ちょっとHぃショートショート

双樹\u3000一

家族 影使い

と 言う訳で なんとか岡のところは収まるべき所へ収まったんだけど なぁ

久しぶりに怜子と遥と一緒にベッドに寝ながら ボヤ居ていた

それで?碧さんは?願いを叶えてあげたの? と 怜子

まさか 俺は笑った

ひとの嫁さんまで引き受けられないよ 誠と終わるまで放置して 終わってからプレイと称してテープで拘束してからトランクに詰めて 岡に渡したよ
それはそれで喜んだんじゃないかな

また まこちゃんのトランク? と 遥

い〜や 由香の奴 もう要らないって言うから 岡にやった
由香にはトランクプレイは色々 トラウマがあるからな
使うならって事でキッチリ改造ポイントを教えてやった
そこまで手を掛けるんですか とかふざけた事を言うから頭を1発 張ってやったけどな

ふふっと笑って遥が俺の左腕を腕枕にした
怜子がそれを見て右腕を腕枕にしたモノだから俺は身動きが取れなくなったんで両腕を引き寄せて2人を抱え上げたらキス攻撃を受けて第二ラウンドが始まってしまった
普段はノーマルなセックスだ 怜子も遥もどちらかと言えば攻撃的な積極的なセックスをする
そんな時 俺は主導権を完全に彼女たちに渡す
性犯罪の被害者である彼女たちは時に刷り込まれた激しい被虐欲求を覚える事があり俺は望まれた調教をする
快感からフラッシュバックされる犯罪被害の記憶から2人とも普通の社会生活を一度は諦めたそうだが 俺からあくまで非日常な調教はプレイに過ぎない 望み望まれる演出に過ぎないから 日常では役割を要求する事はないのだ と言う事を繰り返し上書きして自分たちの中の均衡を取り戻したようだ
消える事はない烙印ではあるけれど家族の中では問題ではない と言う訳だ
俺の上で腰を振って可愛く鳴く怜子の肩に顎を置いて後ろから怜子の乳房を弄りクリトリスを弄る遥
俺と怜子が結婚する と言う事で捨てられると思い込んで絶望していた頃の虚脱した表情はもう遥には無い
俺は それまでは短期のプレイメイトとの調教プレイをしてお互い 飽きるまでの約束で遊んでいた
俺は女が拘束されて逃れる事の出来ない快感に悶えよがるのを見るのが好きだった
怜子の姉の美希が俺に仕事を持ち込まねば 怜子とも遥とも関係を結ぶ事は無かったろう
自分が拾ったペットは飽きたからと自ら捨てるような事はしない
あの性犯罪の被害者は十数人にのぼったから怜子たち以外にトラウマに苦しむ怜子の同僚はいるのだろうが それらの人たちは残念ながら俺の管轄下には無いのだ
時に怜子は目隠しをされ拘束をされて俺からいつとも知れぬ快感責めに鳴き続ける夜があり 時に遥は首輪をされてリードで引かれて俺を咥えて呻く夜がある
身を焦がす被虐欲求に悶える身体を癒す為に俺を利用する
俺は俺の楽しみの為に彼女らを利用する
そこには何の恥ずべき事は無い
遥の妹の誠の場合はもっと屈託がない
単に好きなのだ 他人には受け入れられないと思っていた被虐趣味をあろう事か 姉も受け入れてくれて 姉も同じ嗜好を持つ事も分かりシスコンの誠は怜子にも懐いた 姉と同じように調教され責められたい と ラヴィアにもお揃いのピアスを欲しがった欲しがった
姉たちの事情の深刻さは分かった上で殊更に気遣ったり踏み込んで来たりしない
家族のムードメーカーは間違い無く誠だ

あああ ご主人様ぁ これ 凄いいいですぅ

由香から聞いた駄犬プレイをどうしても試したい と プレイの方も屈託がない
らしければ良いだろう と 全裸にして曲げさせた肘 膝を幅広の包帯で幾重にも巻いて伸ばせなくして即席のダックスフンドの出来上がりだ
四つ這いにさせると膝はともかく肘は痛くて潰れてしまう
誠の腰を引き上げてバックからゆっくり侵入してやった

それは良かったな 誠 しかし良く由香とそんな話 するのか?

あああ いいです いいです あああ

…聞いてないな
この子猫改めミニダックス
 
逝ってペッタリ 大の字になった誠を抱き上げ 膝の上に置く
まだ やらない

で 由香とそんな話 良くするの?

ああ ああ ご主人様ぁ

お〜い 誠 これが欲しくないのか? と 脇を抱き上げて秘所を嬲ってやる 誠は脚を大きく開いて クレクレしたけれどお預けだ
誠の方が背は低いが由香は細いので抱き上げた感じは由香と変わらない

いやいや ご主人様ぁ 下さいよぉ

膝に降ろした誠を横抱きにして改めて腰を両手で掴んで逆さに持ち上げた

え あ? ご主人様 あああ うっうっう

逆さにした誠の秘所を吸う
誠は目の前に来た俺を咥えようとする
俺はラグに転んで腹の上に誠を載せたまま 秘所を掻き分ける
誠はジタバタと俺を求めて吸い付いて咥え込む
肘と膝で俺の身体を掴んでいいポジョンまで行こうとするのを腰を掴んで離さない

あんあん ダメダメダメ ご主人様ぁ ああああ

荒い息をして腹の上でグッタリした誠をラグの上に仰向けに転がした
怜子が手荒れ防止に置いているシルクの手袋を嵌めて誠の首筋をそっと撫でた
首筋から乳房の間を撫でて白い腹 お臍を撫で 太腿の付け根まで
右側から逆サイドを首筋まで撫で上げていく
俺の手を捕まえようと誠は肘を閉じ 脚を閉じて挟もうと悶えるがその度に乳首を摘まれ 秘所を撫でられる

ああんああん あんあん うう

膝を立て大きく脚を開いて誠は俺を誘って来る
俺はだが 焦らして誠をお姫様抱っこで抱き上げ ベッドにうつ伏せに寝かせて今度はお尻を撫でる
誠は堪らないようにお尻を振り腰を上げて秘所を晒す
俺はベッドの端に腰掛けて膝の上に誠をうつ伏せに載せて 手袋を脱いだ手でお尻を撫でてやる

なあ 誠 

あああ 何ですかぁご主人様?

由香からこのプレイで1番好きな事 聞いたか?

え?ご主人様?

俺は 軽く2回 平手でお尻を打った

ああ!ご主人様!

また 2回 音を立てて打つ

あ!いや!ご主人様!

軽く撫でて 秘所に指を潜らせ 誠の身体が弛緩した所を また 2度 打つ
暫く 軽いスパンキングを続けて誠の息が切れた頃に膝に身体を立てて抱き起こす

どれ ミニダックスにキスをしてやろう

手足の力を抜いて身体を預けて来た誠を膝の上でお姫様抱っこにして軽く乳房を撫でて言う

で 由香に何を聞いたんだ?アイツがスパンキングが好きって事まで聞いたか?

いえ ご主人様 犬のように可愛がって貰ったらもう何も考えられ無くなるって言ってたんで わたしもって…

で どうだった?おまえは犬ってより猫だけどなぁ

わたしは痛いのは ちょっと…されてる時は感じてるんですけど あと お尻がヒリヒリする…

由香はそれもいいらしいぞ?まあ おまえの知ってる由香は蛇の方だけどな

あれは凄いです……でも あのご主人様 これそろそろ 解いて貰えますか?

ん?なんで?

おトイレ 行かせてください もう 漏れちゃいます!

あ〜 やっぱり由香に最後まで聞いて無いんだな

何をですか?

駄犬は自分でトイレ 出来ないんだ だから俺にトイレをねだる必要がある

いやいや ご主人様 それ わたし トランクプレイでされてますって!

あ〜 違う違う こっちはどうやってさせて欲しいか お願いするプレイなんだ
と 笑って俺は誠に言った

さあ どうぞ?

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