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お気に入りの音楽 3

ノベルバユーザー607660

リベルタンゴと道

【リベルタンゴ】
 リベルタンゴを初めて聴いたのはヨーヨーマのコマーシャル。なんのコマーシャルかは忘れたけど。
 すぐにCDを買い、何度も聴いた。ピアソラとアルゼンチンタンゴを知ったのも、そのCDだった。

『リベルタンゴ』(Libertango)は、アストル・ピアソラの1974年発表の作品。
 Libertangoという単語は、libertad(自由)とtango(タンゴ)と合わせて作ったかばん語(合成語)である。
 フアン・ペロンが大統領に返り咲くようなアルゼンチンの雰囲気に嫌気をさして、イタリアで演奏活動していたときの作品である。

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 アルゼンチンタンゴは以前ブティックで一緒に働いてた方が習っていた。
 きれいな人だった。彼女は講師になり活躍している。
 いままで見た女性の中で1番きれいな人だった。美しい方は何を着ても似合う。顔立ちがいい。でも黒が1番似合うと言われるそうだ。
 努力もしていた。毎日マッサージを欠かさない。前の日、食べ過ぎたら昼はみかんひとつ、とか。軟骨の焼き鳥を買ってきて食べていた。コラーゲン。
 枕は使わない。首に皺ができるから。夏は焼かない。色が真っ白。
 お尻と腿は別なのよ……言われた。体操を教えてくれた。靴を脱いで。腕の振り袖肉を引き締める体操。
 彼女の妹さんは元タカラジェンヌ。旦那様はテレビで活躍。

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A. Piazzolla. Libertango
https://youtu.be/kdhTodxH7Gw

 この動画何度も観ました。曲も演奏者もダンサーも素敵。

daisuke takahashi~ libertango
https://youtu.be/VxRGBFWefnc

 姉が高橋大輔さんを好きだった。よく観に行ってた。
 フィギュアスケートから気に入って聴いた曲もある。観た映画もある。

【道】
 フェデリコ・フェリーニ監督作品で、第29回アカデミー賞「外国語映画賞」を受賞した。自他共に認めるフェリーニの代表作の一つ。
 フェリーニの作品の中では最後のネオリアリズム映画といわれる。チネチッタ撮影映画。
 ストーリーは道化師たちの悲哀が展開し、破天荒な監督フェリーニの人生が反映されている。
 同じネオリアリズムの映画監督であるビスコンティは伯爵貴族であったが、フェリーニは少年時に神学校を脱走してサーカス小屋に逃げ込んで連れ戻されたり、10代で駆け落ちをしたり、ローマで放浪生活をして詐欺師にまでなっていた過去がある。
(Wikipediaより)

「 道 La Strada ~ジェルソミーナ Gelsomina 」ニーノ・ロータNino Rota
https://youtu.be/uqujNozLUNU

高橋大輔 イタリア版字幕世界フィギュア2010 FS:道
https://youtu.be/s2rwllWVmS8

 高橋大輔さんの演技を観て身震いした、というコメントが。
  
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ジェルソミーナの歩いた道 テレサテン
https://youtu.be/DaM3o03vkUw

 この歌は昔、車に乗るとかかっていた。ジェルソミーナ?
『道』のジェルソミーナだったのか……

『ジェルソミーナの歩いた道』は、1981年2月28日発売されたテレサ・テンの12枚目のシングル。最後のシングルである。
 1985年、NHKホールにて開催された生前最後の単独公演では、テレサは真っ白なウェディングドレスに着替えてアンコールのステージに現れ、この曲を歌った。

 ジェルソミーナの 歩きつづけた
 涙と そよ風の道を 私も今 歩き始める
 両手を広げて


 なぜ、ウェディング・ドレスで歌ったのか?
 謎を残して逝ってしまった。永遠の歌姫。

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