ちょっとHぃショートショート
可愛い猫4 影使い
キトゥンズプロジェクトの裏話や笑い話 話せる部分だけでも結構 笑える
精々 3人を笑わせて
俺は風呂入って部屋へ戻るが キッチンは使っていい
が 酒は飲むなよ 男がいるんだからな
と 笑わせて風呂へ入った
ひとしきり 笑い声が響いて 何が可笑しかろう と 思いながら 身支度をしてリビングに声を掛けて部屋へ戻った
さすがに3時頃 リビングは静まった
2つのカウチの背もたれを倒して拡げた上で布団も被らずひかりとエミリが寝落ちしていた
居ない飛鳥を探すと何故かカウチの向こう側にはまり込むように寝ているのを見つけた
ありゃあ〜
カウチの2人には布団を掛け 落ちないように端を巻き込み 飛鳥は悩んだが このまま布団を掛ける訳にはいかず なんとか身体を捩じ込んで抱き上げてゲストルームのベッドに寝かせた
まあ 乙女の寝相に期待しようか
と 独り言を言って部屋へ引き返した
カウチから "神!" "紳士!"と言う声が聞こえた気がしたけど 気のせいだろう
遅い朝 夜勤明けの怜子 遥と朝食を摂る
カウチは "乙女"たちに占領されているので移動させていたテーブルでラグの上に座って珈琲を飲んでいた
飛鳥が目を擦りながらゲストルームを出て来て 怜子たちに目を止めて 慌てて
おはようございます!お邪魔してます!
と やったものだから ひかりとエミリが慌てて
何?! と 跳ね起きて エミリが落ちた
もう パジャマのボタンは下から2番目の一個しか掛かってない
期待の裏切らなさは誠顔負けだ
あ あ すみません!おはようございます!
分かった わ〜かった あまり笑わせるな
はい!3人!バスルームへ行け!風呂 入って目を覚まして来い!ハリー!
お湯を張っておいたバスタブでも誰かが溺れる声がしたのは 足を滑らせたエミリだろう
ドライヤーの音がひとしきりして 身支度を整えた3人がしおしおと戻って来た
リビングはその間に整え直し 3人分の朝食が並べてある
わ!ありがとうございます!
エミリ!
ひかりは気苦労な長女だ 側から見てると笑えるが
いい いい 承知で引き受けたんだ
織田からも娘を頼むって言われている
お互いの性格も知れていいだろう
それにしても社長って 紳士ですよね
昨夜 布団を着せてくれた時 飛鳥 ベッドへ持ってっちゃったから 飛鳥やられちゃう!って思ってしまいました!
エミリってば!奥様の前!
え? ベッドで寝かせてくれたの あなた達じゃなかったの?
違う違う 社長のお姫様抱っこ!
きゃあ〜!
3人のコントのような会話は俺の爆笑が叩き斬った
痛い痛い 腹が…腹筋が切れる…
自分の胸を抱きしめている飛鳥
エミリの頭を手で押さえて自分も頭を下げているひかり
やっと収まった笑いがまた始まってしまう
あ あ〜苦しい 誠でもここまで笑った事無かったのに
は〜死ぬかと
もう 俺を殺してないで 早く食ってくれ 珈琲が冷める 話は後で聞く
…ご馳走さまでした
代表して ひかりが言った
それを聞いてたのか聞いてなかったのか エミリが独り言のように
でも 分かった 理音ちゃんの言ってた事
なんだ?
癒されるって…昨日 布団 整えて貰った時に包まれる感じが守られてる 癒されるって
あ 私も 感じた と ひかり
私は寝てて分からない!
飛鳥は社長にお姫様抱っこだから いいじゃない!
わ〜! でも やられちゃうかも?って黙って見てたんでしょ!酷い!
そこは ごめんって
でも 相手 社長だよ?
え?飛鳥って?
わ〜!言わないでいいから!
俺の腹は確かにねじ切れた
あら ご主人様 モテて羨ましい と 怜子が言って
怜子も 神! と 敬われる羽目になった
精々 3人を笑わせて
俺は風呂入って部屋へ戻るが キッチンは使っていい
が 酒は飲むなよ 男がいるんだからな
と 笑わせて風呂へ入った
ひとしきり 笑い声が響いて 何が可笑しかろう と 思いながら 身支度をしてリビングに声を掛けて部屋へ戻った
さすがに3時頃 リビングは静まった
2つのカウチの背もたれを倒して拡げた上で布団も被らずひかりとエミリが寝落ちしていた
居ない飛鳥を探すと何故かカウチの向こう側にはまり込むように寝ているのを見つけた
ありゃあ〜
カウチの2人には布団を掛け 落ちないように端を巻き込み 飛鳥は悩んだが このまま布団を掛ける訳にはいかず なんとか身体を捩じ込んで抱き上げてゲストルームのベッドに寝かせた
まあ 乙女の寝相に期待しようか
と 独り言を言って部屋へ引き返した
カウチから "神!" "紳士!"と言う声が聞こえた気がしたけど 気のせいだろう
遅い朝 夜勤明けの怜子 遥と朝食を摂る
カウチは "乙女"たちに占領されているので移動させていたテーブルでラグの上に座って珈琲を飲んでいた
飛鳥が目を擦りながらゲストルームを出て来て 怜子たちに目を止めて 慌てて
おはようございます!お邪魔してます!
と やったものだから ひかりとエミリが慌てて
何?! と 跳ね起きて エミリが落ちた
もう パジャマのボタンは下から2番目の一個しか掛かってない
期待の裏切らなさは誠顔負けだ
あ あ すみません!おはようございます!
分かった わ〜かった あまり笑わせるな
はい!3人!バスルームへ行け!風呂 入って目を覚まして来い!ハリー!
お湯を張っておいたバスタブでも誰かが溺れる声がしたのは 足を滑らせたエミリだろう
ドライヤーの音がひとしきりして 身支度を整えた3人がしおしおと戻って来た
リビングはその間に整え直し 3人分の朝食が並べてある
わ!ありがとうございます!
エミリ!
ひかりは気苦労な長女だ 側から見てると笑えるが
いい いい 承知で引き受けたんだ
織田からも娘を頼むって言われている
お互いの性格も知れていいだろう
それにしても社長って 紳士ですよね
昨夜 布団を着せてくれた時 飛鳥 ベッドへ持ってっちゃったから 飛鳥やられちゃう!って思ってしまいました!
エミリってば!奥様の前!
え? ベッドで寝かせてくれたの あなた達じゃなかったの?
違う違う 社長のお姫様抱っこ!
きゃあ〜!
3人のコントのような会話は俺の爆笑が叩き斬った
痛い痛い 腹が…腹筋が切れる…
自分の胸を抱きしめている飛鳥
エミリの頭を手で押さえて自分も頭を下げているひかり
やっと収まった笑いがまた始まってしまう
あ あ〜苦しい 誠でもここまで笑った事無かったのに
は〜死ぬかと
もう 俺を殺してないで 早く食ってくれ 珈琲が冷める 話は後で聞く
…ご馳走さまでした
代表して ひかりが言った
それを聞いてたのか聞いてなかったのか エミリが独り言のように
でも 分かった 理音ちゃんの言ってた事
なんだ?
癒されるって…昨日 布団 整えて貰った時に包まれる感じが守られてる 癒されるって
あ 私も 感じた と ひかり
私は寝てて分からない!
飛鳥は社長にお姫様抱っこだから いいじゃない!
わ〜! でも やられちゃうかも?って黙って見てたんでしょ!酷い!
そこは ごめんって
でも 相手 社長だよ?
え?飛鳥って?
わ〜!言わないでいいから!
俺の腹は確かにねじ切れた
あら ご主人様 モテて羨ましい と 怜子が言って
怜子も 神! と 敬われる羽目になった
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