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お気に入りの音楽 3

ノベルバユーザー607660

zorro gris de la noche ムード歌謡と色いろいろ

 章タイトルで歌のタイトルがわかった方いますか?
 私が若い頃に流行っていた歌です。素敵な大人の歌でした。

 zorro gris de la noche (ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ)
 スペイン語で『夜の銀狐』タイトルそのままだったのですね。

「銀狐」とは、ナイトクラブやキャバレーなどの高級飲食店のホステスさんのことを言います。
 『夜の銀狐』が発表されたのは1969年で、東京オリンピック (1964年)を終え、1970年に大阪万博を控え、日本は戦争からの復興のため、景気はうなぎ登りで、1972年には、田中角栄首相の「日本列島改造論」が出ました。
 このような好景気のもと、夜の繁華街で遊ぶ人も現在と比べて格段に多く、特に、多くの客を集めるキャバレーやナイトクラブが各地で林立しました。
 そこで、ホステスさんは、見事な衣装と化粧でお客を惹き付けるために懸命でした。その衣装や化粧から「銀狐」みたいということになり、それに合わせて『夜の銀狐』という曲が作られたのです。(Yahoo知恵袋)

夜の銀狐 西条史郎
https://youtu.be/QfdautzVGOA

 銀色を検索していて聴いてみたら……
 頭の中で鳴ってます。
 ソーロ・グリス・デ・ラ・ノーチェ。
 今の若い人には、古臭いのでしょうか?

 ︎

 銀色でいちばん先に思いついたのは高橋真理子の『連絡』
 歌詞に『銀色の星空、銀色の夜』が。

連絡 高橋真梨子
https://youtu.be/zoxBJNiMI7E

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 松山千春は連れ合いが好きで、アパートに行くとレコードがかかっていた。
 景気のいい時代。ボーナスでステレオを買いました。狭いアパートに大きなステレオ。指輪より高かった……

銀の雨 松山千春
https://youtu.be/SQiac0ezl54

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 塚田茂作詞・宮川泰作曲で作成された『銀色の道』は、NHKの『夢をあなたに』から誕生し、ザ・ピーナッツとダークダックスとの競作となった。
 やや童謡的な曲調であり、落ち着いている歌ではあるが、明るめとなっているのが特徴である。宮川と塚田はこの楽曲を作成する際にフォークソングを意識し、ギター、それもAマイナーで作成を行ったと語っている。(Wikipedia)

銀色の道 ザ・ピーナッツ
https://youtu.be/b_uNmhW4oYE?si=JQ0lm8k2I0ExhYop

銀色の道 ダーク・ダックス
https://youtu.be/zOwtTZxBaMs

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黒い花びら 水原弘
https://youtu.be/wQ8dWD-sy5g?si=bo4KF6aKuNCKCjug

 こちらも、大人の歌。いい声でした。
 なんと、アニメソングも歌っていました。

カムイ外伝 エンディングテーマ 水原弘
https://youtu.be/jkg9y5ZVg78?si=ycq7nirivCiwyreF 

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赤と黒のブルース 渡哲也
https://youtu.be/pV2Sg2TY8G0
 
 二十歳くらいのとき、同僚がテープに録音してくれた渡哲也。 

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赤いグラス アイ・ジョージ 志麻ちなみ
https://youtu.be/qhgcYEYAfm0

『赤いグラス』は裕次郎のテープを車の中でよく聴いていた。

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『いとしのマックス 〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜』は、1967年のヒット曲の一つでシンガーソングライター・荒木一郎のシングル盤レコード。
 1968年時点での累計売上は125万枚。

いとしのマックス 荒木一郎
https://youtu.be/NM3gTnRQ2PU?si=8Fx_Drp0FBCvSLe

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真っ赤なスカーフ 説明なしで。
https://youtu.be/CpQTwB3FxdI?si=bvbF7AOFenc0I_M9

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『雪のための50の言葉』という曲は、1から50までケイトが数字を数え、その後に英国を代表するコメディアン/文化人のスティーヴン・フライがひとつずつ単語を読み上げるという不思議な曲。 
 これはエスキモー(イヌイット)には雪を表す言葉が50もあるといういわれをモチーフにしたもので、ケイト自身が雪を表す50の言葉を考えたという。
"ブリザード”や“なだれ”“大地の猛吹雪”という言葉に交じって“スパングラダシャ”“スリッパレーラ”といった謎の造語もちりばめられている。https://www.barks.jp/news/?id=1000075080
 
雪のための50の言葉 ケイト・ブッシュ 
https://youtu.be/UGtYgN0j0RE

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 ズー・ニー・ヴー(Zoo Nee Voo)は、日本のグループ・サウンズバンド。
 代表曲は2枚目のシングル『白いサンゴ礁』。この曲は当初B面だったが、ヒットしたため後年に発売された再発盤ではAB面が逆になっている。オリコン最高位18位、累計売上17.7万枚を記録した。
 4枚目のシングル『ひとりの悲しみ』は、改詩改題して尾崎紀世彦が歌った『また逢う日まで』の元歌として有名。

白い珊瑚礁
https://youtu.be/IxeolsDW744

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