥ずかしい」
顔を赤くしている姿がすごく可愛いくって抱きしめキスをした。二人のお風呂の時間はあっという間に終わってしまった。千恵の白くて綺麗な肌を見られたことは、俺にとって一生の思い出になるだろう。
お風呂から上がっても、今日の千恵は俺にべったりだ。何度も千恵からキスをしてイチャイチャしてくる。
「今日の千恵は大胆だね」
「淳は嫌なの?」
「嫌じゃないよ。嬉しいかな」
「お酒で酔っちゃたんだよ」
うん、全然飲んでなかったけど、そうゆう事にしておこう。二人でベッドに行き布団に入ると、
「もう1日終わっちゃうね」
「そうだね早いね。今日の誕生日は一生の思い出になったよ。ありがとね淳」
「また来年だね」
「うん」
「お休み千恵」
「お休み淳」
ぎゅっと抱きしめながらキスをして1日が終わるのだった。
「もうすぐ中間テストになるから、みんな赤点取らないように勉強するんだぞ。赤点者は修学旅行行けないからなぁ」
担任の 屋島 美鈴ちゃん(28歳、独身)が言うとクラスがざわざわしだす。
「はい、静かに。テスト期間中は部活禁止だからなぁ。じゃあ今日のホームルームはこれで終わりだ。気おつけて帰るんだぞ」
俺は、急いでカバンを持ち、教室を後にする。スマホを取り出し千恵にメールをする。
「お疲れ様、今終わったよ。」
しばらくすると千恵からメールがきた。
「お疲れさま、私も終わったよ。あと10分くらいでつくからいつものとこで待っててね」
「分かった。気おつけてね」
スマホをしまい待ち合わせの場所に急いで歩きだす。サプライズのプレゼントがあるからなんかドキドキするな。高まる気持ちのまま待ち合わせの場所に到着した。千恵はまだ来てない。スマホを取り出してメールがくるのを待つ。
「今着いたよ」
メールがくるのと同時に赤い車が、俺の前に止まった。
「ごめん、待った?」
「待ってないよ、今着いたとこ」
そう言うと俺は、助手席に乗り込む。
「お疲れさま、今日は1日長かったよ。淳に早く会いたくてさ。最初にケーキ屋さん行けばいいの?」
「うん、その後にスーパーに寄ってもらえるかな」
そう言うと、千恵は車を発進させた。ケーキ屋さんは地元で有名なオシャレなケーキ屋さんだ。とても美味しくて、最初から誕生日にはここにしようと千恵と決めていた。
「淳は、夕ご飯は何食べたい?作るよ」
「千恵の誕生日なんだからなんかできあいのもの買っていこう。その分千恵とゆっくりイチャイチャしたいなぁ」
「もう、淳のエッチ」
そう言いながらも、顔は嬉しそうだ。
「私、誕生日に彼氏に祝ってもらうの初めてなんだ。いつもは家族と一緒だったから」
「そうなんだ。千恵の初めて貰っちゃて嬉しいな」
「淳といると初めてばかりだよ。だからなんか毎日楽しくってさ」
「そっか〜。それは良かった。言い遅れたけど誕生日おめでとう」
「ありがとう」
そんな話しをしているうちに、ケーキ屋さんに到着した。お店に入り、予約していることを店員さんに伝え、ホールケーキを受け取る。
「美味しそうだね」
「そうだね。ここにして良かったね」
お店を出て、次はスーパーに向かう。スーパーにつき店内をいろいろと見てまわる。
「そうだ!ローストビーフなんかどう?」
「ローストビーフかそれなら確かちょっと高いけど、分厚いローストビーフが売ってたよ」
「美味しそうだね。でも高いんでしょ?節約しないと」
こんな時まで家庭的な女子力をだす千恵。まぁ、これのおかげで家の家計が助かってるんだけど。
「誕生日なんだから気にしなくていいよ。高いってゆってもそこまで高い訳じゃないからさ」
そう言うと俺は、買い物かごにローストビーフをいれる。
「あと、ワインが欲しいんだけどいい?」
「ワインなんて何に使うの?」
千恵が不思議そうに俺に聞く。
「千恵はハタチになったろ、お酒飲むかなって」
「お酒飲むの初めてだよ、でも飲んでみたいかな」
「じゃあ買っていこう」
赤ワインをかごに入れ、レジに向う。制服を着ていたので、レジで年齢確認があったが千恵が免許証をだし年齢確認できたのでなんとかお酒が買えた。
「年齢確認あるの忘れてたよ」
「私がいなかったら買えなかったね。淳未成年なんだから一人でお酒飲んじゃ駄目だよ」
こうゆうとこで見せる千恵のお姉さんみたいなところが俺は凄く好きだ。会計を終えて家に帰る。家に到着して玄関の鍵を開け中に入る。
「ただいま」
「お邪魔します」
いつも通り誰もいない家に挨拶をすると、
「淳は、着替えてきな。私は準備しておくから」
「分かった」
そう言うと俺は二階の自分の部屋に行き、制服から普段着に着替える。着替えが終わりリビングに行くともう準備が終わっていた。
「早いね」
「今日は料理がないからね。並べるだけだからすぐ終わるよ」
「じゃあ始めようか」
そう言うとケーキのローソクに火をつけて、ワインのコルクを抜き、グラスにそそぐ。俺はコーラをグラスにそそぎ、
「千恵、ハタチの誕生日おめでとう」
「ありがとう」
「じゃあグラスを持って、乾杯」
「乾杯」
千恵はローソクの火を消して、初めてのワインを飲む。
「うぇ、美味しくない」
千恵は渋い顔をしながらワインを一杯飲み干した。
「そうなの?大人はみんなうまいうまいって飲んでるから美味しいもんだと思った」
「私は駄目かな、淳コーラもらえる?」
「いいよ。残ったワインどうしようか?」
「ビーフシチューにでも使うからとっておいてね」
千恵はいっきにコーラを飲み干しローストビーフを食べ始める。
「うん、ローストビーフはすごく美味しいよ。厚くてステーキみたいだね」
「そうだね、買って正解だったでしょ」
「ちょっと高かったけどね」
楽しく会話をしながらケーキまで食べ終え、いよいよサプライズのプレゼントを渡す時がきた。俺は後ろからプレゼントを取り出して千恵に渡す。
「誕生日おめでとう」
「えっ、何。プレゼント用意してくれていたんだ」
「たいしたものじゃないけど、もらってくれたら嬉しいな」
「ありがとう。開けていい?」
「いいよ」
そう言うと、千恵は包みを開けて中をみた途端、ビックリしながら、
「これ、私が欲しいって言ったネックレスだよね。こんなに高い物もらっていいの?」
「千恵に似合うと思っておもいきって買っちゃた」
千恵は目に涙をためながら、
「ありがとう。一生大切にするね」
そう言いすぐにネックレスをつけて、鏡で自分の姿をみながら、
「絶対外さないから、淳本当にありがとう。大好きだよ」
「喜んでくれて良かったよ。俺も大好きだよ」
そう言うと、千恵をぎゅっと抱きしめてキスをする。
「千恵、今日は一緒にお風呂入ろうか?」
「うん、いいよ」
二人でお風呂に行き、脱衣場で服を脱ぐ。千恵は黒の大人っぽい下着をつけていた。
「下着すごいセクシーでいいね」
「もう、恥ずかしい」
顔を赤くしている姿がすごく可愛いくって抱きしめキスをした。二人のお風呂の時間はあっという間に終わってしまった。千恵の白くて綺麗な肌を見られたことは、俺にとって一生の思い出になるだろう。
お風呂から上がっても、今日の千恵は俺にべったりだ。何度も千恵からキスをしてイチャイチャしてくる。
「今日の千恵は大胆だね」
「淳は嫌なの?」
「嫌じゃないよ。嬉しいかな」
「お酒で酔っちゃたんだよ」
うん、全然飲んでなかったけど、そうゆう事にしておこう。二人でベッドに行き布団に入ると、
「もう1日終わっちゃうね」
「そうだね早いね。今日の誕生日は一生の思い出になったよ。ありがとね淳」
「また来年だね」
「うん」
「お休み千恵」
「お休み淳」
ぎゅっと抱きしめながらキスをして1日が終わるのだった。
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