新キトゥンズテイルス3 影使い

岡は絶対　バレない浮気に溺れた
不思議と匿名ペットと遊ぶ日は妻に用事が入り　怪しまれない
最初こそ　日を選んで由香に連絡して居たが　そのうち　アリバイも作らずペットに繋ぎを頼んでくるようになり　由香が根を上げた
碧に通信アプリにアカウントを取らせて岡にその通信アプリとアドレスを教えて　そっちで連絡を取らせるようにした

で　碧　どうなんだ　アイツ？

もう　先輩！　…凄いんです　今までされた事のないようなプレイで…わたしを縛ったまま　いつまでも…

はいはい　分かった　満足してるんだな？

そこへ　事務所に遊びに珈琲ポットを持って誠と梓が来た

あ　ご主人様　こっちでしたか？事務所　閉めて来ちゃいましょた　と　笑った

あ〜　いい　いい　俺がこっちに居るんだから　お　珈琲か　ありがとう　貰う

で　今の話って　と　誠

ご　ご主人様って　と　碧

うん　ま　順番に　碧　紹介した時に言ったように　妻たちだ　誠　梓　ウチのペットたちだ

で　誠　なんだ？

え　この間　わたしのトランク持ち出してたし　もしかして　碧さんも？

いやいやいや　違う違う　碧は匿名ペットで今　岡に飼われてるんだ

え〜〜〜！　と　碧と誠と梓の合唱

5人の妻ってホントだったんですか？

ああ　怜子の方針で　な

岡さんって　旦那さんじゃ無いですか？匿名ってなんです？

あんまり　おまえたちの事を　ズルいズルい言うから　ペットを紹介してやる
たがしかしペットが満足しなかったらもう会わせないって契約で碧の顔を隠して渡したんだ

え〜！バレ無いもんですか？

まあ　事前に由香にレクチャー頼んで絞って貰ったから別人レベルじゃないかな

あ〜…  由香さん…

え？何なに？と　梓が食いつく

梓はやめといた方がいいよ　由香さん…ヤバいレベル

そうなの？　と　誠とコソコソ　話出したので放っておく

まぁ　5人って言うか　梓はそっちの趣味はないんで　ウチの子　ってとこだな
その代わり　由香が加わったんで５人になったんだ

でも　先輩　５人て…

あ　おまえまで人を絶倫変態男みたいに見るな　そんな訳　ないだろ　それぞれ訳ありだ　弱みを握って囲ってる訳じゃあ無い

そうですよ　わたし達　ご主人様に助けて貰って置いて貰ってるんですよ　誠が梓とこっちを向いて助け船を出してくれた
梓は　こくこく　頷いて居る

そうなんですか？それでも　５人て…

ホントにおまえら似たもの夫婦の好きもの夫婦だな
旦那以外のペットになってみたい気も少しあるんだろ？碧？
おまえにある浮気願望は　いまのプレイにとどめておけ
俺は　つまみ食いする趣味はないし　厄介事は美希だけで充分だ
俺は女が逃れられない快感に悶え続けるのを楽しむ趣味しかない
しかも今　由香が居るからなあ
あのキメラモンスターが居たら複数プレイは負け無しだからなぁ

梓以外は無言で頷いて梓の不思議顔が可笑しい

岡が珍しく　ウチの事務所に来た
コイツと素面で会うのは久しぶりだ

おう　どうした　社長　それとも副代表か？まだモデル面接は整ってないぞ？

…あの子が喋ってくれない

はあ？

…あの子が喋ってくれないんです

あ〜　そうなの？じゃそう言う躾だね
俺　あの子　ノータッチだから

え〜　だって未だに顔も見せてくれないし…

嫌がる事したら　ペット契約解除だからね　あの子にも日常生活があるんだから
…ああ　まあ　碧がペット飼っていいって言うなら　顔出し声出し　由香に言って解禁にして貰うけど？

そんなの　無理じゃ無いですかぁ！　と　また駄々っ子モードに入りかけたが　梓が珈琲を持って来て事なきを得た

で？可愛がってくれてるんだろうね？
関わったペットが虐められたり　ぞんざいに扱われるのは嫌だよ？

それはもう！あの子　凄いんです！もう離してくれないし身体の相性が抜群で！碧にも感じた事　無いようなシンパシーを感じるんです！一生離したくない！

ああ　じゃあ貸出しプレイとか　複数プレイとかはしない方向で大丈夫だな？
嫌がるからね？

他人と分かち合うなんて無理ですよ！絶対！僕だけのモン！
…でも　もっと乱れさせたいんですよ　あの子が悶え苦しむ所が見てみたい
で…あの子の調教を第三者に見て貰いたいんですが…

嫌がるからダメだろ？

いえ　問い合わせしたメールの返事が

"柳さんなら　いいです"

俺は珈琲を吹く所だった！(碧の好きもの！)

分かった　見てやるから　今日はもう帰れ！仕事しろ！予定が決まったら知らせろ！

岡を追い出してから　下の事務所に電話した

"碧ぃ〜！おまえ　旦那になんちゅう許可　出すんだ！"

"キャッ♡"

随分とギリギリを攻めた岡は自宅に俺を呼んだ

おまえ　碧には　いいのか？

アイツ　美和さんと若狭さんと打ち合わせ兼お泊まりらしくて…こんやはオールでもOKなんです
　
てっきり　寝室に行くのか　と思えばアイツの書斎に通されて今夜のプレイを見た

肘掛け付きのデスクチェアの座面に背中をつけて寝かされ背もたれに太腿を上げ　曲げた脚を開いて背もたれに掛けられた碧はマスク以外は真っ裸で縛られていた
1度目の調教から目隠しは取られている
碧は俺を見て目を潤ませて吐息を吐いた

なかなかマニアックな責めだな　

どうですか？触ってみます？

碧は身じろぎして椅子がギシギシなった

ほら　ペットも喜んでますよ

(碧の奴　俺が５頭飼いだって知って興味津々なんだな)

いやいや　遠慮しておくよ　まずプレイを見せて貰おう

そうですかぁ

岡はよほどペットの飼い主面がしたかったんだろう

(夫婦してガッカリしやがって！)

じゃあ　リビングへ行きましょう　どうぞ

キャスター付きのデスクチェアは軽く動き　縛られた碧はリビングのカウチの前に運ばれた

カウチに座った岡は股間を晒し　チェアを引き寄せて脚の間で自分を咥えさせた

ああ　いつもより激しいですよ　先輩
この子も興奮してます

(そりゃあ　そうだろ　碧め！　あ　そうだ)

この子とか　呼びにくいだろう　名前を呼べばどうだ

でも　僕は名前を知らないし…

付けたらいいんだ　ミドリでどうだ？

それは嫁さんの名前じゃないですか！

だから　いいんだ　間違えて呼んでも大丈夫だろうが？

あ　それはそうですね！　ミドリ　もっと頑張るんだ　お〜　先輩　ミドリの奴　今日は凄いですよ

見りゃ分かるよ　腰を振って　秘所から蜜が溢れてるぞ？

いつもはそこまでじゃ無いんですが　ああ　凄い！ミドリ　ミドリ　気に入ったのか　名前？

乳首を摘んで潰してやれ　きっと気にいるぞ

ミドリは乳首を潰されて椅子が壊れるほど身を捩った

ほら　喜んでいるだろう？ミドリは変態だな　岡

そうですね　ミドリ　おまえは変態だな

クリトリスがあんなに尖ってデカくなっているぞ　可愛がってやれ　可哀想に

そっちは　先輩がやって下さい　僕はこっちが気持ち良くて動けません

そうか　俺は遠慮したいんだが　そう？じゃ　仕方ないな　ミドリが嫌がるんならやめておきたいんだが？ミドリ？

ミドリは縛られた脚を精一杯広げた

やっぱりやめておくかな？

ミドリは咥えたまま　イヤイヤをした

ホラ　先輩　ミドリも欲しがってますよ
頼みます

それじゃ　仕方ないなぁ

俺はカウチを立ってデスクチェアの後に回り　秘所にそっと手を伸ばした
熱くなった秘所に指を潜らせて　クリトリスを弾く

ううう〜　と言うミドリの声が
ああああ〜　と言う叫びに変わり　岡のソレを飲み込むように吸い直す

ついでに溢れた蜜で未開発らしいアヌスを弄ぶ

ううう　あんあん　う〜　と　ミドリは鳴き始めて　岡はカウチを降りて　ミドリの乳首を吸い　口を吸っている

(さて　長居は無用だ)

じゃ　俺は帰る　後はミドリを楽しませろよ　と　声を掛けたが聞こえない様子でお互いを吸い合っていた

次の日　早くに岡から着信が入った

早かったなぁ

"先ぱ〜い！　あれ　ミドリじゃないですか！"