ちょっとHぃショートショート
ドール7 影使い
エッグヘッドがケースの中からとデスクの上から俺を見ていた
デコレーションされた誠の身体がケースの中で座っている
目を閉じた梓の顔がデスクの左に置いてある
キャットスーツのケースを作った業者にケースは発注したがまだ暫く納品されない
村井は誠の型でもう一体 ブラッシュアップしてドールをっているらしい
話をした次いでに誠の顔型から誠の頭も作るように注文をした
キトゥンズのメンバーはマスクを作る時に顔型を取って貰っているから可能な事だ
梓の頭だけを置いてあると 誠が煩くて敵わない
片付ける訳にはいかないアートは増やすしかあるまい
しかしキトゥンズの一期は皆 身体の造型を残しているし二期も飛鳥とエミリ理音希子とバーバリアンでフィギュアになっている
ひかりとかなめはまだだが…
まあ 敢えて作る企画をするのも変だしいいか
ご主人様〜 帰らないんですか?
と 誠が顔を出した
ん?あ もうそんな時間か?梓は?
もう 帰りましたよ スタジオに寄って行くって
スタジオの機材でないとこの間の写真データの編集 重くて大変らしいんですよ
あ〜 編集作業は大変らしいな
企画を考えて撮ってる時は天国らしいけど
梓も顔つきが変わりますよねぇ
おまえとプレイして遊んでただけが何か凄い事になったな?誠
誠は袖机の後ろに座っている俺の膝に軽やかに飛び乗って横坐りに首に抱きついた
もう!飛鳥が邪魔しなきゃ ご主人様に私のアソコのテープ 剥がして貰えたのに!
剥がせたのか?
痛かったですよ〜 伸びて千切れるかと思ったくらい
脱毛してなきゃそもそも直接貼ってないと思います
ピアスも一々 外したり付けたりで…
今はどうしてるんだ?
見ます?
デニムのミニスカートをペロッと捲り上げて誠は俺の手を持って行った
コラ!平日の事務所で何 やらせるんだ
もう 退社時間過ぎてますもの
はいはい 誠のアソコはピアスでデコレートされております
ふふ!ご主人様!おまえは俺の物だから です!
はいはい じゃ 私物は持って帰るか
怜子たちは夜勤だし 飯食って帰ろう
春の宵はまだ薄明るく 小さい誠が腕にぶら下がって歩く
数日してまた事務所の方に正方形のデカい段ボール箱が届いた
誠は前回で懲りたらしく梓に開けて貰って出て来たのが自分の顔だったので やっぱり!と叫んだ
おう 受け取った えらく仕事が早いじゃないか?今回
着いたか?梓ちゃんと同じ仕上げにしておいた
誠のは今やってるドールの頭部の原型をもう作ってあったんだ
誠の顔 付けるんじゃ無いんだろ?
そりゃ勿論
髪の毛とマスクを一体化させるんで今 作業中だ
マスクの原型からだとどうしても甘くなるから今の誠の写真を参考に修正したんだ
ああ 通りで
梓の顔と並べても見劣りしないもんな
ありがとう
よ〜し!梓と誠が揃ったぞ
と 通話を切って覗いていた2人の方に頭部を回して顔を見せた
どちらも磁器を思わせる白い肌理で目を閉じている
私も坊主頭なんですね〜ご主人様 本物が居るんですから変な事に使わないで下さいよ
なんだ?その変な事って
誠のはエッグヘッドと付け替える基部が首元に付いているからドールに付けて置くか?
止めてくださいよ!
それ 衣装着て無いんだから!
と 本人は風呂上がりに下着一枚の癖にドールのプライバシーは守りたいらしい
冗談だ 顔をこっちに向けておけばデスクの白いオブジェに見えるからこうしておくよ
さあ 仕事に戻れ
膨れっ面の誠と含み笑いの梓の顔が引っ込んだ
正月気分のプレイがとんだアートに化けたもんだ と ケースのドールを見上げて思った
誠のフォルムをした煌びやかなドールはぎこちなく座って
デコレーションされた誠の身体がケースの中で座っている
目を閉じた梓の顔がデスクの左に置いてある
キャットスーツのケースを作った業者にケースは発注したがまだ暫く納品されない
村井は誠の型でもう一体 ブラッシュアップしてドールをっているらしい
話をした次いでに誠の顔型から誠の頭も作るように注文をした
キトゥンズのメンバーはマスクを作る時に顔型を取って貰っているから可能な事だ
梓の頭だけを置いてあると 誠が煩くて敵わない
片付ける訳にはいかないアートは増やすしかあるまい
しかしキトゥンズの一期は皆 身体の造型を残しているし二期も飛鳥とエミリ理音希子とバーバリアンでフィギュアになっている
ひかりとかなめはまだだが…
まあ 敢えて作る企画をするのも変だしいいか
ご主人様〜 帰らないんですか?
と 誠が顔を出した
ん?あ もうそんな時間か?梓は?
もう 帰りましたよ スタジオに寄って行くって
スタジオの機材でないとこの間の写真データの編集 重くて大変らしいんですよ
あ〜 編集作業は大変らしいな
企画を考えて撮ってる時は天国らしいけど
梓も顔つきが変わりますよねぇ
おまえとプレイして遊んでただけが何か凄い事になったな?誠
誠は袖机の後ろに座っている俺の膝に軽やかに飛び乗って横坐りに首に抱きついた
もう!飛鳥が邪魔しなきゃ ご主人様に私のアソコのテープ 剥がして貰えたのに!
剥がせたのか?
痛かったですよ〜 伸びて千切れるかと思ったくらい
脱毛してなきゃそもそも直接貼ってないと思います
ピアスも一々 外したり付けたりで…
今はどうしてるんだ?
見ます?
デニムのミニスカートをペロッと捲り上げて誠は俺の手を持って行った
コラ!平日の事務所で何 やらせるんだ
もう 退社時間過ぎてますもの
はいはい 誠のアソコはピアスでデコレートされております
ふふ!ご主人様!おまえは俺の物だから です!
はいはい じゃ 私物は持って帰るか
怜子たちは夜勤だし 飯食って帰ろう
春の宵はまだ薄明るく 小さい誠が腕にぶら下がって歩く
数日してまた事務所の方に正方形のデカい段ボール箱が届いた
誠は前回で懲りたらしく梓に開けて貰って出て来たのが自分の顔だったので やっぱり!と叫んだ
おう 受け取った えらく仕事が早いじゃないか?今回
着いたか?梓ちゃんと同じ仕上げにしておいた
誠のは今やってるドールの頭部の原型をもう作ってあったんだ
誠の顔 付けるんじゃ無いんだろ?
そりゃ勿論
髪の毛とマスクを一体化させるんで今 作業中だ
マスクの原型からだとどうしても甘くなるから今の誠の写真を参考に修正したんだ
ああ 通りで
梓の顔と並べても見劣りしないもんな
ありがとう
よ〜し!梓と誠が揃ったぞ
と 通話を切って覗いていた2人の方に頭部を回して顔を見せた
どちらも磁器を思わせる白い肌理で目を閉じている
私も坊主頭なんですね〜ご主人様 本物が居るんですから変な事に使わないで下さいよ
なんだ?その変な事って
誠のはエッグヘッドと付け替える基部が首元に付いているからドールに付けて置くか?
止めてくださいよ!
それ 衣装着て無いんだから!
と 本人は風呂上がりに下着一枚の癖にドールのプライバシーは守りたいらしい
冗談だ 顔をこっちに向けておけばデスクの白いオブジェに見えるからこうしておくよ
さあ 仕事に戻れ
膨れっ面の誠と含み笑いの梓の顔が引っ込んだ
正月気分のプレイがとんだアートに化けたもんだ と ケースのドールを見上げて思った
誠のフォルムをした煌びやかなドールはぎこちなく座って
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