ちょっとHぃショートショート
ジャズ17 影使い
テラスハウスの露天風呂にひとり 内緒でビールを持ち込み 湯気の中から星を見ながら一杯 やった
切られるほどの冷気が火照った顔を撫でて行く
13人引率で寛ぐ暇もないのは当たり前だから覚悟はして来たけど 隙を見て楽しむのはやぶさかでは無い
お湯と夜気の間で蕩けていた
カラカラと中の引き戸の開く音がする
誰だろうか と掛け湯の音を聴いているとここへ出るサッシのドアが開いて遥が入って来た
ご一緒 いいですか?
どうぞ まだ若干の余裕があるよ
と 笑って言った
片手で胸を覆って湯に浸かると静かに俺の傍に来た遥にコップに残ったビールを飲み干して新たに充したコップを差し出した
まあ 一杯どう?
まあ 身体が温まってからの方が旨いけどな
はい いただきます
他の連中は?
離れの露天風呂で賑やかにしてますよ
怜子さんも来たかったでしょうけど 理音ちゃんも付いて来たがるでしょうからね
まあ そしたら芋づるで皆 こっちに来てしまうからな
だから私だけ そっとこっちに来させて貰いました
今回の旅行中 遥とは初めてだしな
今までの旅行と違ってなかなか自由には出来無いけど
空になったコップを遥の手から取って抱き寄せた
わたし達はいいんです
一緒に居られたら
でも まこちゃんは後で構ってやって下さいね?
後ろ向きに抱かれた遥はちょっと振り返りながら言う
分かった ちょっとお仕置きが効き過ぎたかな?
プレイならいいんですけど ね
お湯に浮く遥の豊かな乳房を手で覆いながら硬くなった乳首を指で転がす
まあ なんだかお遊びで始めた企画が忙しくなっちゃってゆっくり出来ないのは俺が悪いんだが
ご主人様と暮らすまでは考えた事もないほど 幸せですよ 私
…最初 飼って貰えればいいって思ってただけでしたけど
ああ 言葉が足りなかったとは言え あれはビックリしたよ
家族の団欒を って思ってたら全裸美女が首輪にリード付けて四つ這いで入って来るんだから
ふふっ と遥が笑う
ご主人様に首輪をされて監禁されて一生過ごす自分が哀しくて嬉しくてゾクゾクしていたんですよ ホントは
リアルじゃ無理だな 俺には
外では調査事務所の仕事や経営をして帰ると部屋で監禁した女の変態調教なんて…いくら好みの女相手でも持て余すよ
遥だって病院の日常勤務をこなしながら帰ったら首輪をしてモノ扱いじゃ 持たないよ
身も心も所有されて居たいんです 私たち
遥は俺の手を取って自分の秘所に導いた
俺と美希が考案して怜子と遥に施したピアスが並んでいる
だから…たまにでいいですから して下さい
いいよ 勿論
怜子とふたり身動き出来ないくらい固く縛って 部屋に飾っておくよ
綺麗な柔らかい置き物にしようか
口と乳房と秘所だけは見える様にして後は包み込んでしまおう
遥はブルッと温かなお湯の中で身震いをして ニコッと笑った
ホントはご主人様のポケットに入ってずっと一緒に居たいんですけどね
ポケットじゃ 俺が愛でて居られないから嫌だな
遥のピアスの並びを指でなぞりながら
そうだな 帰って新年の仕事始めもこなしたら誠も入れて怜子と遥を家具のように調教するとしようか
遥はフルフルと顫え始めたけれど 風の冷たさは関係ないと思う
切られるほどの冷気が火照った顔を撫でて行く
13人引率で寛ぐ暇もないのは当たり前だから覚悟はして来たけど 隙を見て楽しむのはやぶさかでは無い
お湯と夜気の間で蕩けていた
カラカラと中の引き戸の開く音がする
誰だろうか と掛け湯の音を聴いているとここへ出るサッシのドアが開いて遥が入って来た
ご一緒 いいですか?
どうぞ まだ若干の余裕があるよ
と 笑って言った
片手で胸を覆って湯に浸かると静かに俺の傍に来た遥にコップに残ったビールを飲み干して新たに充したコップを差し出した
まあ 一杯どう?
まあ 身体が温まってからの方が旨いけどな
はい いただきます
他の連中は?
離れの露天風呂で賑やかにしてますよ
怜子さんも来たかったでしょうけど 理音ちゃんも付いて来たがるでしょうからね
まあ そしたら芋づるで皆 こっちに来てしまうからな
だから私だけ そっとこっちに来させて貰いました
今回の旅行中 遥とは初めてだしな
今までの旅行と違ってなかなか自由には出来無いけど
空になったコップを遥の手から取って抱き寄せた
わたし達はいいんです
一緒に居られたら
でも まこちゃんは後で構ってやって下さいね?
後ろ向きに抱かれた遥はちょっと振り返りながら言う
分かった ちょっとお仕置きが効き過ぎたかな?
プレイならいいんですけど ね
お湯に浮く遥の豊かな乳房を手で覆いながら硬くなった乳首を指で転がす
まあ なんだかお遊びで始めた企画が忙しくなっちゃってゆっくり出来ないのは俺が悪いんだが
ご主人様と暮らすまでは考えた事もないほど 幸せですよ 私
…最初 飼って貰えればいいって思ってただけでしたけど
ああ 言葉が足りなかったとは言え あれはビックリしたよ
家族の団欒を って思ってたら全裸美女が首輪にリード付けて四つ這いで入って来るんだから
ふふっ と遥が笑う
ご主人様に首輪をされて監禁されて一生過ごす自分が哀しくて嬉しくてゾクゾクしていたんですよ ホントは
リアルじゃ無理だな 俺には
外では調査事務所の仕事や経営をして帰ると部屋で監禁した女の変態調教なんて…いくら好みの女相手でも持て余すよ
遥だって病院の日常勤務をこなしながら帰ったら首輪をしてモノ扱いじゃ 持たないよ
身も心も所有されて居たいんです 私たち
遥は俺の手を取って自分の秘所に導いた
俺と美希が考案して怜子と遥に施したピアスが並んでいる
だから…たまにでいいですから して下さい
いいよ 勿論
怜子とふたり身動き出来ないくらい固く縛って 部屋に飾っておくよ
綺麗な柔らかい置き物にしようか
口と乳房と秘所だけは見える様にして後は包み込んでしまおう
遥はブルッと温かなお湯の中で身震いをして ニコッと笑った
ホントはご主人様のポケットに入ってずっと一緒に居たいんですけどね
ポケットじゃ 俺が愛でて居られないから嫌だな
遥のピアスの並びを指でなぞりながら
そうだな 帰って新年の仕事始めもこなしたら誠も入れて怜子と遥を家具のように調教するとしようか
遥はフルフルと顫え始めたけれど 風の冷たさは関係ないと思う
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