魔法外科医は癒やし系少年
涼波ハルカの喪失-20 ☸ ハルカの剣技
=== ✽ ✽ ✽ ===
ロビとハルカは二人で一緒に細長い木箱を持って庭に出た。木箱の上には聖蛇短剣が乗っている。ロビは木箱から、三種類の木剣を二本ずつ取り出して並べた。なんとなく両刃とわかる程度に削られており、刃渡り部分はそれぞれ三十センチ、四十センチ、八十センチほどである。
(『増強筋肉能力』)
ロビの頭上に魔法陣が現れ、ロビの身体を光が包み込んだ。
ロビは最初に一番短い剣を手に取り、一本をハルカに渡した。ハルカも意味を察したようで、少し距離を取った。ロビがハルカに切りかかると、ハルカはロビの腕を捕まえて投げ飛ばした。
しかし、ロビはハルカの足元に着地しており、すぐにハルカの一打目を見切って横に飛び、下から剣を突き上げた。ハルカもすぐに後ろに下がり、ロビを蹴り上げた。
(その姿勢から蹴り上げても効かないよ)
ロビは腹に蹴りを受けたが、そのままハルカの足を腕で押さえた。ハルカは倒れた。
(あ、見えちゃった、これは精神攻撃……いやいや、うーん、暗殺術だから、こんな感じなのかな)
ロビはハルカに手を伸ばした。ハルカは二コリを笑いながら立ち上がり……ロビはハルカの右肘の内側を押さえた。
(危ない危ない。『接触念話』)
<なかなかいい動きだね。でも、ちょっと動きに切れがないかな。意識共存がうまくいっていないせいかも>
<ロビ様、強いです。最後の一撃、どうしてわかったんですか?>
<ん?なんとなく。それより、次の剣を試してみよう。ハルカは鎌形刀剣を使ったことはある?>
<鎌形刀剣とはどんな剣ですか?>
ロビは刃渡り四十センチほどの木剣を手に取り、ハルカに見せた。そして再びハルカの額に自分の額を当てた。
<これの片刃のやつだよ>
<……無いと思います>
<まあ、一応、これでもやってみようか>
<はい>
二人はそれぞれ木剣を持つと、今度は打ち合いを始めた。
(ふむ、一応、使ったことあるみたい。でも、あまり訓練はしていなかった感じだな。暗殺者だと、やっぱり短剣が基本みたいだ)
ロビは後ろに大きく下がると、木剣を離し、ハルカに終わりの合図をした。
続いてロビは、一番長い木剣を持ってきて、ハルカに渡した。これは両手で持つ剣である。ハルカは剣をじっと見ていた。そして、一旦、両手で握りしめて構えた後、へたりこんだ。
「ハルカ、大丈夫?ハルカ?」
(さっきの構え、前に流れ込んできた知識にあったよな。『接触念話』、あれ?今、ハルカ、何かを思い出している。これは異世界の方だ。剣技の練習?頭や身体に防具を付けている。やっぱり間違いない、いくつか流れ込んで来た知識のひとつだ。これはハルカの視界なのかな。あれ?ハルカ、喜んでいる。漆黒の髪と瞳の青年?僕より年上だ)
<ハルカ、大丈夫?>
<……>
<ハルカ>
「ハルカ」
「ロビ様」
<今、あたし、たくさん思い出していました。あたし、剣道を習っていました>
<両手で剣を扱う剣技のひとつだね?>
<はい>
<そこに憧れの人がいたんだね?>
<はい>
<落ち着くまで、もう少しこうしていよう>
<はい>
ロビは芝生の上に座ったまま、ハルカを抱きしめた。
(あ、窓からダリアが見てる……。言い訳、どうしよう)
十五分ほど経ち、ハルカは落ち着きを取り戻したようだ。
(『接触念話』)
<ハルカ、気分転換にリボンのやつ、やってみない?もっとニホンのこと、思い出せるかも>
<リボンなんて剣技と関係があるんですか?>
<うん、ちょうどいいのがあってさ>
ロビは木箱の上に乗せて持ってきた聖蛇短剣を持ってきて、ハルカに見せた。ロビは聖蛇短剣を鞘から抜き、柄頭を回した。
すると、刀身が細かなブロックのようになって崩れ、細長いリボン状になった。ロビはガード部分から五十センチほどのところを掴み、手で引っ張った。すると、引っ張った部分がまっすぐな棒のようになった。
ロビは、ハルカに見えるようにひらひらさせてみた。長さは十メートル近くある。
(ハルカのイメージするリボンとは違うけど、聖蛇短剣はこんな風に使える。そして……)
グリップについている宝石をロビが押すと、雷のような閃光が走った。
「やってごらん」
ロビはハルカに聖蛇短剣を渡し、少しずつその機能を教えた。
(『接触念話』)
<布のひらひらした感じとは違うけど、使えそう?>
<はい、重いので動かし方は全然違いますけど、獣人族の筋力ならそれらしい動きもできそうです>
<じゃあ、これで格闘練習してみようか。まずは短剣に戻してみて>
<はい、ここを回すんですね>
<うん。あと、雷衝撃、使っていいからね。ただし、弱めでお願い>
ハルカと聖蛇短剣の相性は良く、まず、ネネの経験値として短剣の扱いがうまい。そして、細くて長いリボンが舞うような攻撃と渦を巻いたりする防御、これにはさすがのロビも舌を巻いた……実際に身体を巻かれた。
予測不能な長くて柔らかい刀身の動きにより、ロビは避けることしかできず、無理に近づいて何度か絡まって動けなくなっていた。そのたびに、短剣状態に戻すので、ロビは丸太に巻いた縄を引っ張った時のように地面を何回転もしていた。
ハルカは心配そうな顔をしたが、毎回、ロビは大笑いをしていた。
(『接触念話』)
<ハルカ、聖蛇短剣、君にプレゼントするよ>
<いいんですか?これ、とても珍しいものですよね>
<うん。でも、君にふさわしいし、今度、一緒に魔石獣狩りに行ってほしいんだ>
<わかりました。ありがとうございます>
ハルカは、美しく装飾された聖蛇短剣を抱きしめた。
「『発動隷従首輪』」
ハルカの顔が猫顔になった。
(ハルカ、ダメだよ、そこはちゃんと苦しい顔をしないと)
「『停止隷従首輪』」
ハルカはロビの頭を掴み、額を押し付けた。
(『接触念話』)
<ロビ様ったらいじわるです>
<うーん、でも、獣人族の死活問題だからね>
<う、わかりました>
=== ✽ ✽ ✽ ===
夕食後は、ロビは、また挿絵付きの書物でおとぎ話を読み聞かせた。ロビは一文読み終わると、ハルカに接触念話で一語ずつ意味を伝え、ハルカはそれを紙に書きだした。
一冊を読み終えると、ハルカは自分でページをめくり、ロビに文章の確認をした。そして、無地の書物にきれいに書き写し始めた。
(うーん、やっぱりこの文字は見たこと無い。そういえばハルカ、たくさん書物を持っているって言っていたよな。すごいお金持ちなのかな。この無地の書物でも金貨一枚するから、あんな色のついた書物なら全部で大金貨十枚ぐらいかな)
ロビは、ハルカが思い浮かべた獣人族が描かれた書物を思い出してた。
(いつかニホンから何人もやってくるはず。記録だと概ね十年以内。ハルカみたいに精神体だけなら、もう何人か来ているはずだ。精神体がちゃんと意識共存できているといいんだけど。そうだ、父様に手紙を書こう)
ロビは引き出しからレターセットを取り出すと、ハルカの横で手紙を書き始めた。
ロビは異世界からの精神体であるハルカについて手紙を書き始めた。ハルカは、クルーガ家が代々書き足している『大樹伝承書』に書かれている、六百年毎に国家間戦争時に召喚される『勇者』と同時期に現れた古代消失技術を持つ者の一人である可能性が高いこと、もし勇者が現れたらクルーガ家で保護したいこと、現在、異世界から召喚された者たちが言葉を学ぶための書物を作っていることを書いた。
ただ、『勇者召喚の儀』説については、リリスがまだ未発表ということを踏まえて、あえて書かなかった。
(問題は、他の精神体がどのあたりに飛ばされたかだよな。ハルカは運よく近くだったけど。もう二人は心当たりがある。あと、勇者だよな。勇者が国に保護されたら戦争になる。そのための『勇者召喚の儀』だもんね)
ロビは、ハルカが清書している書物を見た。
(そういえばクルーガ家の『大樹伝承書』、先祖代々書き足されていることになっていたけど、随分と新しい書物だった。なんでだろう?ページも結構、余っていたし、不思議だな。父様が書き直したのかな)
「ロビ様」
ハルカがロビに声をかけた。ハルカの目は潤んでいる。ハルカの手を握り、ベッドに連れて行った。そして優しく撫でながらハルカを裸にした後、ハルカが想像している方法でキスをしていった。
「あ、ああっ」
ハルカが声を上げた。
(『接触念話』)
<ハルカ、他には何か無いの?>
<え、そんな、他には何もないです>
接触念話は良くも悪くも隠し事ができない。ロビはさらにハルカの下の方にキスをした。
「んっ、ロビ様!」
(へー、こんな反応するんだ。ヒト族も同じなのかな……ハルカの記憶は色々参考になる。これが異世界の技術なんだな)
ロビとハルカは二人で一緒に細長い木箱を持って庭に出た。木箱の上には聖蛇短剣が乗っている。ロビは木箱から、三種類の木剣を二本ずつ取り出して並べた。なんとなく両刃とわかる程度に削られており、刃渡り部分はそれぞれ三十センチ、四十センチ、八十センチほどである。
(『増強筋肉能力』)
ロビの頭上に魔法陣が現れ、ロビの身体を光が包み込んだ。
ロビは最初に一番短い剣を手に取り、一本をハルカに渡した。ハルカも意味を察したようで、少し距離を取った。ロビがハルカに切りかかると、ハルカはロビの腕を捕まえて投げ飛ばした。
しかし、ロビはハルカの足元に着地しており、すぐにハルカの一打目を見切って横に飛び、下から剣を突き上げた。ハルカもすぐに後ろに下がり、ロビを蹴り上げた。
(その姿勢から蹴り上げても効かないよ)
ロビは腹に蹴りを受けたが、そのままハルカの足を腕で押さえた。ハルカは倒れた。
(あ、見えちゃった、これは精神攻撃……いやいや、うーん、暗殺術だから、こんな感じなのかな)
ロビはハルカに手を伸ばした。ハルカは二コリを笑いながら立ち上がり……ロビはハルカの右肘の内側を押さえた。
(危ない危ない。『接触念話』)
<なかなかいい動きだね。でも、ちょっと動きに切れがないかな。意識共存がうまくいっていないせいかも>
<ロビ様、強いです。最後の一撃、どうしてわかったんですか?>
<ん?なんとなく。それより、次の剣を試してみよう。ハルカは鎌形刀剣を使ったことはある?>
<鎌形刀剣とはどんな剣ですか?>
ロビは刃渡り四十センチほどの木剣を手に取り、ハルカに見せた。そして再びハルカの額に自分の額を当てた。
<これの片刃のやつだよ>
<……無いと思います>
<まあ、一応、これでもやってみようか>
<はい>
二人はそれぞれ木剣を持つと、今度は打ち合いを始めた。
(ふむ、一応、使ったことあるみたい。でも、あまり訓練はしていなかった感じだな。暗殺者だと、やっぱり短剣が基本みたいだ)
ロビは後ろに大きく下がると、木剣を離し、ハルカに終わりの合図をした。
続いてロビは、一番長い木剣を持ってきて、ハルカに渡した。これは両手で持つ剣である。ハルカは剣をじっと見ていた。そして、一旦、両手で握りしめて構えた後、へたりこんだ。
「ハルカ、大丈夫?ハルカ?」
(さっきの構え、前に流れ込んできた知識にあったよな。『接触念話』、あれ?今、ハルカ、何かを思い出している。これは異世界の方だ。剣技の練習?頭や身体に防具を付けている。やっぱり間違いない、いくつか流れ込んで来た知識のひとつだ。これはハルカの視界なのかな。あれ?ハルカ、喜んでいる。漆黒の髪と瞳の青年?僕より年上だ)
<ハルカ、大丈夫?>
<……>
<ハルカ>
「ハルカ」
「ロビ様」
<今、あたし、たくさん思い出していました。あたし、剣道を習っていました>
<両手で剣を扱う剣技のひとつだね?>
<はい>
<そこに憧れの人がいたんだね?>
<はい>
<落ち着くまで、もう少しこうしていよう>
<はい>
ロビは芝生の上に座ったまま、ハルカを抱きしめた。
(あ、窓からダリアが見てる……。言い訳、どうしよう)
十五分ほど経ち、ハルカは落ち着きを取り戻したようだ。
(『接触念話』)
<ハルカ、気分転換にリボンのやつ、やってみない?もっとニホンのこと、思い出せるかも>
<リボンなんて剣技と関係があるんですか?>
<うん、ちょうどいいのがあってさ>
ロビは木箱の上に乗せて持ってきた聖蛇短剣を持ってきて、ハルカに見せた。ロビは聖蛇短剣を鞘から抜き、柄頭を回した。
すると、刀身が細かなブロックのようになって崩れ、細長いリボン状になった。ロビはガード部分から五十センチほどのところを掴み、手で引っ張った。すると、引っ張った部分がまっすぐな棒のようになった。
ロビは、ハルカに見えるようにひらひらさせてみた。長さは十メートル近くある。
(ハルカのイメージするリボンとは違うけど、聖蛇短剣はこんな風に使える。そして……)
グリップについている宝石をロビが押すと、雷のような閃光が走った。
「やってごらん」
ロビはハルカに聖蛇短剣を渡し、少しずつその機能を教えた。
(『接触念話』)
<布のひらひらした感じとは違うけど、使えそう?>
<はい、重いので動かし方は全然違いますけど、獣人族の筋力ならそれらしい動きもできそうです>
<じゃあ、これで格闘練習してみようか。まずは短剣に戻してみて>
<はい、ここを回すんですね>
<うん。あと、雷衝撃、使っていいからね。ただし、弱めでお願い>
ハルカと聖蛇短剣の相性は良く、まず、ネネの経験値として短剣の扱いがうまい。そして、細くて長いリボンが舞うような攻撃と渦を巻いたりする防御、これにはさすがのロビも舌を巻いた……実際に身体を巻かれた。
予測不能な長くて柔らかい刀身の動きにより、ロビは避けることしかできず、無理に近づいて何度か絡まって動けなくなっていた。そのたびに、短剣状態に戻すので、ロビは丸太に巻いた縄を引っ張った時のように地面を何回転もしていた。
ハルカは心配そうな顔をしたが、毎回、ロビは大笑いをしていた。
(『接触念話』)
<ハルカ、聖蛇短剣、君にプレゼントするよ>
<いいんですか?これ、とても珍しいものですよね>
<うん。でも、君にふさわしいし、今度、一緒に魔石獣狩りに行ってほしいんだ>
<わかりました。ありがとうございます>
ハルカは、美しく装飾された聖蛇短剣を抱きしめた。
「『発動隷従首輪』」
ハルカの顔が猫顔になった。
(ハルカ、ダメだよ、そこはちゃんと苦しい顔をしないと)
「『停止隷従首輪』」
ハルカはロビの頭を掴み、額を押し付けた。
(『接触念話』)
<ロビ様ったらいじわるです>
<うーん、でも、獣人族の死活問題だからね>
<う、わかりました>
=== ✽ ✽ ✽ ===
夕食後は、ロビは、また挿絵付きの書物でおとぎ話を読み聞かせた。ロビは一文読み終わると、ハルカに接触念話で一語ずつ意味を伝え、ハルカはそれを紙に書きだした。
一冊を読み終えると、ハルカは自分でページをめくり、ロビに文章の確認をした。そして、無地の書物にきれいに書き写し始めた。
(うーん、やっぱりこの文字は見たこと無い。そういえばハルカ、たくさん書物を持っているって言っていたよな。すごいお金持ちなのかな。この無地の書物でも金貨一枚するから、あんな色のついた書物なら全部で大金貨十枚ぐらいかな)
ロビは、ハルカが思い浮かべた獣人族が描かれた書物を思い出してた。
(いつかニホンから何人もやってくるはず。記録だと概ね十年以内。ハルカみたいに精神体だけなら、もう何人か来ているはずだ。精神体がちゃんと意識共存できているといいんだけど。そうだ、父様に手紙を書こう)
ロビは引き出しからレターセットを取り出すと、ハルカの横で手紙を書き始めた。
ロビは異世界からの精神体であるハルカについて手紙を書き始めた。ハルカは、クルーガ家が代々書き足している『大樹伝承書』に書かれている、六百年毎に国家間戦争時に召喚される『勇者』と同時期に現れた古代消失技術を持つ者の一人である可能性が高いこと、もし勇者が現れたらクルーガ家で保護したいこと、現在、異世界から召喚された者たちが言葉を学ぶための書物を作っていることを書いた。
ただ、『勇者召喚の儀』説については、リリスがまだ未発表ということを踏まえて、あえて書かなかった。
(問題は、他の精神体がどのあたりに飛ばされたかだよな。ハルカは運よく近くだったけど。もう二人は心当たりがある。あと、勇者だよな。勇者が国に保護されたら戦争になる。そのための『勇者召喚の儀』だもんね)
ロビは、ハルカが清書している書物を見た。
(そういえばクルーガ家の『大樹伝承書』、先祖代々書き足されていることになっていたけど、随分と新しい書物だった。なんでだろう?ページも結構、余っていたし、不思議だな。父様が書き直したのかな)
「ロビ様」
ハルカがロビに声をかけた。ハルカの目は潤んでいる。ハルカの手を握り、ベッドに連れて行った。そして優しく撫でながらハルカを裸にした後、ハルカが想像している方法でキスをしていった。
「あ、ああっ」
ハルカが声を上げた。
(『接触念話』)
<ハルカ、他には何か無いの?>
<え、そんな、他には何もないです>
接触念話は良くも悪くも隠し事ができない。ロビはさらにハルカの下の方にキスをした。
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