ちょっとHぃショートショート
可愛い猫5 影使い
おはようございます!
お休みはどうでしたか?
と 呑気な誠
興味津々なのは分かっている
深夜まで3人でワイワイ言って寝落ちしてたぞ
飛鳥なんか壁とカウチの隙間で
なんですか?それ
と 笑っている所に梓がやって来て
おはようございます!聞きましたよ 飛鳥 お姫様抱っこしたらしいですね
と ぶちまけた
え?何なに?ご主人様?聞いてないですよ!
今 話してたとこじゃないか 壁に挟まった飛鳥をベッドに運んだんだ
なあんだ つまんない!
こら!エミリみたいな事を言うな!
え?エミリは何て?
…俺がベッドに運んでやっちゃうんじゃ無いか と 息を潜めてたらしい…
後で飛鳥と揉めてた
あははは
さあ いいから仕事するぞ 俺は今から企業調査2件だ 不要不急の用件はまとめて昼時間にメール連絡で
急ぎはメッセージ飛ばせ
返事はその時の最速で返す いいかな?
じゃ 行ってくる
まあ 社員の素行調査じゃないから ルーティンで情報を埋めて書式に添付の写真データ埋めて送信 午前一件 午後一件で3時過ぎには終了
この辺は定評がある
まあ素行調査にしても 自身が3箇所で情報収集出来るスキルがあるから難しくはないが
変装自体は地味なもので何処が変装 と 言うものだが 太い縁のダサい眼鏡とか 顎に大きな痣とか 目を引く特徴を1点 付け加えると不思議なほど 個人の特徴が印象に残らない
大きな商業施設のなんかのトイレで集合 統合すれば 以上終了となる訳だ
昼に送られた不要不急の連絡の最後に誠から "今週末は私たち2人で お願いします"って 何が?!
お〜い なんだ 最後の奴は?
お帰りなさ〜い え?今度は順番で私たちかなぁって
改めて来るまでもないだろ?入り浸っているじゃないか?
じゃあ 問題ないですよね お願いしま〜す
わぁかった!結局 泊まりに来るんだろうが!しかし セックス無しプレイ無し だ
それでゴロゴロだからな?いいか?
は〜い
週末 朝から泊まりの用意をして来た2人はバッグを下げてそのままウチへ一緒に帰る
遥は急な夜勤が入って泊まり勤務
怜子にメッセージを送って夕食の用意は買って帰るから と連絡を入れておいた
ワイワイいいながら誠と梓が持ち帰りの夕食を色々 選ぶ
時間が掛かった分 先に帰っていた怜子がスープを仕上げていた
誠の好みはお見通しだ
で?なんでおまえらまでお泊りなんだ?
と 4人で夕食を食べながら誠に聞いた
え〜 だってエミリたちの話 聞いたらしい楽しそうだったんですもん 普通で
普通でしたね と 梓
分かった 普通にしてろ ゴロゴロしろ
はーい
珈琲を飲み終わって後片付けを4人でやると早い
どうする?先 風呂入るか?
いえ まだまったりゴロゴロしてま〜す
お先にどうぞ
だそうだ 怜子 入るか
はい でも 今夜はセックス無しプレイ無し ですよね?
無し無し
誠が飛び入り参加してくるのは今夜は避けたい
なし崩しに自宅調教が増えて来たけど 本来はオフだったからな
バスタブでまったり喋っていると
私たちも入れて下さい!
と お約束の奴だ
おま…
分かってます!何も無し!
うむむ
怜子は黙って笑っている
そうさ 俺は甘い!甘いんだ 分かってる そこをいつもつけこまれた結果がこれだ
嬉々として誠は怜子の膝の上に収まり 梓は多少 遠慮しながらも 俺の膝上に収まった
ね?梓 大丈夫って言ったでしょ?
え だって 無しだって言ってたし…
エロい事 しないなら大丈夫って事だよ ね?ご主人様
そうだが この状況がエロく思えないおまえの認識には物申したいが な?
え〜 私たちがセクシーって事ですか?
猫なのに?
そうだな 猫の癖にセクシーな訳だ
自慢していい!許す
だって!梓
自慢しよ〜っと
誠さんてば…
巻き込まれて毎回 大変だな 梓
え まあ でも今回は役得かなぁ?
言うようになったな 梓 でも 何もするな 無しだぞ?
誠さんじゃありません!
あ〜 梓!酷い!
酷くありませ〜ん!
キャアキャアと膝の上ではしゃぐ2人をバスタブに降ろして俺と怜子はバスローブを羽織って逃げた
誠もさすがに季節がらパンティ一枚では無かったがパジャマ代わりのスウェットの上を羽織っただけで
暑いから!
と 素足をパタパタした
もう!誠さんってば
と 言う梓はオシャレジャージの上下の首元までキッチリ締めている
ひかりと気が合いそうだ
で 頭を撫でて貰えるんでしょ?
は〜 そこはキッチリ回収に来るんだな 分かった 来い来い
膝を開けて叩いたら さすが姉妹と言うべきか
遥と同じように上体を膝に預け 腕を組んで頭を乗せて さあ 撫でろ と 見上げた
俺は頭を抑えてからわしゃわしゃと掻き回した
抗うように誠が片手を上げようとしたので普通に撫でてやったら 大きく息を吐いて身体の力を抜いた
暫く 立ったまま その様子を見ていた梓が俺の横に座ってピタッと寄り添っていた
怜子も向かいのカウチで笑って見ていたが梓に
いらっしゃい 私で良ければ だけど?
梓は怜子を見て 向かいのカウチに座り おずおずと横坐りから怜子の膝に膝枕をした
緊張して身体が固かったが怜子がゆっくりセミロングに伸びた梓の風呂上がりの髪を撫でてやると ブルッと身震いをして身を縮めてから弛緩させた
ううっ と声をあげて怜子の膝に顔をすり付けた
トレーナーの中に曲げた脚を隠すように入れたまま 誠が最初に寝た
薄目を開けて梓が何か言いたげにしながら続いて寝落ちした
ふふ っと2人して笑って猫たちの頭に置いた手を起こさないようにそっと上げた
誠が寝返りをうつまで待ってそっとカウチに転ばせて背もたれを倒して座面を広げて布団を掛けた
怜子を手伝って梓の方にも布団を掛けてリビングの照明を落とした
手のかかる猫たちだよ ホント
怜子の腰に手を回したら
セックス無しプレイ無しですよ ご主人様
と 怜子の人差し指が俺の唇を押した
お休みはどうでしたか?
と 呑気な誠
興味津々なのは分かっている
深夜まで3人でワイワイ言って寝落ちしてたぞ
飛鳥なんか壁とカウチの隙間で
なんですか?それ
と 笑っている所に梓がやって来て
おはようございます!聞きましたよ 飛鳥 お姫様抱っこしたらしいですね
と ぶちまけた
え?何なに?ご主人様?聞いてないですよ!
今 話してたとこじゃないか 壁に挟まった飛鳥をベッドに運んだんだ
なあんだ つまんない!
こら!エミリみたいな事を言うな!
え?エミリは何て?
…俺がベッドに運んでやっちゃうんじゃ無いか と 息を潜めてたらしい…
後で飛鳥と揉めてた
あははは
さあ いいから仕事するぞ 俺は今から企業調査2件だ 不要不急の用件はまとめて昼時間にメール連絡で
急ぎはメッセージ飛ばせ
返事はその時の最速で返す いいかな?
じゃ 行ってくる
まあ 社員の素行調査じゃないから ルーティンで情報を埋めて書式に添付の写真データ埋めて送信 午前一件 午後一件で3時過ぎには終了
この辺は定評がある
まあ素行調査にしても 自身が3箇所で情報収集出来るスキルがあるから難しくはないが
変装自体は地味なもので何処が変装 と 言うものだが 太い縁のダサい眼鏡とか 顎に大きな痣とか 目を引く特徴を1点 付け加えると不思議なほど 個人の特徴が印象に残らない
大きな商業施設のなんかのトイレで集合 統合すれば 以上終了となる訳だ
昼に送られた不要不急の連絡の最後に誠から "今週末は私たち2人で お願いします"って 何が?!
お〜い なんだ 最後の奴は?
お帰りなさ〜い え?今度は順番で私たちかなぁって
改めて来るまでもないだろ?入り浸っているじゃないか?
じゃあ 問題ないですよね お願いしま〜す
わぁかった!結局 泊まりに来るんだろうが!しかし セックス無しプレイ無し だ
それでゴロゴロだからな?いいか?
は〜い
週末 朝から泊まりの用意をして来た2人はバッグを下げてそのままウチへ一緒に帰る
遥は急な夜勤が入って泊まり勤務
怜子にメッセージを送って夕食の用意は買って帰るから と連絡を入れておいた
ワイワイいいながら誠と梓が持ち帰りの夕食を色々 選ぶ
時間が掛かった分 先に帰っていた怜子がスープを仕上げていた
誠の好みはお見通しだ
で?なんでおまえらまでお泊りなんだ?
と 4人で夕食を食べながら誠に聞いた
え〜 だってエミリたちの話 聞いたらしい楽しそうだったんですもん 普通で
普通でしたね と 梓
分かった 普通にしてろ ゴロゴロしろ
はーい
珈琲を飲み終わって後片付けを4人でやると早い
どうする?先 風呂入るか?
いえ まだまったりゴロゴロしてま〜す
お先にどうぞ
だそうだ 怜子 入るか
はい でも 今夜はセックス無しプレイ無し ですよね?
無し無し
誠が飛び入り参加してくるのは今夜は避けたい
なし崩しに自宅調教が増えて来たけど 本来はオフだったからな
バスタブでまったり喋っていると
私たちも入れて下さい!
と お約束の奴だ
おま…
分かってます!何も無し!
うむむ
怜子は黙って笑っている
そうさ 俺は甘い!甘いんだ 分かってる そこをいつもつけこまれた結果がこれだ
嬉々として誠は怜子の膝の上に収まり 梓は多少 遠慮しながらも 俺の膝上に収まった
ね?梓 大丈夫って言ったでしょ?
え だって 無しだって言ってたし…
エロい事 しないなら大丈夫って事だよ ね?ご主人様
そうだが この状況がエロく思えないおまえの認識には物申したいが な?
え〜 私たちがセクシーって事ですか?
猫なのに?
そうだな 猫の癖にセクシーな訳だ
自慢していい!許す
だって!梓
自慢しよ〜っと
誠さんてば…
巻き込まれて毎回 大変だな 梓
え まあ でも今回は役得かなぁ?
言うようになったな 梓 でも 何もするな 無しだぞ?
誠さんじゃありません!
あ〜 梓!酷い!
酷くありませ〜ん!
キャアキャアと膝の上ではしゃぐ2人をバスタブに降ろして俺と怜子はバスローブを羽織って逃げた
誠もさすがに季節がらパンティ一枚では無かったがパジャマ代わりのスウェットの上を羽織っただけで
暑いから!
と 素足をパタパタした
もう!誠さんってば
と 言う梓はオシャレジャージの上下の首元までキッチリ締めている
ひかりと気が合いそうだ
で 頭を撫でて貰えるんでしょ?
は〜 そこはキッチリ回収に来るんだな 分かった 来い来い
膝を開けて叩いたら さすが姉妹と言うべきか
遥と同じように上体を膝に預け 腕を組んで頭を乗せて さあ 撫でろ と 見上げた
俺は頭を抑えてからわしゃわしゃと掻き回した
抗うように誠が片手を上げようとしたので普通に撫でてやったら 大きく息を吐いて身体の力を抜いた
暫く 立ったまま その様子を見ていた梓が俺の横に座ってピタッと寄り添っていた
怜子も向かいのカウチで笑って見ていたが梓に
いらっしゃい 私で良ければ だけど?
梓は怜子を見て 向かいのカウチに座り おずおずと横坐りから怜子の膝に膝枕をした
緊張して身体が固かったが怜子がゆっくりセミロングに伸びた梓の風呂上がりの髪を撫でてやると ブルッと身震いをして身を縮めてから弛緩させた
ううっ と声をあげて怜子の膝に顔をすり付けた
トレーナーの中に曲げた脚を隠すように入れたまま 誠が最初に寝た
薄目を開けて梓が何か言いたげにしながら続いて寝落ちした
ふふ っと2人して笑って猫たちの頭に置いた手を起こさないようにそっと上げた
誠が寝返りをうつまで待ってそっとカウチに転ばせて背もたれを倒して座面を広げて布団を掛けた
怜子を手伝って梓の方にも布団を掛けてリビングの照明を落とした
手のかかる猫たちだよ ホント
怜子の腰に手を回したら
セックス無しプレイ無しですよ ご主人様
と 怜子の人差し指が俺の唇を押した
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