ちょっとHぃショートショート
海岸2 影使い
休み明け 火曜日が理音の休みだったらしく誠の仕事終わりを待って連れ立って帰って行った
梓はまだ作品データのセレクトや編集がありスタジオへ行く為に一緒に退社して行った
かなめは簿記の専門学校へ行く
俺はプロジェクトメンバーを何軒か尋ねて情報収集や交換をした
ダンススタジオでは理音とかなめの事をエラく褒めてくれる
まあ 課題を持って取り組んでいるのだから進歩 進化が早いのは確かだろう
新しいPVは企画をさり気なく売り込む
最後に太極拳教室を覗いてみる
飛鳥が長い手足をゆっくり丸く回している
俺は講師に軽く会釈して見学する
飛鳥は気が付かないが参観のつもりはないので事務所でスタッフに話を聞く
見るともなく飛鳥を見ているがバランス感覚は中々いいように思う
まあ そんな感じでキトゥンズ絡みの仕事をして帰宅
遥は帰宅済みで怜子は今日は準夜勤
途中で軽食は取っているので遥と珈琲を飲みながら軽く食べていると誠がやって来て俺の足元のラグにペタッと座った
おや 早かったな
理音とは会って来たんだろ?
はい 食事して話 して
この間の話か?
はい…
どうした?
ちょっと 思い出しちゃって 悩ましい…
と 膝に頭を凭せる
で どうしたんだ
理音もやってみたいんですって
なんだ?何を?
外でプレイ
お〜い 誠
理音には野外ヌード撮影が限界だろうが
でも 羨ましいって
遥がクスクス 笑っている
遥 笑ってないで助けてくれよ
しかも理音はどこに隠すにしても身体が大きいから…
それは理音ちゃんには言っちゃダメですよ?
うん 悪かった
しかし 夏場はなぁ…
ミラーボックスで行くか
誠から連絡をさせて理音の意見を聞いて見た
誠のようにカバンに入りたいのか
カバンには拘らない
狭い所は平気か
分からない
暗い所は平気か
狭い所よりは苦手
人から見られないように際どい感じで外に出るのがしたいのか
興味がある
俺に任せらるか
信じている
じゃあまた連絡する
誠にスマホを返そうとしたら何故かこの間の青いカバンを出して来ている
姉さんも体験してみたいって
誠 何を流行らせるつもりだ 遥?
え?
と もう半ば裸になっている
…分かった バッグの中に脚をいれて立て
誠より小さい分 遥の収まりはいい
バッグの端を折り頭を出した状態でファスナーを首の下まで閉めた
手足を拘束したのと同じだ
案外 中は余裕がありますね
と言う遥の口をキスで塞いで黙らせる
喘ぎ声を立てるまで続けてから細く折ったスカーフで目隠しをする
頭を片手で持ち上げてカバンに納め ファスナーを閉める
誠 ちょっと遥と散歩してくるから
は〜い 気をつけて
姉さん 行ってらっしゃい
中で何か聞こえたようだが敢えて聞かなかった
誠よりは多少 軽いか?と言うくらいなのでしっかり脇に抱えて歩く
元より遥には調教に対するトラウトがあるから際どい事をする気はない
近くのコンビニに入ってビールを何本かセルフレジで清算する
その間 遥は足元の脚の間に置いて買ったビールをファスナーを下げただけでバッグは開かずに隙間から押し込む
遥の顔に当たらないように胸元へ預けるように置いて来る
コンビニを出て少し歩いた所にある遊歩道脇のベンチに掛けて膝に置いたバッグをそっと開ける
街灯の光りが薄く差し込んで遥の顔が見える
目隠しも外さずバッグに押し込んだ時のままだ
辺りは暗いが街灯はある
人通りはあるが夜の遊歩道へ近づく人は今のところ 居ない
遥の目隠しを顔から抜いて外す
遥 どうだ 誠の趣味は?
ドキドキします
コンビニに入ったでしょ?
ああ ビールを買ってみた
あの状態で理音に話しかけられた と思ってくれ
…私は完全にモノ扱いされてた事があるからまこちゃんのドキドキとは違うんだと思うんです
このバッグ毎 違う相手に手渡されてしまったら とか まこちゃんは妄想ですけど 私は…
分かった 理音には気をつけよう
ありがとう
続きはウチでやろうか
行儀は悪いがお風呂でビールを飲む
遥は笑って頷い
梓はまだ作品データのセレクトや編集がありスタジオへ行く為に一緒に退社して行った
かなめは簿記の専門学校へ行く
俺はプロジェクトメンバーを何軒か尋ねて情報収集や交換をした
ダンススタジオでは理音とかなめの事をエラく褒めてくれる
まあ 課題を持って取り組んでいるのだから進歩 進化が早いのは確かだろう
新しいPVは企画をさり気なく売り込む
最後に太極拳教室を覗いてみる
飛鳥が長い手足をゆっくり丸く回している
俺は講師に軽く会釈して見学する
飛鳥は気が付かないが参観のつもりはないので事務所でスタッフに話を聞く
見るともなく飛鳥を見ているがバランス感覚は中々いいように思う
まあ そんな感じでキトゥンズ絡みの仕事をして帰宅
遥は帰宅済みで怜子は今日は準夜勤
途中で軽食は取っているので遥と珈琲を飲みながら軽く食べていると誠がやって来て俺の足元のラグにペタッと座った
おや 早かったな
理音とは会って来たんだろ?
はい 食事して話 して
この間の話か?
はい…
どうした?
ちょっと 思い出しちゃって 悩ましい…
と 膝に頭を凭せる
で どうしたんだ
理音もやってみたいんですって
なんだ?何を?
外でプレイ
お〜い 誠
理音には野外ヌード撮影が限界だろうが
でも 羨ましいって
遥がクスクス 笑っている
遥 笑ってないで助けてくれよ
しかも理音はどこに隠すにしても身体が大きいから…
それは理音ちゃんには言っちゃダメですよ?
うん 悪かった
しかし 夏場はなぁ…
ミラーボックスで行くか
誠から連絡をさせて理音の意見を聞いて見た
誠のようにカバンに入りたいのか
カバンには拘らない
狭い所は平気か
分からない
暗い所は平気か
狭い所よりは苦手
人から見られないように際どい感じで外に出るのがしたいのか
興味がある
俺に任せらるか
信じている
じゃあまた連絡する
誠にスマホを返そうとしたら何故かこの間の青いカバンを出して来ている
姉さんも体験してみたいって
誠 何を流行らせるつもりだ 遥?
え?
と もう半ば裸になっている
…分かった バッグの中に脚をいれて立て
誠より小さい分 遥の収まりはいい
バッグの端を折り頭を出した状態でファスナーを首の下まで閉めた
手足を拘束したのと同じだ
案外 中は余裕がありますね
と言う遥の口をキスで塞いで黙らせる
喘ぎ声を立てるまで続けてから細く折ったスカーフで目隠しをする
頭を片手で持ち上げてカバンに納め ファスナーを閉める
誠 ちょっと遥と散歩してくるから
は〜い 気をつけて
姉さん 行ってらっしゃい
中で何か聞こえたようだが敢えて聞かなかった
誠よりは多少 軽いか?と言うくらいなのでしっかり脇に抱えて歩く
元より遥には調教に対するトラウトがあるから際どい事をする気はない
近くのコンビニに入ってビールを何本かセルフレジで清算する
その間 遥は足元の脚の間に置いて買ったビールをファスナーを下げただけでバッグは開かずに隙間から押し込む
遥の顔に当たらないように胸元へ預けるように置いて来る
コンビニを出て少し歩いた所にある遊歩道脇のベンチに掛けて膝に置いたバッグをそっと開ける
街灯の光りが薄く差し込んで遥の顔が見える
目隠しも外さずバッグに押し込んだ時のままだ
辺りは暗いが街灯はある
人通りはあるが夜の遊歩道へ近づく人は今のところ 居ない
遥の目隠しを顔から抜いて外す
遥 どうだ 誠の趣味は?
ドキドキします
コンビニに入ったでしょ?
ああ ビールを買ってみた
あの状態で理音に話しかけられた と思ってくれ
…私は完全にモノ扱いされてた事があるからまこちゃんのドキドキとは違うんだと思うんです
このバッグ毎 違う相手に手渡されてしまったら とか まこちゃんは妄想ですけど 私は…
分かった 理音には気をつけよう
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